国鉄胆振線の蟠渓駅跡です。
ホームとホームに上がる階段が残っています。
ここは去年までタイルで舗装されてトイレと東屋のある小公園だったのですが、いつの間にかすべて撤去されて更地になりました。どうやら国道の付け替え工事のためだそうで、ホームの路盤跡にも車両が入った形跡がありました。胆振線の線路跡を道路にするのであれば駅跡も残らない可能性が高そうです。
投稿者: miya
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Gloomhaven (Cephalofair Games)をプレイしました。
シナリオ番号の大きいサイドクエスト系を進めると、割と頻繁に登場するエンベロープX系とはまた違った暗号文が登場。ただし今回は全く手がかりなしです。BGGによると将来の拡張で解読できるようになるとか(ただしファウンダーオブグルームヘイヴンではなかったらしい)。ブルートフォースアタックで強引に解いた人もいるとかいないとか…
引退ラッシュでエンベロープXとスリースピアが引退。どっちも規格外の強キャラだったのに、後はいつラスボス倒しに行くの行かないのという時期に新キャラと交代ってのはどうかというタイミングですが。初期キャラのイノックスブルートと新キャラのミュージックノートが登場しました。専用ギミック持ちのミュージックノートは面白そう。
K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Hansa Teutonica (Argentum Verlag)・Wildlands (Osprey Games)・Space Base (AEG)・Newton (Cranio Creations/テンデイズ)をプレイしました。
4人でハンザテウトニカはブリタニア拡張。マップはイギリスで、スコットランドとウェールズにコマを置くにはちょっと制限があるという趣向。能力開放都市がどれも行き止まり都市だった基本マップと異なり、どの能力開放都市も2本以上道が生えていて競合しにくくなっています、と言いたいところですが、アクション数+1のチェスターはウェールズとの国境近くにあって、初期状態で入れるのはやっぱり1人だけというイヤがらせ。3位。
ワイルドランド。ランダムに勢力選ぶと近接格闘能力しかないチームでした。1歩移動するのも1回攻撃するのも1アクションでカード1枚を消費するので、遠距離攻撃なしでは移動の手間ばかりかかって全然火力が出ません。ちょっと初期位置固めすぎました。HPはやや多めなので、もっと盤上に散らして1人1殺の精神で行く必要がありました。
スペースベースはシャイ・プルート拡張入り。驚きのレガシーシステムです。最近はストーリー要素入れないと売れないんでしょうか。コンポーネントを損傷する要素はないので、片付ければ何度でも再利用可能そう。普通にスペースベースをプレイしながら、徐々に追加要素が増えていく形式です。元の大味感はそれほど変わっていません。3戦1勝。あと一つ開いてない秘密箱がありますが、プレイ回数としてはあと1回かそこらでしょうか。
1人減ってニュートンはヨーロッパ中を旅しながら本棚に本を片付けるゲーム。手札からアクションカードをプレイして5ターン6ラウンドで計30アクションでポイントサラダをします。同じラウンド内で同じタイプのアクションを複数回プレイしたり、ラウンド更新時に使用したカードを1枚除去したりすることで、そのアクションの効率が上がっていくシステムなので、できるだけ偏食して寄せていくべきだけれどあれもこれもやりたい、といったゲームです。ボードに配置するボーナスタイルがたくさんあって全部は使わないことでリプレイ性を上げる方式なので、何度かプレイしてみないとよく分からんといったところ。今回は旅と本棚に注力して大差勝ちでした。
ラファールのゲーム会
K藤氏主催の個人ゲーム会に参加しました。参加者2人。
Conflict of Heroes: Guadalcanal (Academy Games)をプレイしました。
コンフリクトオブヒーローズの4作目、ガダルカナル拡張です。
収録されているシナリオは本当にガダルカナル島の陸戦のみで、期間も範囲も限られているため、ユニットやマップなどのコンポーネント数はシリーズの過去作と比べると驚くほど少ないです。
マップは地形的にジャングルばっかりで移動や射線を阻害し防御側にかなり有利な修正がつくので、双方とも接近戦をしかけていかないとほとんど敵を倒せません。自然と白兵戦主体の戦い方になると思います。
ユニットの評価としては歩兵に関しては日本軍も米軍も1ユニットあたりの性能はほぼ互角です。戦車はM3(スチュワートですが)とチハでは圧倒的な差がありますが、戦車が登場するシナリオは少なく、特にM3とチハが直接対決するシナリオはないので安心です。
