K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Gloria Mundi (RGG)・Stich-Meister (Amigo)・Poseidon (Lookout)・Tikal II (GameWorks)をプレイしました。

まずはグロリアムンディ。何年か前に一度プレイしたような気がします。建物の登場順が完全ランダムなので意外と運ゲー度の高いゲームでした。

トリックマイスターですが、マイナス場になりやすいのでトリック取らないようにするトリックテイクになることが多いようです。そういうゲームも多いですが。

ポセイドンはラリッサとメガロポリスの2社経営。ゲームを通じてラリッサで株価トップを維持、塩漬け会社メガロポリスから消えない数字列車をたくさん横流しして収入も確保という作戦でしたが2位。ラリッサの株価高くしすぎて株数確保できてませんでした。

ティカル2は1を大昔プレイしたことがあるようなないような。雰囲気は似ているそうですが、システムは全然違うそうです。多種多様なアクションから様々な方法で得点を積み重ねていくタイプのゲーム。カードと隠し部屋とキャンプに置いた鍵が強いようなので、一度プレイして早い者勝ちなアクションタイルの善し悪しを見分けられるようになってからの再プレイがよいと思います。

K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
7 Wonders (Repos)・The Republic of Rome (Valley Games)・Fab Fib (Kidultgame)・Lupusburg (daVinci Games)・Safranito (Zoch)をプレイしました。

まずは同人ゲームのテストプレイから。以前テストしたハロウィンテーマのゲームの新バージョンですが、システムががらっと変わってかなり遊べるものに仕上がってました。

7不思議は5人プレイだとほとんどのカードが一期一会で作戦も何もあったものではありませんが、カードの組み合わせで得点が大きく変動する緑カードの重要度が高くなるのかな、という感じを受けました。

共和制ローマは初期共和制シナリオを。5人だとほとんどの投票で最後の投票者がキャスティングボードを握ることになるので、俄然選挙ゲームらしくなります。ただ、初期共和制ではポエニ戦争の処理が最大の難問としてローマに襲いかかるので、あまり陰謀を巡らせる余裕はありません。ポエニ戦争とマケドニア戦争の両立はとても可能な話ではなくローマは滅亡しました。

ファブフィブはカウントアップ系のバーストゲームっぽいブラフゲーム。正直に申告するときはノータイムで宣言できるので、テンパってくるとついついルール上言えないコールが口から溢れてしまい、簡単に見破られてしまいます。正直者には全くもって向きません。

ルプスブルグは人狼を少人数向けカードゲームに再設計したゲーム。人狼からの最大の変更点は、各プレイヤーにキャラクターが2人ずつ配られ、2人とも死んだら脱落というところです。村人が勝ったときは別途得点を計算して勝敗判定をするので、脱落していても勝てるチャンスがあります。
狼男(絵は見るからに狼オカマですが)担当だったのですが、ほとんど情報がない最初の民衆裁判でいきなり狼が処刑されてしまいました。これで逆に村人のマークから外れてしまったらしく、残ったもう一方で最後の3家族までなんとか生き延びることができましたが、さすがに最後まで騙しきることはできませんでした。

1人減って最後はサフラニート。スパイスを競りで買って特定の組み合わせを作るのが目的ですが、競りの方法が競り値の書いてあるチップをおはじきのように弾いて、当たったところのスパイスを順にその価格で買うという豪快なシステム。全力で高額ビッドをしても全然希望と違うスパイスが買えてしまうという怪作です。
全員2つずつレシピを完成させ勝利まであと1枚というところで、完全に外れていたチップがたまたま他のプレイヤーに弾き飛ばされてまさに必要だったスパイスの枠に飛び込んで勝っちゃいました。

K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Conflict of Heroes (Academy Games)をプレイしました。

