夕張支線の廃止まで最後の1ヶ月になりました。
清水沢のS字をいつもより上から俯瞰するお立ち台に登ってきました。
3月ともなると適度に雪も締まっていて歩きやすいです。
普通のJR北海道色2連でした。
投稿者: miya
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Gloomhaven (Cephalofair Games)をプレイしました。
グルームヘイヴン。パーソナルクエスト完了祭りでサークルとサンが引退、ソーも引退間近。交代で登場したのはトライスピアとエクリップス。トライスピアは多彩な範囲攻撃を持つレンジ系のアタッカー。それだけでなく他のクラスにない消費アイテムの補充能力があって、アイテム系の自己バフをかけ放題という贅沢な戦いができます。エクリップスはスカンドレルのコピー的なメレー系ダメージディーラー。移動力に劣る代わりに、スカンドレルのような大ダメージを出すには敵味方の立ち位置が条件になるなどの制約がない自己完結型。どちらも強力なのは強力なのですが、召喚モンスターを駆使したクラウドコントロールを得意するサークルとタンクとして比類ない堅牢さを誇るサンが抜けたので、パーティーの防御力がぐっと下がってしまったのかなかなかに苦戦でした。これでヒーラーのソーまで引退したどうなっちゃうんでしょう。
ML.K 2月例会
札幌市北区民センターでML.Kの2月例会がありました。参加者6人。
Between Two Castles of Mad King Ludwig (SM)・Cthulhu Wars (Petersen Games)・Exploding Kittens (Ad Magic/HJ)・Nusfjord (Mayfair)をプレイしました。
6人でビトゥイントゥーキャッスルズ。二つの町の物語のシステムを踏襲して今度は自分の両隣と協力して城を建てます。ドラフトして16タイル置くのは変わらないのですが、街区の外形サイズが4×4と決まっていた二つの町と異なり、城は特に配置エリアの制限はなく自由に伸ばせるので閉塞感なくのびのびと建設できます。タイルは7種あってどれも3枚めを置くことでボーナスが発生するので、ある程度重点的に寄せた方がよいでしょう。隣の城がブービーで大敗。
2卓に分けて3人で第3拡張が着弾したクトゥルフウォーズ。今回の拡張のシャッガイマップです。シャッガイの地図とか考えるの面倒になったのか適当にヘクスマップにまとめられています。夜中に齧る蛆がどんどんシャッガイ星を食べてしまうので、ターンの経過とともに進入禁止ヘクスが増えていくという趣向。
登場勢力を自由に選び、今回の拡張からクン=ヤンの古代地底人・前回の拡張からチョーチョー人・基本セットのシュブ=ニグラスという組み合わせ。どれもあまり好戦的な勢力ではないのでシャッガイ星を食べ尽くされて終了。古代地底人には旧支配者がなく、このゲームの根幹ルールにおいて大きなハンデを持っていますが、安価で強力な怪物を持ち破壊不能な宮殿を建ててそこからエルダーサインを獲得できる手堅い勢力でした。シャッガイ星崩壊時点で唯一呪文書6枚を解放していて勝ち。
こねこばくはつはHJの日本語版。山札から手札を補充したときに子猫爆弾を引いてしまうと脱落、そうならないよう手札の効果でがんばって回避します。バカゲーの割には面白いです。2戦1勝。
ヌスフィヨルド。初手silviculturistで木を植えるも切るも自由自在と思いましたが、木が直接点になるわけでもないので普通に共通ボードにあるアクション取るのと大差なくそんなには効率良くありませんでした。やはり1マスしかなくて必要なときに空いているとは限らず代用も効きにくいTransfer ReserveができるStewardが強いんでしょうか。決算すると1手1点くらいしか稼げておらず、だったら株券全部発行した後は全アクション+1Goldしたのと変わらないじゃんという体たらく。相当気合入れてスピードアップしないと勝負にもならんです。
ラファールのゲーム会
K藤氏主催の個人ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Tiny Epic Zombies (Gamelyn Games)・The Sands of Time (Spielworxx)・Bingolino (Schmidt)をプレイしました。
4人でタイニーエピックゾンビーズを完全協力モードで。目的は「生存者の救出」「治療薬の作成」「陸軍の護衛」です。プレイヤーの移動アクションをそのまま同じだけ消費してしまう陸軍ミッションが意外と難物で人類敗北。
1人減って3人でサンドオブタイム。同社の他のゲーム同様、ルール分かりにくい+運要素低めの長時間ゲーのコンボですが、同社の他のゲーム同様、プレイしてみると根幹システムはシンプルにできています。
