ML.K 5月例会

札幌市北区民センターでML.Kの5月例会がありました。参加者5人。
Square One (Boardcubator)・18Rhl (Marflow Games)・Pan tu nie stał! (Egmont Polska)をプレイしました。

スクエア・ワン。4人。
コンボマスター拡張入り。白パズルと黒パズルが大量に追加されました。新規追加されたパズルには新しい完成時報酬が設定されていて、主に白パズルではマージやスプリットなどの欲しいピースを選んで獲得する系の追加アクション、黒パズルではパズルの獲得やパズルの進捗などの追加アクションができるようになりました。基本セットでは黒パズルは得点だけだったので戦略に幅が出たと思います。単純に白パズルの数が増えただけでも捨て札が再利用される機会が減ってかなりプレイ感が良くなっています。
とは言うものの、ゲーム的なバランスはあまり変わってないのか、簡単なパズルを4つ並べて一気に達成してボーナス狙う作戦の前に惨敗。

18Rhl。5人。
ドイツのライン川沿岸を舞台にした18XX。2024年のキックスターター版は上流マップと下流マップの2 in 1のセットで、5人まで可な下流側をプレイ。
個人会社6社と大会社8社のほぼオーソドックスな規模。会社は50%で設立で資金は株が売れた分だけ、半配当なしで金庫の株が会社に配当し、株価以上配当した場合だけ株価が1歩前進する健全経営推奨タイプ。列車は普通の数字列車だけで途中の村を歩数に数えず収益に数えるところ以外は変わった要素はあまりなく、普通に5列車からパーマネント。パーマネント列車以降はちょっと特殊で、5列車が1両でも売れたら6列車が購入可能で、6列車が1両でも売れたら8列車が購入可能となっていて終盤に異様な加速を見せます。8列車は運行ルートにかなり厳しい制約があって、それが要らない人向けに6列車が多めに用意されています。なので、それなりに会社の金庫にお金を残していれば破産の危険は低く、万一破産した場合も借金してゲームを続行できます。
特徴はマップの中央を流れるライン川。マップを東西に分断していて、限られた沿岸都市でのみ横断可能です。ライン川都市を緑タイルにアップグレードすると、ひとつの都市でありながら駅トークン配置スペースが川の両岸にそれぞれあって渡船で連結されている特殊都市になります。この渡船のルールがちょっとややこしいのですが、茶色にアップグレードするとそういうのはすべて忘れて普通のひとつの都市になるので、あまり気にする必要はなくゲーム的な意義も薄いです。
最大人数なので初期資金は少なめ。ちょっといい個人会社買ったら会社立てられなくなります。唯一個人会社から1株発行済みで4株で立つ1830のPRR相当のGBEを立ててみました。こいつは駅2個しかない上に微妙に辺鄙な場所から始まる弱小会社。丁寧に運営して配当を欠かすことなく株価はトップを独走し、最初の5列車も買えましたが収益に恵まれず負け。
マップは狭いなりに変化に富んでいるのですが、中央の3つのライン川都市が強すぎて田舎に行くメリットが薄いのが難点かと。

パン・トゥ・ニェ・スタウ!5人。
クニツィアの万里の長城のリテーマ。ポーランドと言えば行列ということで、配給品を求めて行列に並ぶゲームになりました。お店の前に並んだ人数で勝った状態で1巡耐えれば配給品ゲットという、行列とはいったい…なゲームです。味気ないただの得点チップだったのが、様々な商品になって雰囲気増した良再版ではないでしょうか。負け。