キハ261ラベンダー編成による北海道一周団臨。
今年は毎週完全にルートが違うみたいで、今週は札幌→旭川→釧路→帯広→札幌と4日間かけて時計回りに北海道を一周するルート。
ロイヤルエクスプレスとか大抵の北海道周遊列車はなぜか札幌→釧路→旭川→札幌と反時計回りなので、割と珍しいんじゃないでしょうか。
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芋臨
東追分信号場を通過する芋臨。
DF200-4だったそうです。
黒松内スキー場俯瞰
黒松内東山という小さな山の西斜面にバーン1面ロープトゥリフト1本の小さなスキー場があります。
もちろん全然シーズンではないので、今はただの草むらですが、下から見上げた感じではかなり絶壁みたいな急斜面に見えます。
山の頂上に放送だか携帯電話だかの電波塔があって、そのメンテナンスルートなのか離合困難な悪路ですが一応車でてっぺんまで上がることができます(少なくとも夏は)。スキー場の最上段のさらに上から黒松内市街地とそこを通る函館本線を俯瞰できます。残念ながら、家屋が立て込んでいて抜けるのは列車1両くらいの幅がせいいっぱい。
黒松内に来る列車は特急ニセコを除くと4往復半しかなく、撮影可能なのは13:50ごろに黒松内で交換する普通列車上下1本ずつに限られると思います。
長万部に向かう2940D。
特急ニセコ
特急ニセコを撮りに行ってきました。
去年と同じくキハ261系5000番台はまなす編成。
定番218キロポストの上山道跨線橋、他には撮影者いませんでした。あまり人気ないのかしらん。
この撮影地も徐々に藪に飲み込まれつつあるような…
芋臨
川端駅を通過する9078レ。今日は赤スカ2号機でした。
災害だの検査不正だの騒がしかったですが、芋臨は予定通り運行されています。
時刻もおそらく例年通り。
野花南の棚田
根室本線は芦別あたりの田んぼが収穫期を迎えて見ごろということで、キハ40が走るところを撮りに行ってきました。
なのですが、先日鹿を轢いて車が故障中なので、今日は電車移動の徒歩鉄。
土日祝のみ発行で札幌近郊の普通列車に定額乗り放題という、一日散歩きっぷを使用してみました。札幌近郊と言っても範囲がかなり広く、北は美瑛、南は長万部まで使える優れもの。
撮影地は野花南駅から歩いて行けるお手軽俯瞰。札幌を昼前に出るとちょうど午後から夕方くらいまで、キハ40の普通列車上下4本とキハ261系フラノラベンダーエクスプレスが順光で撮影可能です。
キハ40は今日は4本ともJR北海道標準色。イベントだか何だかで5時ごろの便は2両編成に増結されていました。
線路ぎわの木がかなり繁茂してきれいに抜けるのはおよそ1両ぶんくらいの幅しかないのと、遅い時間帯になると手前の田んぼにかなり影が落ちてきます。1本前までは撮影者多数だったのですが、フララベが来る前にレンタカー勢はさっさと移動してしまい残ったのは3人だけでした。
苗穂工場一般公開
JR北海道苗穂工場の一般公開がありました。
内容はほぼ例年通り。
C623の牽引運転は例年気動車か14系客車を1両つけてることが多いのですが、今年は元SLニセコ号用の旧客でした。
また、入ってすぐのところに展示されているキハ281-901に立派な屋根がつきました。
ロイヤルエクスプレス
5年目のロイヤルエクスプレスの3回目運行の1日め。
いつもの北広島市役所から。
去年までのダイヤと比べると、30分以上早くなってますね。
キハ54の回送列車
旧恩根内駅の近くの第4種踏切で51D宗谷が来るのを待っていたら、その直前に時刻表にないキハ54が北上してきました。
やたらJRの職員とおぼしき人達が乗っていたので訓練か何かなんでしょうか。
抜海駅
来年3月に廃止になる抜海駅。
以前は冬のラッセル車と普通列車がここで交換していたのですが、今はこの駅ですれ違う列車は存在しないそうです。というわけで今年の9月には2番ホームが先行して廃止されるので、廃止後に信号場として残ることもなさそう。
朝一番の始発列車4324D。5時半とか始発にしても早すぎな気もしますが名寄に着くのは8時半と常識的な時刻。宗谷地方広すぎです。今日は鉄道マニアっぽい乗客が2名下車2名乗車。