架空の大陸を舞台に陣取りをしながら、建築・軍事・文化の3ジャンルを成長させてVPを競い、3回決算したら終了というあたりはオーソドックスな構造。システム的には手番ごとにアクションカードを消費して一度使用したアクションはカードが回収されるまで再使用不可、このカード回収時に一度貯めてた資源を0に戻してから領地から定期収入を受け取る、というシステムなのですが、このカード回収フェイズが2~4ラウンドごとに不定期に発生するので、ここで来るかどうか分からない次のラウンドのためにどれだけ資源やアクションを残しておくべきかという微妙な読み合いと運不運が発生するようになっています。
得点源の3分野ですが、セットアップ時に1歩だけ進んでる分野を各プレイヤー1つずつ選び、得意分野を伸ばすのに比べると他の分野に浮気するのは手間がかかる割に見入り少ないため、最初に選んだ分野に最後まで集中する展開以外にはなりにくく、ちょっと展開がパターン化しそうな雰囲気。おそらく各分野バランスは取れているとは思いますが。
建築系で領土数少なめながら効率よく得点して勝ち。
最後はビンゴリノ。ランダムに配られた16枚の数字タイルを並べて自分のビンゴカードを作り、ダイスの出目で最初に4列完成させたら勝ちというビンゴそのまんまなゲーム。2戦1勝。
K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
Welcome To… (Blue Cocker Games)・New Frontiers (RGG)・Mysthea (Tabula Games)をプレイしました。
まずはWelcome To…。目標カードに工事7回が出ているのに工事カードが引かれない展開で埋めきり終了。2位。柵の分割をミスってなければワンチャンあったのですが。
ニューフロンティア。初期星系は1回だけ無料でSettleできるDoomed Colony。第1ラウンド1番手Developから2番手でExploreをピックする機会が回ってきたのですが、星系の能力を最大に生かせる高価な星は引けず微妙にしょぼい星しか並びません。一番マシそうな青の商品で染めてみましたが鳴かず飛ばず。この星系は、まずContact Specialist買って選択肢を倍に増やしてから能力使うこと考えた方がよさそう。
キックスターターの話題作ミスティア。5つの浮遊大陸を舞台にエリアマジョリティをするフィギュアいっぱいゲー。おおまかには手番にカードを1枚使ってユニットの配備や移動のアクションするか、カードを消費しない生産系のアクションをするかの2択を繰り返します。一定ラウンドごとの決算フェイズに全プレイヤーの共通の敵であるモンスターと戦って土地から得点もらって手札を回収、3回決算したら終了。直接攻撃系のマルチなのですが、プレイヤー1人あたり戦闘を仕掛けることができる回数に制限があり、その貴重な回数を消費して大陸の並び順を入れ替えることで安全に大量の得点を獲得できるので、あまり頻繁にボコボコ殴りあう展開にはなりません。
アクションカードはすべて固有の特殊効果を持っていて同じものは2枚とないのですが、カードもボードも一切文字書いてない文盲仕様です。一見プレイしにくそうに見えますが、日本語を含む各国語訳されたルールとすべてのカードの効果がスマホアプリ上で閲覧できるようになっています。事実上このアプリは必携。たしかにコンポーネントを言語ごとに作り分けるのは大変ですが、電子データなら多言語対応は簡単なので一つの解決方法ではあります。
プレイ時間が人数に比例するタイプのゲームなので初回インスト込みで6時間近くかかりました。BGGでベスト3~4人となっているように5人プレイはちょっと多いのかもしれません。勝ち。
夢元さぎり湯
登別温泉の中でも一番安くて一番湯がよいと評判の日帰り銭湯です。
登別温泉は源泉温度が高いので加水されてるところが多いのですが、ここは100%源泉かけ流しです。
源泉温度高いのは同じなのでタンクに貯めて冷ましてるそうですが。
脱衣所からすでに硫黄の匂いがしてますが、湯はまるでツムラの温泉の素のような白濁不透明の硫黄の湯。
内湯4で露天はなし。うち3槽が温泉で一つは源泉が違ってより青みがかかった白、のこり2槽も白濁不透明であふれ湯で温度調整してぬる湯と適温に分かれています。1槽は白湯のジャグジーですが、30度くらいに冷えていて交互浴するのに丁度いい塩梅です。
データ
住所:登別市登別温泉町60
料金:420円
時間:7:00~22:00 (冬季7:00~21:00)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