システム面では米軍は従来の基本ルール通りですが、日本軍は武士道ポイントという独自のゲージを持っていて、シナリオの推奨行動を行うことでコマンドポイントを増やすことができます。米軍側のコマンドポイントは損害に応じて減る一方で増えることはないので、戦術レベルで損害が増えても士気の落ちない日本軍の特異性が際立っています。
平岡公園の梅
平岡公園の梅を見に行ってきました。
よく晴れて気温も一気に上昇した日でした。
白梅紅梅ともよく咲いておりました。
ラファールのゲーム会
K藤氏主催の個人ゲーム会に参加しました。参加者7人。
Blood Bowl: Team Manager (FFG)・Eurorails (Mayfair)・Caverna (Lookout)をプレイしました。
ブラッドボウル3人。元のメタルフィギュアゲームではなく、FFGから出たカードゲーム版。基本的なシステムは競りで、チームメンバーのカードを1枚ずつ出して総戦力の多いプレイヤーが試合を勝ち取って勝利得点というシステムです。チームに新しいメンバーを加えたり不要なキャラを除去したりするデッキ構築の要素もちょっと入ってるといった感じ。元ゲーをどれだけ再現してるのか良く分かりませんが、これはこれで十分ゲームになっていると思いました。勝ち。
ユーロレイル5人。とりあえずスペイン行きの路線から作り始めましたが、最初に荷物2つ積んで1回使っただけで結局ほとんど活用できず。5人と人数多いとイギリスに入れる人数限られるので、ここがチョークポイントになるようです。
2人でカヴェルナは失なわれた種族拡張入り。プレイヤーごとに特殊能力がつくので、得意分野と不得意分野ができて序盤の指針になってプレイしやすくなると思います。今回は山ドワーフと青白き者でちょっと似たような種族でしたが。時間切れ終了。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Gloomhaven (Cephalofair Games)をプレイしました。
9レベルになる直前でエクリップスが引退。入れ替わりで登場したのは2ミニ。フィギュア2つで1キャラという異色のクラスですが、1体が本体で1体は召喚モンスター。召喚モンスターの方が規格外に強いのでこっちが本体という説もあります。クラスアイコンも召喚モンスターの方を図案化してますしね。
グルームヘイヴンには多数のクラスが登場しますが、作戦上不可欠なキーカードが1レベルから入っていて低レベルから活躍できるクラスと、ある程度成長させて高レベルカードを投入することで劇的に強化されるクラスがあります。スペルウィーバーや2ミニは前者、エクリップスは後者でした。街の繁栄度上がって最初から高レベルで始められるようになるとあまり違いないですが。
岬の湯しゃこたん
積丹町の日帰り温泉施設です。
積丹半島神威岬の近くの高台の上にあり、露天風呂から広く海が見渡せます。
内湯3槽・露天2槽で適温からやや熱め。長湯しつつ眺望を楽しむことを意図しているのか、露天の浴槽はずいぶんと浅く作られています。
源泉は温度・湯量ともに十分で成分も濃厚なのですが残念ながら循環塩素湯。
データ
住所:積丹町野塚町212
料金:610円
時間:10:00~21:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり
寿都鉄道跡
寿都鉄道の廃線跡を辿ってみました。
といっても50年以上前に廃止された路線のため、一部の路盤や鉄道橋が水路橋に転用されている程度で遺構はほとんど残っていません。
寿都町役場など、かつて駅があった場所にはレプリカの駅名板が立てられています。
駅名「すつ」にされていますが、古い写真を見る限りでは本物の寿都駅の駅名板は普通に「すっつ」だったようです。
寿都温泉ゆべつのゆ
寿都温泉です。
いかにも温泉街っぽい名前の湯別町という集落の外れにあるのですが、最近(といっても20年以上前に)ボーリングで掘った温泉です。
歴史的には確かに温泉地だったようなのですが、現在ではここしかありません。
見た目よくある日帰り入浴施設ですが、他所とは一味違って塩素消毒しておりません。浴槽によってかけ流しと循環+紫外線殺菌を使い分けています。ジャグジーは真湯でここだけ塩素を使っているので、さすがに浴場で全く塩素の匂いしないというわけにはいかないですが。
食塩泉と硫黄泉で源泉2つあって内湯の大浴槽はぬるめの硫黄泉、中浴槽は熱めの食塩泉となっています。露天は食塩泉で適温。ここはやはりほんのり硫黄の香りでゆったり長湯できる内湯が一番でしょうか。
データ
住所:寿都町湯別町下湯別462
料金:500円
時間:10:00~21:30
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり