K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Blackrock Castle (Schmidt)・Eight-Minute Empire (Red Raven Games)・Catan Histories: Merchants of Europe (Kosmos)・Eurorails (Mayfair)をプレイしました。

まずはブラックロック城。各プレイヤー3人の騎士を持ち、10マス×10マスの格子状の城の中を探索して宝物庫へ到達するゲーム。1手番の移動歩数は無制限という豪快な作りの代わりに、2×2の4マスのうち1マスは必ず落とし穴になっていて、当然ながら踏んでみないと分からないギミックが組込まれています。見た目以上に手応えのあるパズル+記憶ゲーム。負け。

8分帝国は3人プレイだと1人10枚、1人8枚の4人プレイより30秒短縮される計算です。勝ち。やはり少しエリアマジョリティ側の比重が大きすぎるような気がします。

一見ローマカタンのように見える歴史カタン:ヨーロッパの商人はアメリカタンのヨーロッパマップ版。システムは全く共通で、石炭が塩に、鉄道が交易路に置き換えられているだけです。大陸横断鉄道を作るために全員東海岸から西を目指したアメリカタンと違い、マップ中央のドイツ近辺からスタートして外周へと散って行きます。他人と進出方向が被らないので、一度出遅れると血を吐く思いで砂漠を越えるしかなかったアメリカと違い、バランス面は相当改善されていそうですが、フレーバーや歴史感といったところはちょっと弱いかなと思います。勝ち。

最後はクレヨン列車ゲー。スペイン方面に進出してコルクで稼いで勝ち。不人気ですが労力分は返ってくる土地だと思います。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
惨劇RoopeR (Bakafire Party)・The Lord of the Rings Dice Building Game (WizKids)・Dominion (RGG)・Hanabi (HJ)をプレイしました。

早速惨劇RoopeRから。拡張1のMystery Circleから既製のシナリオを。メイタンテイやゼッタイシャなど、不安が載ってなくても事件を起こす役職やルールが入っているので、がぜん事件の犯人探しが難しくなっています。難易度☆3つの易しいシナリオでしたが、なんとか全ループ使って最後の戦いの2択が当たって主人公側の勝ち。

続いて指輪物語ダイスゲーム。箱には30分と書いていますが、人数増えるとその分そのまま時間がかかるのでもう少し長めに見ておいた方がよさそう。時間の都合でモリア鉱山の途中まで。

1人減ってドミニオン。ギルド入りでひたすら回して6戦3勝。やはりオーバーペイの効果的な使い方はよく分かりません。

花火も3人だといい感じに交互に順番が回って来るような来ないような。ガンバった割にはイマイチ得点伸びず。

最後に再度指輪物語。3人くらいが丁度よさそうですが、やはり難易度は低めで難なくクリア。黒門でサウロンの軍勢が兵力枯渇ぎみなのがやや興を削ぐ感じです。バリアント入れて調整した方がいいかもしれません。

花火

夏だけあって探すと毎週末ごとにどこかしかで花火大会が行なわれているわけですが、今日は小樽でした。
Yah○○天気予報では石狩後志全域雨なのに小樽だけピンポイント予報で晴れになっていて、どうかなと思って行ってみたら当たり前のように大雨でした。
ですが、花火大会は予定通り開催。小樽の夜景を背景に花火が上がることで有名な厩岸壁から見てきました。

ML.K 7月例会

札幌市北区民センターでML.Kの7月例会がありました。参加者5人。
Eight-Minute Empire (Red Raven Games)・Hanabi (R&R Games)・Automobile (Mayfair)・惨劇RoopeR (Bakafire Party)をプレイしました。

4人で8分帝国。今回はバランスが良いらしい裏面マップにしてみましたが、特にプレイ感は変わらないです。ルビー4枚集めるもどど負け。やっぱり盤上できちんとエリアマジョリティしないといけないようです。

1人増えて5人で花火。人数多いと意外と難しいです。情報持ってる人に手番が回ってくるのが遅くなるせいでしょうか。

人増えそうにないので大物をプレイということでオートモービル。5人プレイだとガンガン新車種が開発されるので、せっかく作った工場がものすごい勢いで陳腐化していきます。生産数の見積り誤差も大きくなるので良くも悪くもゲームがダイナミックに動く感じです。序盤からどんと借金して全グレードを取り揃え、とりあえず利息以上に稼ぐことができたらしく勝ち。

1人見学兼記録係にまわって4人でRoopeR。First Stepの2本めのシナリオです。今回は主人公側で参加。第1ループの1日めにいきなり敗北する1本めのシナリオと違い、どのループも最終日までフルに使うやりごたえのある脚本でした。3ループめで主人公側の勝ち。

最後にもう一度5人で花火。努力及ばず最初より1点伸ばせただけでした。1が山の底に沈むと難易度急上昇です。

静内駐屯地記念行事

静内駐屯地の創設記念行事を見に行ってきました。
なぜか去年まであったヒナ段が撤去されていました。
今年は天候も良く、去年のような機材トラブルもなく、予定時刻よりは遅れましたが無事ミサイル発射の実演が行なわれ、見事命中しました。
装備品展示には、今年から新配備された無人偵察機(という名前のラジコンヘリ)が早速展示されていました。

K藤氏宅ゲーム会

K藤氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者2人。
The Lord of the Rings Dice Building Game (WizKids)・Steam (Mayfair)・Hanabi (R&R Games)・Quarriors! (WizKids)をプレイしました。

