グルームヘイヴンソロプレイ84回目。シナリオ#58「血塗れの小屋」
見ての通り初期配置から味方が分断されています。
個人クエスト「復讐者」の完了シナリオの後編。黒幕が潜むフックコーストの小屋を囲んで一斉に制圧するというシナリオ。どんなパーティーでもたかだか4人なので戦力の分散はちょっと無理があると思いますが。
その前にシティイベント。30番。バームリングのスリに財布を盗まれました。A「追跡する」B「射殺する」でA、マインドシーフがいないと逃げられて-5GP。
グルームヘイブンにリンクしているのでロードイベントはありません。
どっちが玄関でどっちが裏口か分かりませんが、二手に分かれてそれぞれハロワーインフェスター+ブラックインプか、アースデーモン+ブラックインプの相手をします。いずれもノーマル。
ディバイナー・アングリーフェイス・2ミニといったテレポート能力があるクラスがいればどちらかに集合することもできますが、そうでなければ単独で敵2体を相手にする必要があります。
分断されているのは悪いことばかりではなく、無造作にインビジブルを使うだけで敵は他の味方に浮気することなくターゲットを完全に見失います。有効活用したいところです。ティンカラーの方はクロークオブフェイジングを買ってあるので、速いイニシアチブで殴って障害物に隠れ、遅いイニシアチブで出てきてまた殴る、というのを繰り返していれば安全に勝てるでしょう。
1体はクラグハートのPetrifyで石に変えてしまうとして、とりあえずは搦手が多くて安定しにくそうなハロワーの方をクラグハート、時間はかかりますが確実に倒せそうなアースデーモンをティンカラーに割り当てることにしました。
先にフリーになったクラグハートが小屋に踏み込むと、同じくハロワー、アースデーモン、インプが1体ずつ。ブラックインプのみエリートです。
スタントラップがいくつか置いてあるので、Rock Slideで岩を投げて敵を罠に誘導しつつ迎撃します。本来は毒やカースを打ち込んでくるインプがやっかいなのですが、FC拡張のラスボス向けに毒・カース対策は万全なのでどうということはありません。ハロワーが接近してくる前に射撃で倒すことができれば後はそれほど危険はないでしょう。
やっと敵倒したティンカラーが合流。部屋の中央には宝箱があって、パーソナルクエストの対象者のみが開けることができます。中身はこのシナリオでのみ有効なアイテムのオカルトダガー。
最後のボス部屋に突入。ボスはエリートのシティガードで、レベルが+1されていて7レベル。ノーマルのアースデーモンとハロワーを従えています。
部屋の四隅にはかつての犠牲者の骨が積まれていて、HP9の障害物扱い。これを破壊しない限り、1つにつきシティガードはシールド+1と毎ラウンドHP1回復。オカルトダガーを持っているキャラのみは貫通4で攻撃できるという特典がありますが、素でシールド7あってはちょっとティンカラーでは抜けそうにありません。
敵3体が華麗なトライアングルフォーメーションで立っているので、クラグハートのBackup Ammunition+Blind Destructionでアースデーモンとハロワーを攻撃して、そのスプラッシュダメージをシティガードに刺していきます。本人のシールドは全く関係なくダイレクトダメージが入るので、ギミックを解除するまでもなく相手は手も足も出せずに撃沈。
シナリオ報酬は個人クエスト「復讐者」の完了。ティンカラーが引退しました。エンベロープXが開封されますが、開封済みなので代わりにランダムシナリオを引いて#71をアンロック。名声+2。