グルームヘイヴンソロプレイ48回目。トライフォースのソロシナリオ「エレメントの秘密」です。
難易度の割に報酬微妙なので後回しにしてましたが、もうすぐ引退しそうなので最後にこなしておきます。
全クラスのソロシナリオ中、最難関と言われるエレメンタリストのソロシナリオです。
難易度の原因は単純に敵が多くて強いことにあるので、あまりどうこうできるような手品はありません。5レベルではかなり無理ゲーと言われています。今回は7レベルなのでシナリオレベルは4。
低HPタイプのエレメンタリストに対して盾になってくれる味方がいないので、クロークオブインビジビリティを持って行った方がよいと思います。他はいつものマナポーションやスタミナポーション、マナの出るアイテム等を用意しておきます。
シナリオ特殊ルールで、毎ラウンド何がしかのマナが発生します。最初は風で、氷→土→火→風と循環します。
また、通常とは異なり、プレイヤー側は敵のイニシアチブを見てからカードを選ぶことができます。
最初の部屋はT字路。いきなりノーマルとはいえ風・氷・土・火の4体のデーモンに包囲されています。近接系の氷と土はよいのですが、風と火はカードの引きによって射程に入るか入らないかギリギリの距離です。
とはいえ4体の敵を一度に相手するのはちょっと難しいのでVengeanceで一掃してしまうのが早いでしょう。黒マナさえ出しておけば、もう一つ必要なマナは自然と出るので手札はやや自由に使えます。マイナースタミナポーションも使ってVengeanceを2回撃ってさっさと最初の敵は全滅させてしまいます。次の部屋に行く前にはFormless Powerも貼っておきたいところです。
次は風・氷・土・火の4体のエリートが3部屋に分かれて待ち構えています。せっかくの敵のカード見てから行動できる特殊ルールですが、壁の向こうの敵の行動までは見えないので一気に意味なくなりました。
どこから行ってもいいですが、Winter’s Edgeに氷風マナを乗せた貫通4で簡単に処理できる火のデーモンから行くのがお手軽でしょう。タイミングをうまく選べば、自動で出るマナで賄えるのもよいです。
氷と土が2体一緒の部屋にいてHPも多いので、ここが最も危険だと思われます。Chain LightningとPrimal Dualityの2枚のロストカードやWinter’s Edge + Volatile Bomeなどの大火力複数攻撃をここですべて投入します。nullさえ引かなければ何とかなるはずです。とは言え、さすがに3ラウンドこいつらの攻撃をすべて回避し続けるのは難しいです。手札で受けるか、クロークオブインビジビリティを使うことになると思います。
最後に残った風のエリートは攻撃にディスアームがついている難敵で、下手をするとずっと敵のターン。Winter’s Edge + 氷風マナで微妙に即死しないHPもやっかいです。クロークオブインビジビリティは本当はここまで残しておきたいところ。今回はクォーターマスターの置き土産のユーティリティベルトでインビジビリティを再使用して対処しました。
シナリオ報酬は労力に見合わない微妙アイテムとして有名なエレメンタルブーツ。5ヘクス以上歩くと好きなマナが出せる靴。ただし普通に使用済みになります。エレメンタリストが5ヘクスも移動するときは何がしかのマナ使って加速しているので、実質的にはマナ変換アイテム、それなら最初からその機能のサークレットオブエレメンタルでよくねという。これで常時発動ならまだ使いでもあったと思うのですが。