コンフリクトオブヒーローズはポーランド拡張、今回はシナリオ13、ドイツ軍とポーランド軍の騎兵同士の戦いです。
騎兵は輸送ユニットのルールを流用して馬に乗ったり降りたりできます。騎乗中は射撃できない代わりに移動と近接戦闘にボーナスがつきます。
シナリオは損害を受けて撤退中のドイツ軍歩兵分隊を追撃するポーランド騎兵に対して、ドイツ軍も騎兵で迎撃するという構図。わずか3ラウンドの短期決戦ですが、騎兵同士で近接戦闘主体のブラッディな戦いになるので、双方ともバタバタとユニットが倒れていきます。
ポーランド側を担当して勝利。ポーランド騎兵は優秀で数も多くドイツ軍がやや劣勢なようなので、ドイツ側はもう少し戦線を下げて時間稼ぎをした方がよかったようです。

後はひたすらモンハン。アルバトリオンまで出して3頭も狩りましたが装備作るには全然素材足りません。

宗谷本線ラッセル

昨日に引き続き宗谷本線ラッセル。
上りは早朝稚内発、夕方名寄着。宗谷本線北部で一日追いかけることができます。
昼過ぎから天気がよくなってきたのですが、その分降雪が少なくて昨日の下りからほとんど積もっておらず、豪快にラッセルするシーンはあまり撮れませんでした。

宗谷本線ラッセル

宗谷本線ラッセルを撮りに行ってきました。
下りは午後旭川を発車し、翌日未明に稚内に着きます。撮影対象になるのは日中の走行になる宗谷本線南部です。
まずは旭川の外れで待っていると、逆光ながらいい感じの雪煙を上げて疾走してきました。

K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Hexenkompott (Haba)・Big City (Goldsieber)・Der Pate (Kosmos)・Poseidon (Lookout)・Stich-Meister (Amigo)をプレイしました。

まずは軽くハバの魔女のスープ。魔女の大釜に(自分の釜には自分の色の、人の釜には間違った色の)キノコをこっそりと投入するゲーム。変な色のキノコ入れられたと思ったらダウトをかけて、当たり外れでボーナスやペナルティがあります。そこそこのゲーム性を持てそうなシステムなのですが、肝心の投入先釜の選択がダイスなため、自分の釜が振られないとかなり寂しい点が残念です。

少し古いゲームですがビッグシティはカードを引いて獲得した街区に色取り取りのプラスチックコマの建物を建てるゲーム。広い用地を確保してじっくりと巨大な高得点建築物を建てようとしても、公園や工場がドーンと置かれてしまうと計画が瓦解するので、都市開発の無計画っぷりに拍車がかかります。

コスモスの去年のエッセンの作品、ゴッドファーザーはボックスの渋いデザインが秀逸。コンポーネントの質もかなりよいです。ゲーム自体はダイスゲームで、ごろごろとダイス振って他所のファミリーのギャングをハドソン川に捨てて、空いたシマに自分のファミリーのギャングを送って金を稼ぐゲームです。

ポセイドンは18xx初プレイの人が2人。それでもインスト1時間、プレイ2時間で終わるあたり、よく設計されています。初回プレイからガンガン会社建ててガンガン列車買って、といったプレイはなかなかできないので、僕一人で手広く3社経営。自分で買った列車を自分で吹き飛ばしていてはダメなんですが、E列車まで出して収入的に余裕ができた分で僅差ですが1位。

最後にトリックマイスター。何回か遊んでますが、マイナス点場になったときにハマリ手札だとものすごいマイナス点を喰らってしまいがちなのが、プラスで大量得点するチャンスが薄いのでちょっと問題かもしれません。今回もうまくマイナスを避けて1位。

HD300試作車

ハイブリッド機関車HD300-901の返却回送を撮りに行ってきました。
札幌発は日の出前だったので、まずは昼前の東室蘭操車場を見にいくとちょうどいい位置で発車待ちしていました。
室蘭はいい天気だったのに、長万部方面は午後から雲が出てきてしまい、追い掛けてみましたがどこも微妙な光線状態。
長万部発車を見送ってニセコに移動、今年からファイターズペイントを落として白一色になったニセコエクスプレスを見てきました。何かすっきりシンプルでJR北海道の列車じゃないみたいに見えました。

