[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(JotL15)

グルームヘイヴンソロプレイ138回目。
ジョーズオブザライオン拡張シナリオ#15「汚された血」

下水道の奥底にローランドの研究所を発見し突入するも時すでに遅しというシナリオ。

レベル6になったので新しいカードが入ります。ハチェットは攻撃4射程3のQuick Turnaroundが安定、イニシアチブも下段の移動も申し分ありません。ボイドワーデンのレベル6はどちらも全く不要なので、レベル2の取り損ねた方を回収するくらいでしょうか。

ストーリーも終盤ですが、このシナリオは異様に難易度高いと評判です。調整ミスなのか、2人プレイではそこまで困難ではないですが、3人以上いると激変します。
6部屋とちょっと広めのマップに物標として8つの錬金術の机が置いてあります。すべての机を破壊するのが勝利条件。

最初の部屋は机1とジーロット1人で受付みたいになっています。4人プレイだとこの机からブラックインプが召喚されてきますが、3人以下だと何も起きないので普通にジーロットを倒すだけ。次の部屋が難関なので、この部屋でちゃんと準備をしておく必要があります。

次の部屋がメインの大広間。机3とそれをとり囲むようにジーロット3人。プレイヤー数が変わってもエリートかノーマルかの違いだけで人数は変わりません。3人プレイ以上だと、この3つの机から毎ラウンド開始時にブラックインプが召喚されてきます。2人プレイだと3つ中2つからしか召喚されてこないので若干ペースダウン。
特殊ルールはもう一つあって、各ジーロットがラウンド終了時に射程3以内のブラックインプ1体をブラッドインプに変換します。この変換を行うとジーロットはスタンします。毒つけてくるブラックインプと攪乱つけてくるブラッドインプは正直どっちもどっちというか別にブラッドインプで構わないので、火力のあるジーロットが1ターンスタンしてくれる方がありがたいです。放っておくと総勢20体のインプが並ぶことになりますが。
机を破壊するとブラックインプの召喚が止まるので、まずは机の破壊を優先すべきです。ただし、ここにも落とし穴があって、すべての机を破壊してしまうと次の部屋のドアが自動的に開いてしまいます。次の部屋には残り4つの机があって、同じようにブラックインプが召喚されてくるので、状況は全く改善されません。2人プレイの場合はインプを召喚しない机を一つ残した状態で一度態勢を整えることができますが、3人以上の場合はインプを栽培しながら機会を計ることになるでしょう。

大広間の机3つを破壊すると、周囲4つの小部屋のドアが自動的にオープンします。それぞれの小部屋に1つずつ机があり、プレイ人数分の机からインプが召喚されてきます。残りの机はただの置物。その他、おそらくは変換係のジーロット2人が隠れています。前の大広間もそうですが、扉開けたらすぐに飛び込んで次のターンにインプ呼ばれるよりも先に1つでも机を破壊しておくとぐっと楽になります。

ハチェットのThe Favoriteを投入すれば机の破壊は容易なので、2人プレイ相当ではインプの召喚も数えるほどで、そこまで困ることはありませんでした。
シナリオ報酬は10GPと新しい店売りアイテムの解放、シナリオ#16のアンロック。アイテムは本編で見たことあるものばかりですが、さすがにどれもかなり使えます。というかブーツオブストライディングがやっと登場。最終シナリオでは必須クラスなので忘れず買っておきましょう。

シティイベントは03番。ローブの男がけつまづいて本を道路にぶちまけてしまいました。A「回収を手伝う」B「1冊盗んで逃げる」でA、5GP獲得。

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