シャンプー・ボディソープなし
緑の湯
札幌市内の住宅街の中にある温泉です。
国道からは少し離れているせいか、立地の割に混み感はほどほど。
内湯2・露天1。内湯は適温、露天はやや熱め。露天は天井が開いているだけですが、崖の斜面に建っている構造と1面全体ガラス窓で眺望は良好です。
ロッカーの鍵の大半が壊れているとか、浴場の引き戸の立て付けが悪くて閉まらないとか設備はちょっと古いです。湯は名前の通り薄緑の食塩泉。塩素消毒とはいえ温泉感十分。
データ
住所:札幌市豊平区西岡2条1丁目1-23
料金:550円
時間:10:00~22:00 (第2火曜定休)
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり
2019/3/1〜休業中
さっぽろ雪まつり
雪まつり見に行ってきました。
目玉の大雪像にJR貨物のDF200型機関車という8丁目です。
DF200は長さの都合で前半分でカットされたのがコンテナ車を曳いているという造形ですが、2階部分にもう1編成造成されているEH800牽引の編成では、ちゃんと2連接構造が再現されています。2両ともパンタグラフ上げてるけど海峡線は交流なのでパンタグラフは1本しか上げないのでは、と思ったらそれは昔の話で新幹線開通後は2本上げる運用に替わったそうで、細かいところまでよく再現されています。
貨車の中に1両正体不明のタンク車が混じってますが、これは石油輸送用のじゃなくて牛乳用をイメージしてるんでしょう。普通、牛乳は四角い金属枠で囲ってコンテナと同じように扱えるようになっているタンクコンテナを使うと思うのですが、ここは同じ四角だと区別つかんのでさすがに見た目優先といったところでしょうか。
K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Scythe (SM)・New Frontiers (RGG)・ソクラテスラ(Azb.studio)・Brass: Birmingham (Roxley)をプレイしました。
大鎌戦役はフェンリス襲来の残り3シナリオ。終盤にも1回担当国を自由選択する機会があるので、そこで入れ替わって最終的には私が新勢力のフェンリス軍(拠点紫)、その他は新勢力のヴェスナ隊(拠点黄)・緑・赤の4勢力になりました。3戦3敗でトータル8戦2勝。最終的な勝敗は最後の第8シナリオの得点に若干の累積ボーナスを加えたものが経済的勝利判定となり、それ以外に累積点によって政治的・軍事的な勝者を決めて3ジャンルで評価されるという仕組み。経済3位・政治3位・軍事1位でした。
ニューフロンティアはレースフォーザギャラクシーのボードゲーム版。システム的にはプエルトリコの役職選択システムに回帰しています。手札がなく技術も惑星も共通場から拾う形式なのでますますプエルトリコ風です。総督が持ち回りじゃなくてスタートプレイヤー獲得アクションを取らないと回ってこなくなったところが大きな違いで、2巡3巡先を読んで計画的にアクションするといった雰囲気ではなくなっています。売却と出荷を他人に邪魔されないのもプとはかなり感覚が違います。負け。
ソクラテスラはクァークス形式で右手胴体左手の3枚のカードを並べて架空の歴史上の偉人を作って戦わせるバカゲー。勝ち。
1人減って3人で再版ブラスは白箱のバーミンガムマップ。お金チップがやたら豪華なポーカーチップになっています。黒箱のランカシャーマップは旧版ブラスに忠実なリメイクらしいのですが、バーミンガムは建物の種類も数も増えていて相当手が入っているようです。基本システムは共通ですが、1回パスしてどこでも何でも建てられるワイルドカードを1組獲得できるアクションが増えていて、各時代の終盤にカード回りが悪いと何にもできなくなる問題を修正しています。コットン工場を伸ばす作戦でしたが及ばず2位。コットンは収入低い代わりに得点が高い高級品なので炭鉱と鉄で収入伸ばしてから手を出した方がよいのかも。でもそうなる前にゲーム終わってしまいそう。
十勝川国際ホテル筒井
十勝川温泉とは言うものの、ちょっと離れて高速道路のあたりにある温泉ホテルです。
内湯2槽・露天1槽。内湯の大浴槽はかなり大きなサイズで深さもあります。露天も同様。
大浴槽の浴槽内から小階段とドアで露天に向かう構造なのですが、ドア開けると露天はちょっと曲りくねった廊下の先。おそらく改装か何かで移設したのでしょう。
内湯は4条件該当なしですが、露天は加温。実際露天はちょっと熱めでした。薄い褐色透明の湯で内湯は浴槽へりからオーバーフローさせています。
データ
住所:音更町字長流枝1
料金:500円
時間:12:00~22:00
加水なし・加温あり・循環なし・消毒なし
貴重品はフロントに預ける方式
2021年3月~休業