[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(ソロシナリオ・スカウンダレル)

グルームヘイヴンソロプレイ85回目。スカウンダレルのソロシナリオ「武器庫強奪」
ティンカラーが引退したので新キャラはスカウンダレルにしてみました。
ソロシナリオはちょっと難易度高いですが、作りたてレベル5のキャラクターでもクリア可能です。

リカーンという名のバルラスと一緒にどこかの傭兵ギルドの武器庫を襲います。
単純な戦闘シナリオで、敵は全部でシティガード・ストーンゴーレム・エンシェントアーチラリーで総勢9体。それだけならどうということはないのですが、シティガードは全員シールド+3、ストーンゴーレムは全員シールド+4の補正がかかっていて、シールド対策のないスカウンダレルには手ごわい相手です。

味方のリカーンはシナリオレベル3の場合、HP30を持ち毎ラウンドイニシアチブ49で移動4攻撃4をします。通常ならばなかなか心強い性能ですが、ノーマルのシティガードでさえシールド4あるので敵の隣に立ってスカウンダレルの役に立つ以上の仕事はなかなかできません。幸いなことに死んでも敗北条件にはなりません。

シールド対策はレベル5のVisage of the Inevitableが主力になります。インスタントキルならばシールドは関係ありません。
その他の必要なカードを揃えるとすぐ9枚になってしまうので、カードの選択にはあまり自由度はないでしょう。
レベル6になってもこのシナリオに関しては特に有用なカードが手に入るわけでもなく、HPが1増えるだけです。

装備はスタミナポーション2本が必須。後はパワーポーション・クロークオブインビジビリティなどがあると安心です。
レア装備ですが、エンシェントドリルなど、近接攻撃でシールドを貫通できる武器があればかなり安定すると思います。

まずは最初の部屋、ノーマルのシティガードx2です。1ラウンドめは遅いイニシアチブからリカーンの隣に来たシティガードをVisageで処理、2ラウンド以降は3枚あるSingle Out系の攻撃カードを連発して3ラウンドかけてもう1人を倒します。ロングレストして移動力に貢献しないSingle Outを捨てます。

次の部屋はノーマルのシティガードx2とエリートのストーンゴーレムx1。この部屋は運依存なところがあり、最難関となります。
まずはVisageをスタミナポーションで再利用してノーマルのシティガードを両方とも処理します。奥のシティガードの移動が渋くて前に出てこないと作戦破綻するので、ここがまず1回めの運だめしポイント。
さらにストーンゴーレムの移動が速すぎても遅すぎてもマズく、シティガードを倒し終えたちょうどのタイミングで罠から2ヘクス以内に立っていてもらう必要があります。これが2回めの運だめしポイント。Smoke BombやSinister Oppotunityでゴーレムに罠を2つ踏ませます。ゴーレムのHP15に対して罠2つでは10ダメージしか入らないので本当は3つ踏ませたいところですが、さすがに距離がある上にすぐにリカーンが接敵してしまうので難しいと思います。残り5点はOpen Woundで負傷を入れた上でなんとかラッキーヒットを狙うしかないです。Single Out系+Duelist’s Advanceで7火力になるので引き次第といったところ。
Sinister OppotunityとSmoke Bombはもう必要ないのでロングレストして捨てます。

次の部屋はノーマルのストーンゴーレムx1とエリートのシティガードx1。ストーンゴーレムは例によってVisageで処理。
シティガードはHP9シールド5なので14ダメージが必要。Trickster’s Reversalの火力が2+5×2=12なので、パワーポーションで+1、Flurry of Bladesで有利をつけて+1以上引ければ即死です。
大活躍してくれたVisageももう必要ないのでロングレストして捨てます。

最後の部屋はエンシェントアーチラリーx2とゴールの宝箱。宝箱をルートするとリカーンが敵に回ってしまうので、リカーンに先に部屋に入らせてアーチラリーの十字砲火で焼いてもらいます。アーチラリーにシールドはないので、リカーンのHPの残量次第ですが相打ちくらいは期待できるはず。後は残ったアーチラリーを倒し最後に宝箱を開ければ勝利です。終盤のスカウンダレルの手札の少なさは尋常ではないので、かなりギリギリにはなると思います。

シナリオ報酬はサイレントスティレット。近接攻撃に常に貫通1を付加してくれる片手武器。大した火力ではないですが、スカウンダレルの弱点をおぎなってくれるのは悪くないでしょう。

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