廃線になった札沼線浦臼駅の跡地がきれいに整地されています。
駅舎そのものは現役時代から継続して町営の歯医者さんが入っているので、特に変化はありません。
ホームとその隣の踏切までの線路を残して周辺を公園として整地した、といった感じです。ホームは現役時代と比べるとかなり短縮されています。ホーム上には時刻表と駅名標を復元。
踏切はもともとここが踏切だったわけではなく、新設したのかどこかから移設してきたのか。
近くにできた公民館的な多世代交流施設「えみる」というところで、廃止区間各駅の駅名標だとかコロナで運行できなかったラストラン列車用に作成した記念ヘッドマークだとかの展示をしていました。