南恵庭駐屯地

陸上自衛隊南恵庭駐屯地の創立記念行事を見に行ってきました。
工兵メインの駐屯地ですが、最近第1戦車群の改廃の余波で第73戦車連隊が増強されたので、戦車が何両も登場する派手な模擬戦をするようになりました。
模擬戦は地雷原を啓開して戦車を進撃させるという内容で、割と珍しい施設作業車が対戦車壕を埋める係として出てきました。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Mottainai (Asmadi)・The Doom That Come To Atlantic City (Cryptozoic Entertainment)・成敗 (カナイ製作所)・Pandemic: the Cure (Z-man)をプレイしました。

人待ち3人でキックスターターのもったいないは同じ作者のGlory to Romeのリメイク。カード総数はばっさり減らされてプレイ時間短くなっていますが、同じカードを役職として使ったり資源として使ったり建設すれば特殊効果が発動したりといった基本システムは共通です。サマリー等は充実しているのですが、やはりどのアクションでどこのカードを何に使えるのか直感的ではないあたりも同じです。役職/資源の数が1つ減って5種類になったので手札の5枚制限と合わせてバランス的には良くなっているのではないでしょうか。同点タイブレーク負け。

アトランティックシティの滅亡は、キックスターターの詐欺プロジェクトでポシャるところを義侠心のあるメーカーに救われた幸運な作品。各プレイヤーはクトゥルフ神話の旧支配者となり、モノポリーそのままなボードを周回して信者を集めつつゲートを設置して回ります。システムの随所にモノポリーのパロディが埋め込まれていますが、土地の交渉という根幹システムはパクらず、うまくプレイヤー間直接攻撃のシステムを組み込んでいるルールデザインは優秀。負け。

成敗は2戦2敗。悪党側のカードの食い合わせが良すぎた感じです。
パンデミック完全治療は通常難易度で楽々勝ち。もうこれは常にヒロイックでいいですね。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。
Viticulture (Stonemaier Games)・Dominion (RGG)をプレイしました。

ヴィティカルチャーは拡張入り。細かい拡張がたくさん入っていて、プレイごとに1つずつ追加していくのが推奨のようですが、さすがにそんなにプレイ回数重ねないと思うので、レベル1の拡張をすべて投入。これでも3分の1くらいしか入りませんが。
カードの追加の他、初期資産がプレイヤーごとに違ったり、各プレイヤーに秘密の追加得点条件が配られたり、畑を抵当に入れて借金できたり、と画一的だった基本ルールからかなり展開に変化が出るよう補正されていてよい感じです。とは言うものの、やはり序盤の苗木と注文のカードの引きが最重要なところはあまり変わっていなさそうな気もします。大敗。
次のレベル2の拡張はボードが完全に差し替えになるなど、大きくゲーム性変わっていそうで期待大です。

ドミニオンは日本語版出る前にアドベンチャー拡張をプレイしまくり。6戦3勝。

ML.K 8月例会

札幌市北区民センターでML.Kの8月例会がありました。参加者7人。
Patchwork (Mayfair)・Belfort (TMG)・Castles of Mad King Ludwig (Bezier/アークライト)・Pandemic (Z-man)をプレイしました。

人待ち2人はパッチワーク。何度プレイしても何やれば勝てるのかよく分からないゲームですが、とりあえず勝ち。

ベルフォート5人プレイは謎の5角形の街を舞台にワーカープレースでエリアマジョリティするゲーム。共通のアクションマスが少ないのと、この手のゲームで一番重要な資源獲得アクションに人数制限がないおかげで、あまりワーカープレース感はありません。割とプレイ時間はかかりますが、システムの見通しは良い方だと思います。勝ち。

1人減って4人でノイシュヴァンシュタイン城はアークライトの日本語版。イマイチ日本語ルール分かりにくいと評判ですが。無計画に城を増築していく見ての通りの典型的な箱庭ゲーム。結局ボーナスカードの引きかなぁという感じがしないでもありませんが、プレイしていて楽しいゲームです。

卓分けて3人パンデミックは緊急事態拡張入り。奥地ルールだけ入れて変異種ルールはなしでプレイ。手札不足で治療薬は2色しか作れず人類滅亡。奥地ダイスの目は悪くなかったので単純に力不足だった模様。

もう1卓ではDominion (RGG)がプレイされていました。

終了後は移動して裏例会。参加者3人。
Viticulture (Stonemaier Games)をプレイしました。
ヴィティカルチャーはブドウを栽培してワインを作るワーカープレース。1年かけて畑にブドウ植えて収穫してワイン醸造して出荷してと、何にも奇抜なところのないシステムですが、序盤はなかなか収支カツカツなのが後半余裕が出てくると加速度的に進む典型的な拡大再生産系のゲームです。どど負け。
基本セットだけだとちょっともの足りない雰囲気なので、山ほど用意されている拡張を入れてどこまで変化でるかといったところでしょうか。

