グルームヘイヴンソロプレイ121回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「鍛冶屋と熊」の最終話「神隠しを超えて」
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カテゴリー: ボードゲーム
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
SeaFall (Plaid Hat Games)・The Rise of Queensdale (alea)をプレイしました。
シーフォールは第18回で最後のエクストラステージです。エクストラステージは終了条件が普段と違うのですが、これがちょっと簡単すぎる、というのがBGGの感想にありました(難易度を倍にして3つの封印の謎を解くのを必須にしては、というのがその人の意見でした)。結局3つの封印の謎は一つも解くことなく力づくで終了条件を満たして早期クリア。3つの封印の謎は解き方は推測ついているのにキーとなるカード引けなかったのが解けない原因なのでちょっと消化不良ぎみ。最終的なスコアは今までの全プレイの得点合計ということで2点差2位でした。
BGGで評価あまり高くない原因の一つが長すぎということなので、確かに回数かさみすぎなきらいはあります。その分レガシーゲームとして飽きさせないよう様々な要素を盛り込んでいるのは分かるので、ボリューム感としては満足できるところではないでしょうか。
ライズオブクイーンズデイルは少し前にaleaから出たレガシーゲーム。こちらはBGGの評価は高いのですが、国内で遊んだという話をあまり聞かない作品。とある国の王妃さまのために宮殿を建てるので、その前にその周りに街を作れというストーリー。システムは割とシンプルなダイスロール+ワーカープレース。ダイスがワーカーでラウンド開始時にごろっと振って出目に対応するジャンルのアクションマスにしか行けないというタイプ。
ボード上に建物を建設したときは、二重構造になっているボードの上面をトイレのラバーカップで剥がして建物タイルと差し替えるというギミックが独特です。ただしこのシステムのせいで箱の運搬時は注意深く水平を維持する必要があり、外に持ち出して遊ぶことが事実上できないという欠点があります。固定面子でプレイするレガシーゲーならそれでいいだろという割り切ったデザインなのでしょう。
レガシーゲームはくり返しプレイでシステムが破綻しないように、プレイ間で持ち越せるものを制限して毎回盤面をリセットするのが多いのですが、このゲームは建設ゲーなのに建設した建物が全部持ち越せてしまうという豪快なデザイン。積み上げたものが残って箱庭を長く育てるのが楽しめる設計で、みんながレガシーゲームに期待しているところをうまく汲み取っています。負けると自分のダイスを強化するためのポイントが手に入るので、次は頑張るぞ、となるのも牽引力の高いデザインだと思います。
3戦2勝。序盤勝ち続けるとダイス改造ポイントもらえないので後で困るのでは。
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ91)
グルームヘイヴンソロプレイ120回目。シナリオ#91「野生の戦い」
シティイベントから出てくる系のシナリオです。
ところで日本語版のエンベロープXは世間では解かれているんでしょうか。BGGによるとドイツ語版では謎も答えも両方とも翻訳されているらしいので、日本語版も英語版とは違う解答になっているのではと思うのですが。
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[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ88)
グルームヘイヴンソロプレイ119回目。シナリオ#88「水の次元」
本当はすでに鍛冶屋と熊の最後のシナリオが発表されているはずだったのですが、1週延期されて今週はありませんでした。
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M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
SeaFall (Plaid Hat Games)をプレイしました。
第14回~第17回で4戦1勝。
もともと回数が決まっているわけではなく、全体の終了条件を満たすまでいつまでもキャンペーンが続いてしまうのですが、1回あたりの終了条件になっているVPのハードルが低すぎで、最後の鍵を開ける準備をしている間に先に1回分のVPが貯まって終わってしまう(しかも最後の鍵を開ける準備はまたやり直し)という感じで、後半無駄にプレイ回数を消費する構造です。必要なキーを揃える前に間違ってキャンペーンが終わったりしないように難易度上げてあるのは分かるのですが、もうちょっと終わりに向かって突き進む感が欲しいところでしょうか。
真実の光で謎を解くギミックも、重要なキーが分かりにくいところに隠されていて、なかなか必要な情報がアンロックされないあたりもう少し難易度低い方がよいと思います。
というわけで一旦キャンペーンが終了して最後のエクストラステージ1回を残すのみ。
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ84)
グルームヘイヴンソロプレイ118回目。シナリオ#84「クリスタルの洞窟」
シティイベントから出てきた系のシナリオです。
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ML.K 7月例会
札幌市北区民センターでML.Kの7月例会がありました。参加者9人くらい。
Fuji Koro (Game Brewer)・Dominion (RGG)・Fast Sloths (2F-Spiele/Stronghold)をプレイしました。
例によってコロナ騒動で区民センターの部屋の定員は半分です。今回は少し広い部屋を取ったので何人来ても大丈夫でしたが、ほぼいつも通りの参加者数。といってもいつもの部屋で半減だと入れてないのですが。
5人でキックスターター発の話題作フジコロ。宝永大噴火の時代の富士山の地下を探検してドラゴンを倒して最後は火口から脱出するゲーム。タイトルのコロがどこから来たのかは良く分かりません。
フレーバーは独特ですがシステムは割と手堅い4X系ゲームっぽい感じで、ボード中央の富士山火口からタイルめくりで周辺を探索しつつ資源を集めて武器を開発して戦力を蓄え、頃合いを見てドラゴンに襲いかかります。
ルール上は6人までプレイ可能ということになっていますが、ドラゴンを倒すには武器を強化する必要があり、武器を強化するにはドラゴンを倒して得られる特殊資源が必要というループになっていて、簡単に倒せる弱いドラゴンの数が実質的なプレイ人数の上限になっています。初動でドラゴン倒し損ねると倒せそうなドラゴンがいなくなってしまい、次からは弱い武器でいきなり強いドラゴンに挑戦させられる過酷な足切りレースの様相を示します。実際にはBGGの推奨通り、2~4人が可能な範囲で3人ベストといったところです。対抗ゲームと協力ゲームのどちらかを選べるので、多人数プレイのときは協力ゲームの方がよさそうですが本質的な解決にはならないでしょう。最下位。
3人でドミニオンは最新の移動動物園拡張と陰謀2版の組み合わせで。1戦1敗。1戦だけではまだちょっと良く分かりませんが、基本的には拡張増えた分だけ手間かかる方向に進化してるとは思います。それなりには新しい要素が入っていて楽しめそう。
5人でファストスロース。カードプレイでさまざまな移動特性を持った動物に自分のコマを運んでもらって盤面を一周するというエルフェンランドのようなゲーム。近所に他のプレイヤーがいると移動手段の動物が集まりやすくもなれば、自分の使おうと思ってたのと違う動きをされて計画が崩れたりもする、といったところもエルフェンランドみたいです。マップや動物の組み合わせが可変になっていて、リプレイ性を上げているあたりがフリーゼらしさなんでしょうか。同点タイブレーク負け。
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(ソロシナリオ・スペルウィーバー)
グルームヘイヴンソロプレイ117回目。スペルウィーバーのソロシナリオ「堕落した研究所」です。
レベル6あるとかなり簡単になるのですが、レベル5でもクリアは可能です。
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[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ83)
グルームヘイヴンソロプレイ116回目。シナリオ#83「内なる闇」
シティイベントから出てきた系のシナリオです。
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[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオBB9)
グルームヘイヴンソロプレイ115回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「鍛冶屋と熊」の第9話「悪の顕現」
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