グルームヘイヴンソロプレイ68回目。シナリオ#104「大きな傷口」
また続けて護衛シナリオです。
狂信者がこれ以上悪いことしないようにゲートを封印するためにヘイルの力を借りるという話。
ディメンジョナルトラベルなので、リフトイベントは14番。どこかの村の酒場に飛ばされたのでとりあえず酒を飲んていると、フードを被ったイーサーの一団が現れて、旅人を襲うために罠を仕掛けるから手伝えと言ってきます。A「協力する」B「協力したふりをする」でB、5GPもらってリフトイベント18番を追加、アチーブメント「破壊工作員」を獲得。破壊工作に手間がかかったので、このシナリオは手札を2枚捨ててスタートします。
中央の広場から放射状に4本の通路が伸びています。扉はなく最初から全部解放状態で、それぞれの奥に封印すべきゲートがあります。真ん中にいるaトークンがヘイルで、イニシアチブ99で移動3でゲートに向かって進んでいきます。
敵はノーマルのルーカー1・エリートのサンデーモン1・ノーマルのスピッティングドレイク1・エリートのハロワーインフェスター1と広さの割には少ないですが、各偶数ラウンドの終了時に蟹→日→竜→虫の順番で1体ずつ敵が召喚されてきます。
長引かせない方がよいのですが、ヘイルの移動速度が律速になっているので、普段の護衛イベントとは違っていかにヘイルの移動を邪魔しないかが重要になります。ヘイルは味方扱いなので、ディバイナーのPreordain the Path (自分と味方は移動2)で加速してあげるのが良いんじゃないでしょうか。このシナリオではあまり影響ありませんが、このカードをルールの文面通りに解釈すると、NPCや召喚モンスターはこのカードに対してその本来の移動AIで移動します。これはデザイナーの意図とは違うらしく、NPCと召喚モンスターを動かすときはディバイナーが好きにコントロールしてよいそうです。
ヘイルはまず上のルーカーの出てくるゲートに向かうので、先行して全火力を叩き込んでルーカーを倒しておきます。サンデーモンはクラグハートで弾受けして足止め。通常なら第3ラウンドにヘイルが目的地に到着しますが、それだとヘイルの目の前にルーカーのお代わりが来てしまうので、Preordain the Pathとスクロールオブヘイストで加速して第2ラウンドにさっさと踏んでもらいます。これで第2ラウンドに追加される敵はノーマルのサンデーモンになります。
マップ全体が幅3ヘクスの通路なので、クラグハートのBrutal Momentumでぶつける壁に苦労しません。初期配置の敵は手早く片付けられるので、戦闘に関してはそれほど苦労しません。再度Preordain the Pathとエンパワーリングタリスマンでスクロールオブヘイストを再使用して、第4ラウンドにはサンデーモンのゲートも封印完了。
次のドレイクのゲートまで18ヘクスとちょっと距離があります。2回加速して第9ラウンドにヘイル到着。最後のハロワーのゲートへ向けてもう一度加速して、第12ラウンドで終了。結局4ラウンド短縮できているはず。
ハロワーのゲートの隣に宝箱があります。ディバイナーはテレポートで最後のハロワーを誘引するのに忙しかったので、クレグハートで回収。ダメージとカースと15GP。
カサンドラと確執があるらしいヘイルは文句を言いながらも協力してくれることになってシナリオ#111がアンロック。アチーブメント「次元の平衡」、メジャーマナポーションを獲得。
シティイベントはまた89番。前回AだったのでB「コイン街区に向かう」でさらなる解読ヒントを獲得。
ディバイナーがレベル5に到達。