ML.K 臨時例会

札幌市北区民センターでML.Kの臨時例会がありました。参加者5人。
Pacific Typhoon (GMT)・Lost Legends (Queen)・Cuba (eggert)・Pepper (FX/テンデイズ)をプレイしました。

終戦記念日なのでパシフィックタイフーン。大鳳と飛龍を轟沈させるとか戦闘では活躍しましたがやや及ばず。

日本語版の出るロストレジェンドですがドイツ語版をプレイ。カードドラフトで装備を選んでモンスターと戦います。分かりやすく筋のよいシステムで戦闘も盛り上がる良作。カードの性能差大きい感じですが、そこはドラフトなので一応は平均化されるはず。モンスターとの戦いは1対1で常にプレイヤー側が先攻なので、即死させるのに十分な武器があればよいのですが、倒しそこねたときは都合よく属性の合う防具持ってないとサクサクとダメージが差さるので、バランスよくドラフトしておく必要があります。戦果を上げて得点チップを早い者勝ちで取り合うゲームなので、弱い敵を選んで次々と倒していくのが効率よさそうです。序盤に死ぬと差つきやすいのがバランス的にはちょっと難点でしょうか。

キューバは大統領拡張入り。砂糖→ラム酒→得点と変換できる建物を用意しましたが、手間の割にそれほど得点効率はよくなく、船を利用しない作戦なので他のプレイヤーの出荷を楽にしただけだったような。出荷できる建物がコスト安い割には強そうです。大統領拡張で増えた積荷を1個だけ自由に積み降ろしできる建物と組み合わせるといいんじゃないかと思うのですが。

ペッパーはテンデイズの日本語版。マストフォロー切り札なしのトリックテイクですが、各色最弱1点のカードだけは何度でも使用できる代わりに最後に持っているとマイナス点、それ以外には得点要素なしというルールです。配り切りで紛れが少なく、単純にトリック取らないことが最良なシステムなので、後半のトリックで手札に余裕のなくなったリーダーが次々と1点カードを吸い込むだけの展開になりやすく、もうちょっと何とかならなかったのかなぁという印象です。最終ラウンドで5色コンプリートして完敗。

711系電車

岩見沢のレストランに711系電車の保存車両が搬入されたそうなので見に行ってきました。
S-103編成から真ん中のモハ車を抜いた2両が保存されています。モーターないんで残念ながら二度と動くことはない静態保存ですが、それ以外は台車含めて現役時のままに見えます。
小さなプラットフォームには江差線の天の川駅の駅名標が掲げられていました。

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Marco Polo (HiG)・The Captals (Mercury Games)・俺のケツをなめろ(ゲンブンゲームズ)をプレイしました。

マルコポーロはキャラクターをドラフトして、後からダイス配置してもお金のかからないベルケカーンさん。人数変わってもアクションマスの座席数は特に調整されないゲームなので、少人数だと相対的に能力発揮する機会は少なくなってしまいますが、黒ダイスと自分のダイスで2回同じマーケット使うときなども余計な資金を用意しなくてよいので契約書向きと見て序盤からガンガン契約書を処理していきました。得点トラック上はトップ走ってましたが、北京には到達できないわ目的地も全然達成できてないわで負け。

キャピタルは建物を買って自分の都市を発展させる箱庭系。ランダムに並んだ建物から1軒ずつドラフトでピックして、所持金とか人口とか雇用とか文化レベルとか公共サービスとか電力とかのパラメーターをバランス良く伸ばすのが目的なのですが、ほとんどどの建物もどれかが上がってどれかが下がるようになっている上に、ドラフトの選択肢が少ないとか取ったタイルの配置制限が厳しいとかで、一度下がったパラメーターはなかなか回復できず、相当計画的に進めないと一旦固定化した情勢を変えるのが難しいゲームです。下がりすぎたパラメーターからは容赦なくマイナスVPが降ってくるので、最終決算終わってわずかに差し引きプラス点という大敗。イニシアチブをお金で買うシステムな上に、後半の時代には少数ですが大金を払って一気にパラメーターを伸ばす建物があったりするので、序盤はやはりお金生む建物が優先っぽい雰囲気でしょうか。

俺のケツをなめろは何とか1部隊救出するも-1VPで負け。

護衛艦ちくま

海上自衛隊のちくまが苫小牧に来ているので見に行ってきました。
艦種によらず何でもかんでも護衛艦な自衛隊ですが、DE-233ちくまのDEはデストロイヤー・エスコートなので正真正銘の護衛艦です。
一般公開は普通の甲板一周コースでした。さすがに重巡筑摩とは比較にならない小型艦ですが、近くで見るとけっこう大きいです。