[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(シナリオ77)

グルームヘイヴンソロプレイ82回目。シナリオ#77「秘密の保管庫」
FC拡張終わったので基本セットのやり残しのシナリオに戻ってきました。

ディバイナーが引退したので、以前から使っていたティンカラーが復帰。
シナリオ#73「落石の尾根」のクリア後、タウンレコードを全然読んでなかったので続きを進めます。繁栄レベル7でシナリオ#77がアンロックされています。FC拡張で捕まってたナラートさんポッと出かと思いましたが、ここで指揮官の名前として登場してました。といったあたりまで解読していたドミニクがビジルに襲われて本を奪われたので取り返しに行くという話。

まずはシティイベント86番、FC拡張のシナリオ#98で入ったカードです。オーキッドの書類を回収したお礼をしてくれるそうです。A「宴に招かれる」B「贈り物をもらう」でB、カットパースダガーを獲得。モンスターにとどめを刺すと1コインもらえるという片手武器。シナリオ終了時には通常のレートで換金されるので、見た目よりは儲かるはずです。店で買って元を取ろうとするほどではないと思いますが。
グルームヘイブンの街にリンクしているのでロードイベントはなし。

ビジルが根城にしている貴族の屋敷は大きめのタイルで構成された4部屋。最初の部屋にはシティガード2・ストーンゴーレム1・シティアーチャー1、アーチャーのみエリートです。このシティガードは通常の行動の代わりに常に「移動2」が保証されていて、隣の部屋にあるプレッシャープレートを押しに走った上で、移動以外の行動があればそれをする、という思考ルーチン。1人でもシティガードがスイッチに到達したら敗北です。
この手のシナリオはクラグハートの出番で石を置いて敵を誘導します。普段は移動せずに待ちに入って作戦崩されることが多いシティガードですが、今回はいかにもな場所に置いてあるスタン+ダメージ罠を確実に踏ませていけます。

次の部屋を開けると今度はシティガード2、ハウンド2、シティアーチャー2で、ハウンド1体のみエリート。ここのシティガードも同様にスイッチに向かって一目散で走ります。スイッチの前にはアーチャーとバリケードらしき机が置いてあるので、石をいくつか追加するだけで長い壁を作って移動を妨害できます。

この部屋から左右両翼に小部屋が1つずつあってそれぞれ宝箱が1つと護衛のストーンゴーレムが置いてあります。どちらの宝箱も、ルートするとシティガード1が増援として登場。両方の宝箱をルートして増援のシティガードも倒せば勝ち。広間を往復するせいで時間はかかりますが、手札枚数に気をつければそれほど難しいところはありません。

シナリオ報酬は5XP、すでにグルームを倒してしまっているのでタウンレコードを全部読み進めることができます。グルームの由来について語られてFC拡張に続くといった雰囲気。最後に例の解けない文字の暗号の1文があります。こっちは世間では総あたり方式でほぼ解かれてしまっていて、おそらくはフロストヘイヴンのイベントデッキに何かのカードを加える指示と推定されています。

ティンカラーがレベル8に到達。さらにグルームヘイブンにリンクしたシナリオ4本をクリアして個人クエスト526番「復讐者」の条件を達成、シナリオ#57をアンロックして、本当の引退はその先になります。引退しても開くのはすでに開いているエンベロープXですが。

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