まずは指輪物語ダイスビルディングゲーム。クォーリアーズのシステムで指輪を協力ゲームとしてプレイします。話聞いただけではイマイチピンと来ませんでしたが、サウロンとして仮想プレイヤーを1人置き、魔力源→フロド・助手→サム・次元扉→子馬のビリー・魔法→裂け谷で貰うエルフのアイテム・その他のクリーチャー→旅の仲間という対応関係でそっくり置き換えているだけで根本のシステムはほとんどそのままです。サウロンの軍勢を全滅させるごとにモリア鉱山→ヘルム峡谷→ペレノール野→黒門と進んで行き、無事に滅びの山に辿りつけばプレイヤーの勝ちです。安直な作りの割には無駄のないコンポーネントをうまく活用して、指輪っぽい雰囲気を良く再現しています。協力ゲームですが難易度はそれほど高くなく、危げなくクリア。

スチームは拡張マップ3。メインは4~6人対応の表面のアメリカ西部マップなのですが、裏面が日本マップになっていて、4人プレイでは日本全国を使用しますが、分割して本州のみで3人プレイ・北海道のみで2人プレイに対応します。2人しかいないので北海道マップをプレイ。さすがに狭くてあまり線路の自由度はありませんが、ゲームとしては十分に成立しています。勝ち。アメリカ西部マップも見た感じ独特の特殊ルールを備えていて面白そうです。

花火は2人だと交互に情報出す側カード出す側に固定されてしまいがちです。4人でもそういうところがありますが。奇数人数の方がよいのかもしれません。

本家クォーリアーズ拡張入り。拡張の新ルールの堕力源とロックのお試しプレイ。堕力源は効果のしょぼいハズレダイスのようですが、これを有効活用するカード(ダイス)がそもそも少なくて消化不良ぎみ。ロックは全体で1個上限ですが張りっぱなしで永続効果のあるダイスで、先に振ったモン勝ち傾向のためただでさえ運ゲーなのがますます運ゲー度を高めています。どちらもちょっと微妙かなという感想。3戦して勝ったり負けたり。

最後にもう一度指輪をプレイして再度完勝。アイテムの一つのつらぬき丸がやや強力すぎ。サムに持たせるとサルーマンも即殺というのはどうかという気もします。もう少し難易度調整した方がよいかもしれません。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Bora Bora (alea)・Eight-Minute Empire (Red Raven Games)・Hanabi (R&R Games)・Dominion (RGG)・Village (eggertspiele)をプレイしました。

まずは3人ボラボラ。南の島を発展させるゲームですが、箱を開けるとコンポーネント満載でアイコンなどが細かく書き込まれていて圧倒されます。最近よくあるダイスプレースメントで、ごろごろ振ったダイスでワーカープレースメントを行います。出目が大きいと効果も大きい代わりに置ける自由度が低く、小さい出目はその逆、という風にバランスを取っています。多彩な得点手段を駆使しつつ規定ラウンド数できっちり得点取る必要のある少し前のaleaっぽいゲーマーズゲームでした。2位。ちょっと無理してでもタスクを9枚全部達成する勢いでないと勝負にならなそうな雰囲気。

1人増えてKickstarterの話題作は8分帝国。評価高いので普通に買いました。2~5人までで1プレイ8分間でセットコレクションとエリアマジョリティが楽しめるという怪作です。システムはスルージエイジズ方式のドラフトで、ドラフトしたカードにコレクション対象の産物とエリア支配のためのコマを操作するアクションが書いてあります。4人プレイの場合全8ラウンドなので一手15秒で打てば8分で収まりますが、あまり秘密情報はないためじっくり考えるなら30分くらい見ておいた方がよいでしょうか。1点差1位。手番最後の方が少し有利そうなので、ゲーム開始時のスタートプレイヤーを決める競りで浪費するのはよくないかもしれません。

小箱のカードゲームで旧作の再版なのに大賞に輝いた花火をプレイ。日本語版も出ていますが、実は色覚障害対策で各色に入っている識別用の記号が、英語版だけデザインが違って漢字一文字になっているという秘密。例えば緑は「天」で白は「雨」など、とてもカッコいいです。これは英語版一択でしょう。
さすがに評判通りの高難度協力ゲー、コンプリートの道は遠そうです。

ドミニオンは早速ギルド入り。4枚4枚5枚と入れてとりあえずすべてのカードは見ました。今回のテーマはコインとオーバーペイ。コインは貯めておける仮想コインで、もはや7金病は怖くありません。戦略の幅の広がる好システム。オーバーペイは定価以上に支払ったときだけ発動する購入時効果。こちらは普通にもっと高くて強いカード買った方がマシなように思えてあまり強力な感じはしませんが、きっと使いこなすと威力出てくるのでしょう。3戦2勝。

花火をもう一度プレイして若干得点伸びました。同じ面子で何度かプレイすると徐々にテレパシーで情報伝えられるようになってよいようです。

1人減って最後は村の人生。旅をコンプリートできた分で勝ち。

花火

また一人で花火大会見に行ってきました。
今日は千歳です。ここも打ち上げ場は野球場。なかなかの盛況でした。
スターマインメインの花火大会でした。単発と違ってシャッター閉じるタイミングつかみにくいので撮影は難しいです。

旭山動物園号

旭山動物園号がリニューアルしたのを撮りに行ってきました。
何だかずいぶんと賑やかな雰囲気の列車になっていました。
出火事故のためキハ183系で運行されてる北斗とサロベツが運休していますが、動物園号を含むキハ183系改造車のリゾート列車はどれも予定通り運行されていました。