H100形気動車

JR北海道の新型車両H100形の先行量産機2両が、はるばる川崎重工から甲種輸送されてきました。今日の未明に東室蘭に着いて、日没後に札幌に向かうそうなので、日中のあいだ東室蘭操車場に留置されているのを見てきました。
老朽化したキハ40形を置き換えるための車両なので、今後はこれがどんどん増備されることになるはずです。

アヨロ温泉

白老町は虎杖浜温泉まで行ってきました。日帰り温泉銭湯のアヨロ温泉です。
国道から少し外れた海岸沿いにあります。
驚きの銭湯価格で源泉かけ流し、吐水口からどぼどぼと注がれ浴槽へりから溢れています。内湯4露天1で、全体的にそれほど広い設備ではなく、特に露天は定員3人ほどと狭めです。お湯は無色透明無臭だそうですがやや薄黄色に濁っています。なめらかな感じの湯で長く入っていたいのですが、内湯は42度と44度で若干熱め。露天は温度表示ないですが内湯よりは温い感じで、内湯の残り2槽はジャグジーなので温度低く設定されています。
広い休憩所がありますが、別料金となっています。ただし、有料休憩所利用者は再入浴可能になります。

データ
住所:白老町虎杖浜154-2
料金:420円
時間:8:00~21:00(無休)
加水なし・加温あり・循環なし・消毒なし
シャンプーボディソープなし

K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Fabled Fruit (2F-Spiele/アークライト)・Scythe (SM)・Raiders of the North Sea (Garphill Games)・Bios: Genesis (Sierra Madre)・Codenames Duet (CGE)をプレイしました。

5人でまずはフルーツジュース。毎回面子違ってていつも最初からプレイしているので、なかなか先のカードを拝見する機会がありません。2戦2敗。

サイスはウィンドギャンビット拡張入り。各勢力に飛行船が1隻ずつ支給されます。飛行船に関するルールはカードを2枚引いてその組み合わせで決まりますが、全員同じ能力が適用されるので基本的には有利不利はありません。基本ルールを遊び尽くした人向けにシステムに変化をつける要素として用意されているのでしょう。今回は、資源を支払わないと敵の飛行船の下を通行できない妨害能力と、自分の飛行船の場所にメックや建築物を配置できる建設能力がつきました。移動阻止の防御効果が後半移動と戦闘で☆稼ぐのに邪魔で、そこそこ強力だったように思います。赤のロシアっぽい国担当でトリガー引き負け。

レイダースオブノースシーはワーカープレースメントでバイキングとしてあちこち襲撃して回るゲーム。ホールオブヒーローズ拡張を投入。1手番ではワーカーを置いてアクションと、すでに置いてあるワーカーを回収してアクションで2回行動できるシステムです。ワーカープレースはどれもそうですが、前のプレイヤーが終わるの待ってから考え始める要素が2倍になってただでさえ長い考慮時間がさらに長くなり、システムとしては興味深いのですがワーカープレースの悪いところを増幅していてちょっと何とかして欲しいところではあります。基本ルールでは後半カードが余る問題があったのが、拡張入れることで最後までカードを有効活用するのが勝利の鍵となっているのは改善点なのですが、逆にカードドロー能力が強すぎる感じもしないではなくバランス調整難しいところではあります。負け。

1人減ってバイオス:ジェネシスは40億年前の地球を舞台に1ラウンド2億年で生命創成から陸生生物の誕生までをシミュレートするゲームです。最初は生命ですらない自己複製機能を持った有機物の状態からスタートし、単細胞生物→水生生物→陸生生物と徐々に進化していくのですが、シエラマドレらしく様々な天災がランダムに降ってきて、しょぼいバクテリアはなすすべもなく絶滅してしまいます。一応最後に生き残った生物と過去の生物を決算して勝敗決める要素はありますが、まあゲームというよりは鑑賞目的のシミュレーション装置といった方が正しいです。小箱の小品ですが、生物としての格が上がるたびに適用されるシステムがかなり変わるので序盤はほとんどのルール使わないとかボリューム感はかなりビッグです。負け。