SL冬の湿原号

冬の湿原号は去年とはスケジュールが少し変わって重連運転の翌日から通常運転でした。
釧路に1泊して朝イチでこれも有名撮影ポイントの塘路は通称二本松へ。
去年来たサルボ展望台から線路を挟んで反対側の丘で、同じように塘路湖を望む絶景地点です。サルボ展望台近くの踏切から道道1060号を西へ向かい、二本松橋の手前のカーブ注意の黄色標識のところで右折、左折(直進通行止め)、右折(轍はありますが直進は急坂で見るからに無理そう)で撮影地点まで車で行けます。早朝の雪の締まっている時間帯はコンパクトカーでも問題ありませんでしたが、日中路面が少し緩むと危ないかもしれません。
ここはちょっと樹木が多くてベストアングルに立てるのは一人か二人くらい。他の人は脚立立てたり木に登ったりと大変そうでした。
復路は茅沼駅の発進直後を撮って帰札しました。

SL冬の湿原号

今年もSL冬の湿原号の重連運転を撮りに釧路に行ってきました。
釧路川鉄橋の定番アングルは去年撮ったので、今年は雲一つない絶好の快晴ということで反対側の上流から真逆光のシーンを撮ってみました。
この構図で撮れる場所は収容人数少なめ。今年は5人くらい来ていました。岸べりの川の中に立つ撮影ポイントなのですが、今日は運悪くSL通過時刻が丁度満潮でどんどん水位が上がってきました。長靴履いてギリギリあと5cmのところでガマンしてたのに材木輸送船通過の波を浴びて結局膝まで漬かってしまいました。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
舞星(カナイ製作所)・Glory to Rome (Cambridge)・Junta: Viva el Presidente! (Pegasus Spiele)・Stich-Meister (Amigo)・DON (Queen)・Grand Cru (Eggert)をプレイしました。

まずは舞星。カードプレイで舞妓さん鍛えたり客つけたりする手札使い切り系のカードゲーム。舞妓さんの能力値差とかカードの性能差が大きいので、ある程度人数多い方が安定しそうです。

次はグローリー・トゥ・ローマ。カードが6色あってアクションと建物の種類に対応しているのですが、手札5枚に対して少し色数多くて必要なときに必要な色が来ません。来たカードに応じて作戦立てるしかないのですが、も少しシステム絞った方がとも思います。

フンタ大統領万歳。元のフンタから議会と暗殺合戦を抜いてクーデターに絞ったカードゲームになりました。負けるとしばらく復旧できなかった前作と比べると、戦闘解決もスピーディーで雰囲気はよく残っていますが基本的に別ゲーム。特筆すべきは大統領マーカーを兼ねたサングラス。誰がかけても悪党面に見えるナイスアイテムです。

トリックマイスターはマイナス場はうまく避けてプラス場で大量得点できてトップ。

ドンはセレンゲティの元ゲーム。システムはほとんど一緒です。Queenのゲームだから箱デカいかと思いきや無茶苦茶小さい箱なのが驚き。こちらの方がカード見やすいと思います。

去年のワインゲーブームの一つ、グランクリュ。ブドウからワインを作って売る普通のデザインで、売却益による金の大小だけで勝負を決める直球勝負の作品です。すごいところは資本ゼロから借金だけで経営を始め、誰かが借金を完済したらゲーム終了というところ。どこをどう見てもワインゲーなのに、まるで蒸気の時代をプレイしているような錯覚に襲われます。
人より1借金多く開始、序盤から生産期間も価格も中堅で使い安い品種を独占でき、いち早く借金を完済して勝利。