名寄駐屯地市中パレード

名寄駐屯地の創立記念行事の市中パレードを見に行ってきました。
市街地パレード流行ってんですかね。
まずはパレード終点近くの広場で災害救助の訓練展示を見てから、観客はぞろぞろと商店街のメインストリートに移動、路上でバイクドリルと格闘演武の後でパレード開始という流れで、議員のクソつまんない話がないだけで普段の駐屯地の記念行事をそのまま街中でやっているような感じでした。
パレードは車両のみ。自動車化歩兵連隊なのでメインはトラックと装輪装甲車ですが、多数の牽引砲やホーク改に続いてトリを務めた74式戦車と99式自走榴弾砲が圧巻でした。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
惨劇RoopeR X (Bakafire Party)・Dominion (RGG)をプレイしました。

早速惨劇RoopeRから。拡張2の最後のシナリオ「エンドレス8?」です。拡張2に収録されてはいますが、使用する惨劇セットは拡張1のMystery Circleです。4日間8ループで毎日事件が予定されていて、相談可を推奨というかなり偏った脚本です。初版掲載分は脚本が間違っていて2版で一部の登場人物をXの新キャラに差し替えて修正されました。
脚本家を担当。修正の結果でしょうか異様に高難度なシナリオです。MCの脚本はどれもそうなのかもしれませんが、事件が起きても犯人が全然分かりません。防ぐ手立てを探しているうちにループ数がどんどん消費され、今回結局2日めを迎えるだけでループ数の半分を消費してしまう勢いでした。敗北条件満たすなりループが終わる脚本なのがキツいのですが、毎回初手瞬殺で手も足も出ないかというとそんなことはなく、着々と情報を集めつつこのペースだから驚きです。もう少し早めに1日めの繰り返しを脱出することが想定されているらしく、8ループ回して脚本家の勝ち。

続いて惨劇RoopeRを再プレイ。今度はK川氏の自作脚本、使用するのはBTXです。8人登場5日4ループ4事件というやや小規模ながら密度高めの脚本です。イレギュラーを活用することでループごとに展開ががらりと変わるよう設計されていて、4ループきちんと楽しめる好ゲームでした。主人公側でプレイして4ループめすべての敗北条件を回避して勝ち。

ドミニオンは全部入りランダム。3戦2勝。占い師+道化師のコンボというか2人がかりのコンビ打ちが悪辣でした。

ジムニー+ラパン純正ドリンクホルダー

1ヶ月前に車をスズキジムニーに乗り換えました。先週1ヶ月点検してもらって特に異常なかったわけですが、そのときアルトラパンのドリンクホルダーを部品として取り寄せてもらいました。
ジムニーのドリンクホルダーはもともとサイドブレーキの後ろという、運転中に使おうものなら事故必至なわけの分からない場所についていてるので、どうせ使わない灰皿と交換して使い易い位置にドリンクホルダーを増設しようという目論見です。
ビス穴の位置は全く同じなので取り替えて締めるだけですが、取り付け部が若干干渉するので加工が必要です。ドリンクホルダーの方が総プラスチックなので、こちらをカッターナイフで削って合わせました。
最初からこの設計で売った方がいいんじゃね、つーくらい完全に溶け込んでいます。ドリンクホルダー引き出した状態で1速に入れてシフトレバー深く握るとギリギリ指がぶつかりますが、ほとんど問題ないレベルです。

K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。
Conflict of Heroes (Academy)・惨劇RoopeR X (Bakafire Party)・Dobble (Asmodee/HJ)・RO@D TO THE CINDERELLA (さあくる湯沢温泉)をプレイしました。

コンフリクト・オブ・ヒーローズはインストのみでプレイには参加せず。SoSのシナリオ1をプレイしてもらいました。以前自分でこのシナリオプレイしたときも思ったのですが、やはりドイツ軍の初期配置が畑の中というのが厳しい。足取られるくせに遮蔽も何もないので、運よく無傷で脱出できて初めてスタートラインといった感があります。近々ガダルカナル拡張も出るはずなので、次は戦車入れてプレイに参加できるとよいと思います。