最後はコードネームデュエット。基本的なシステムは変わらず協力ゲームになりました。例によってお題カードは全部ガンダムに差し替え。時間トークン11個の一番易しいモードでしたが敗北。

石北本線ラッセル

旭川方面に転戦して石北本線の排雪列車を撮ってきました。
今年からダイヤが少し変わって時間帯早くなって撮りやすくなりました。
愛別町の小春トンネルそばのカーブで待ち構えました。軽く雪降ってたんですが、全く作業せず回送列車でした。

お宿 欣喜湯

SL撮影後は川湯温泉に向かいました。
欣喜湯です。ホテルの日帰り入浴ですが、リーズナブルな値段で割と遅くまでやっています。
浴槽は内湯5槽のみで露天はなく、うち4槽が温泉、1槽は上がり湯用の真湯です。釘が溶けるほどの酸性泉ということで足入れた瞬間は少しピリっと来ますが、入ってしまえば割と普通な感じです。38度・40度・42度と浴槽ごとに温度変えてあるので、好きな熱さの湯に好きなだけ漬かることができてよいです。無色透明ということになっていますが、若干白濁していて浴槽内で足先が見えない程度で濃厚感があります。

データ
住所:弟子屈町川湯温泉1
料金:700円
時間:13:00~21:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

細岡の丘

天気がよいので復路はまた俯瞰に登ることにしました。というか今年はやや雪少ないようで、線路沿いの接近戦は普段なら雪の下に倒れているはずの藪が気になって撮る気にならないのです。
細岡駅の南側、仮監峠踏切の先の丘です。このあたりで紹介されている有名ポイントなのですが、実際には稜線沿いにさらに200メートル南下したところにある小さなハゲ山が最高高度になります。

音羽橋のタンチョウ

今日は早起きしてSLの前に鶴を見に行ってきました。
早朝の定番は鶴居村の音羽橋です。
いい感じに気温が下がり、川面に立ち込めるけあらしに包まれたタンチョウヅルを見ることができました。
ここの鶴は朝日が上っても2時間以上のんびりと休息しててあまり野生動物っぽくないのですが、現金なことに近くの丹頂サンクチュアリで給餌が始まる朝9時になると次々と飛び立っていきます。

憩の家かや沼

SLの撮影後は茅沼温泉に行きました。
釧網本線茅沼駅の先の行き止まりにある温泉旅館です。
温泉街というわけではなく1軒宿なのと、ちょっと奥まった場所にある立地からあまり有名ではない気がしますが、これでなかなかの泉質湯量を誇る立派な温泉です。
内湯3槽・露天1槽があり、どれもそこそこの大きさの浴槽ながら、すべて源泉かけ流しです。オーバーフローしたお湯で浴場の床がくまなく浸されています。温度は少し熱め。
湯は無色透明です。食塩泉ということなので、大昔の釧路湿原が海の底だった時代の成分なのでしょうか。

データ
住所:標茶町茅沼
料金:450円
時間:10:00~22:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
2019/3/22〜休業中

細岡新伐採地

SLの復路は細岡の前にある達古武踏切のそばの丘陵からの俯瞰にしました。
ここは最近伐採されたらしく、Googleストビューでもただの森なのですが、航空写真ではきれいに樹が切られてハゲ山になっていることが分かります。
新しい撮影地なので空いてるかと思ったら普通に有名撮影地レベルの大混雑でした。まあ情報はネットですぐ出回りますし、道路に近く追っかけもしやすいのでこんなモンでしょうか。
伐採地はすり鉢状の地形になっていて、撮影場所は入口からはほぼ対面の崖の上なのですが、反時計回りか時計回りに稜線沿いに半周すると到着です。どちらのルートでも行けますが、反時計回りの方は距離が長く、時計回りの方は近い代わりに常識で考えてここは登らないだろといった感じの崖上りが1箇所あります。ほとんどの方は近道ルートを選択されるようです。