K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Pigment (Copper Frog Games)・The 7th Continent (Serious Poulp)・Riverboat (Mayfair)をプレイしました。

3人で人待ちピグメント。少し前のキックスターターの小箱のゲームで、ワーカープレースで絵の具を集めて名画を描きます。2~3人までとちょっとレンジ狭いです。ワーカーは1人2個固定でスタートプレーヤーも回り順と紛れの少ないシステムなので、見通しは良いのですが、あまり逆転の機会もなく最適効率を出したプレイヤーにもう少しのところで追い付けずに終わってしまいます。他人のアクションに付随してワーカー使用せずに発動する特殊能力を持った絵を序盤に取れると強そうです。

4人になったので第7大陸。南極の隣に出現した第7大陸を探索して自分たちにかけられた呪いを解くというストーリーです。80mm×80mmのカードが山程入っていてそれぞれに通し番号が入っているという、要はゲームブックをバラしてカードゲームにした感じのゲーム。カード探すのちょっと面倒ですが、その代わりに同じ番号のカードを複数入れてランダム引きするというカードゲームらしいシステムでボリューム感を増していて、なかなか手応えがあります。初回推奨シナリオをプレイしましたが、和訳神のレポートと全く同じく、序盤3分の1でライフが尽きてそっから先は無敵モードに移行しましたが、最後はキーアイテムを揃えられないままエンディング直前まで来て詰み、総プレイ時間は英語直読みで7時間という結果でした。1回プレイして土地勘できると次のシナリオからは迷わず進められそうに思いますがどうでしょうか。

最後はリバーボート。ミシシッピ川の近くで農業をやって、生産物をニューオリンズに出荷するゲームです。4人までプレイできますが、全4ラウンドで各ラウンドのスタートプレイヤーが有利なシステムなので、3人プレイよりは4人プレイの方がバランスよいそうです。それでも第1ラウンドのスタートプレイヤーがちょっと有利なんでしょうか、他プレイヤーと産物あまり被らなかったところも効いて大差勝ち。

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