[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(ITU6)

グルームヘイヴンソロプレイ146回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「未知なる世界へ」のシナリオ6「嵐に揺れる船」

レベル3になったので新しいカードが追加されますが、レッドガードのStrangling Chainがなかなか強力そう。
攻撃3イモビライズに加えて、以後このラウンド中は(誰でもいいので)その同じ敵を攻撃するたびに無条件1ダメージ、火マナを吸うとこれが無条件2ダメージに、という効果です。ちょっと能動的な火力に不足を感じるレッドガードががぜん攻撃的になります。といっても味方が少ないと効果が薄いので、レッドガードも下段攻撃で追撃できるように手札を組むのがよさそう。
ソーボーンのレベル3はどちらも不遇カードなのでレベル2の2枚目を取った方がマシ。

さて、海に逃げた一行はシナリオ2で倒したと思った片耳バーディーに救助されました。
相変わらずドレイルとバーディーは不倶戴天の仇敵関係にあるのをなんとか取り持とうとしますが、そこに嵐とモンスターが襲ってきたという話。

タイル3枚で1部屋のマップがバーディーの船(もしくは以前は彼の船だった何か)。コインがやたら落ちていますが、回収している余裕はないです。
船首のトークンaがドレイルで常にイニシアチブ50移動4攻撃3、船尾のトークンbはバーディーでイニシアチブ01ですが操船に専念しているので何もしません。

初期状態で敵はいませんが、毎ラウンド開始時にウィンドデーモン・ラーカー・フロストデーモンの能力カードを引いて奇数ラウンドなら最遅のモンスターが1体登場、偶数ラウンドなら最速のモンスターが1体それぞれ所定の場所から登場します(2人プレイ想定の場合)。だいたい奇数ラウンドにはフロストデーモン、偶数ラウンドにはウィンドデーモンが来ると思いますが、予想を外されることも多いです。ウィンドデーモンが出たラウンドには味方全員移動力+1、フロストデーモンなら移動力-1、ラーカーならプッシュ1という副次効果がありますが、それほど影響はないでしょう。

敵味方はちょっと複雑で、ドレイルとバーディーは互いに敵、プレイヤーとドレイル・プレイヤーとバーディーは味方、モンスターは当然ながらプレイヤーとドレイルとバーディーの敵、という関係です。
12ラウンド持ちこたえるのが勝利条件で、ドレイルかバーディーが死んだら敗北。ドレイルとバーディーのダメージはプレイヤーの手札でキャンセル可能です。

序盤はノーマルの敵しか出てこないので、1体ずつ登場したところを最速で倒していきます。敵がいなくなったらドレイルはすることがないのでバーディーを倒しに近づいてきますが、船の中央あたりまで来たら普通にモンスターとの戦闘に巻き込まれるのでバーディーを倒してしまう心配はまずありません。ラーカーのターゲット2から逃がすのは難しいので、できるだけヒールを切らさないようにするべき。バーディーはよほど運が悪くない限りウィンドデーモンのレンジ攻撃がたまに飛んでくる程度なので、放置しておいて問題ないでしょう。

第7ラウンドからは登場する敵がエリートになるので、すぐに即死させて船上をきれいに保つというのはなかなか難しくなってきますが、終わりが見えているので計画的に手札でダメージをキャンセルしていけば危険はないと思います。

2人を守りきってシナリオ報酬は各10XPと風マナ剣のストームブレードが1本。パーティー編成によっては敵にウィンドデーモンでもいない限り何の役にも立たないなまくら剣です。なお今後このキャンペーンでウィンドデーモンが出てくることはないようです。

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