惨劇RoopeRは初プレイの人が2人いるので、導入用のFirst Stepの最初のサンプル脚本をプレイ。4日3ループの短時間シナリオかつ普通にプレイすると初日に最も重要な情報がごろんと出てくる即決型。First Stepは最後の戦いがないので最終ループ最終日の移動のアヤで勝ち負けどっちにも転ぶという展開になり、結果的には脚本家勝利。キャラクターの友好能力を無駄なく活用するのが鍵になるよう設計されていて、本当に教育的なよくできた脚本でした。

特徴的な丸い缶入りカードゲームのドブル。ホビージャパンの日本語版です。同じコンポーネントで様々なルールで遊べるタイプのゲームですが、今回はあつあつポテトとタワーインフェルノを1回ずつプレイ。どちらも単純な反射神経もので、どう考えても強い人は強く弱い人は弱いだけのゲームですが、なぜかリプレイ欲の湧く不思議な魅力があります。

最後はモバマスをテーマにした同人カードゲームのロード・トゥ・ザ・シンデレラ。山札のことをデッキとは呼ばずにガチャと呼ぶなど雰囲気にもこだわった怪作。初期状態では全員同じ構成の自分専用の山札を持ち、捨て札を自分を含む任意のプレイヤーの山札に捨てることで山札操作を行うという、ちょっと独特なシステムのデッキ構築系です。課金ガチャ山と呼ばれる共通の山札にしか入っていない、異様にコストが高い代わりに強力なスーパーレアカードを活用するのが勝利のカギなのですが、高コストカードは意外と簡単に出せる割には序盤に出してしまうとそれ以上できることがなくなるという罠があります。初プレイからでも十分楽しめますが、やはり一通りカード構成知っておくのが前提なゲームと言ってよいでしょう。

滝川駐屯地市中パレード

滝川駐屯地の創立記念行事の市中パレードを見に行ってきました。
創立58周年ということで、何で今年だけ突然市街地パレードを始めたのか分かりません。観客からも当然のように疑問の声が上がっていました。
場所はすずらん通りの商店街、元西友の空きビルの前からミスドの交差点まで、滝川市中心部でイベントと言えばだいたいいつもここだと思います。
徒歩の隊員とトラック・装甲車などの隊列の行進で戦車や自走砲は登場せず、規模はそれほどでもないですが、観客はそれなりに集っておりました。

東千歳駐屯地祭

東千歳駐屯地の創設記念行事を見に行ってきました。
内容は例年と大差なかったですが、いつもは模擬戦終了時に特に意味もなく花火代わりに煙幕弾を発射してたのが、今年は中盤に触雷した戦車と回収車の撤退支援のために煙幕を展開する、という使われ方をしていてちょっとだけ実戦的になってたと思います。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
惨劇RoopeR X (Bakafire Party)・Money (Goldsieber)・Tzolk’in (CGE)・Dominion (RGG)をプレイしました。

まずは惨劇RoopeR、所有者増えてきたおかげで主人公側でプレイできる機会増えていい感じです。ルールに載ってるサンプル脚本をプレイ。新キャラのイレギュラーが出てくるシナリオですが、まさにイレギュラー。強力ですが、それなりに情報も出てきて面白いです。3ループで勝ち。

マネーは1通貨も200円越えられずどど負け。

ツォルキンはダミープレイヤーが入らない4人以上がやはり適正人数と思われます。得点手段が多様で各自それぞれの伸びる方向が違うのに接戦になるあたりは偶然かバランス調整の賜物でしょうか。コーンを収穫しまくってモニュメントの効果で大量得点しましたが、1点差で2位タイ。宗教の歯車に行く機会がなかったのが良くなかった。

最後ドミニオンは複数の圧縮方法のあるコロニー場なのに盗賊がいるという荒れそうなサプライ。どれだけ盗賊が白金貨盗ってきたかで勝負決まったような感じがしますが、よく回転して大勝。

真駒内駐屯地祭

真駒内駐屯地の創立記念行事を見に行ってきました。
あちこち見に行ってますが、一番近所の真駒内は初めて。地下鉄駅そばで非常に交通の便のよい基地です。
札幌の街なかであまり広い駐屯地ではないのに来場者多数で、模擬戦のグラウンドは観客に完全に包囲されています。にもかかわらず観客の目と鼻の先で99式自走155mm榴弾砲が空砲射撃して、発射の圧力をそのまま感じられるくらい迫力があります。

ML.K 5月例会

札幌市北区民センターでML.Kの5月例会が開催されました。参加者7人。
Flaschenteufel (Bambus)・Neue Spiele im alten Rom (Piatnik/New Games Order)・The Resistance: Avalon (Indie)・Terra Mystica (Feuerland Spiele/テンデイズゲームズ)・Dominion (RGG)・Big Bang (同人)をプレイしました。

まずは人待ちボトルインプ4人。2ラウンドだけ。一人だけマイナス点で負け。

1人増えて古代ローマはカテリーナの陰謀。5人だと各色1枚抜けなので紛れがなく分かりやすい。順調に情報集まって最初に告発して勝利。

さらに1人増えてアバロン。村人1回マーリン1回、村人のときは順当に勝ち、マーリンも普通のクエストでは無難に勝ったのですが正体割れて暗殺負け。もはやパーシバルあたりが単純にマーリンのフリしても見破られるので、マーリンのフリをしているパーシバルのフリをしているマーリン、というプレイが必要な気がする。

3人ずつ2卓に分かれてテラミスティカ。アルケミストを担当、砦まで作ると固定収入でお金が降ってくるわ、土地埋めたらパワーが回復するわと運用しやすい種族。ところがそれを上回る強力種族、ガンガン信仰心の上がるカルティストの前に惨敗。カルティストがいるときは隣接建物の建築によるパワーは無条件で断わる方針でいかないと大変なことになります。

ドミニオンの途中で1人増えてこちらに入ってもらいました。勝ったり負けたり。こちらもカルティストは単独でドンドコ買い増すだけでいい強力カードで困りますが、一方的かというとそれほどでもない良調整。

他の卓ではツォルキンがプレイされていました。

最後1人減ったので1卓にまとめて6人星矢。メジャーブロンズ対一輝+シルバーの戦いになりアステリオン。防御型のアステリオンは放置されたまま味方が次々と倒され圧敗。

終了後は移動して裏例会。Agricola (Lookout)をプレイしました。
アグリコラを世界選手権デッキで。ランダムに引くとαデッキ。セットにかかわらず自分の手元にくるとなんか微妙なカードばかりに見える不思議。あまりセット間のバランス取れてないような気がしますが、ただの他所の庭は青く見える現象でしょうか。羊関係のカードが多いようなので、まずは生垣の親方から畜産に手を出し、後半は畑もそこそこ回して農場は一通り埋めましたが、結局ほどほどの点にしかならず負け。

Phage親睦会

ゲームサークルPhageの親睦会に参加しました。
ガトーキングダムサッポロ(旧札幌テルメ)で参加者6人。さすがバブルの落とし子、割とリーズナブルな価格でプール・温泉・食事ができる良い施設です。建物がまるで迷路のように複雑な構造なのは謎です。
ゲームはJungle Speed (Asmodée)・Skull & Roses (Lui-même)・Pacific Typhoon (GMT)・The Resistance: Avalon (Indie)をプレイしました。

ジャングルスピードは1枚ずつ公開されるカードを良く見てバッティングが発生したら素早くテーブルの中央に置かれたトーテムポールを掴むという反射神経ゲー。面白いですが結局のところ年齢競ってるだけだったり。負け負け。

薔薇と髑髏はみんな次々とドクロを踏んで脱落していく展開に。いの一番に脱落して負け。

パシフィックタイフーンは真っ先に挙げた戦果で手札を1枚増やし東京核攻撃も成功させたりでいい感じでしたが後が続かず置いてかれ気味。最終ラウンドの最終手番に決戦カードで手札全入れ替えすると、燦然と煌めく山本五十六を引いてきて大逆転かと一瞬期待しましたが、肝心の戦力カードがありませんでした。

アバロンはマーリン・アサシン入り他役職はランダムでランスロットなしでプレイ。2戦して2回ともマーリンでした。1勝1敗。マーリンで迷彩かけすぎてパーシバルに誤情報送ってしまったのが敗因。悪人側はオベロン入るとやっぱり難しそうです。

最後ジャングルスピードに拡張セットのカードを投入。形のパターンが増えて合いにくくなり間違えやすくなるという上級者向け拡張でした。負け。