ML.K 2月例会

札幌市北区民センターでML.Kの2月例会がありました。参加者6人。
Between Two Castles of Mad King Ludwig (SM)・Cthulhu Wars (Petersen Games)・Exploding Kittens (Ad Magic/HJ)・Nusfjord (Mayfair)をプレイしました。

6人でビトゥイントゥーキャッスルズ。二つの町の物語のシステムを踏襲して今度は自分の両隣と協力して城を建てます。ドラフトして16タイル置くのは変わらないのですが、街区の外形サイズが4×4と決まっていた二つの町と異なり、城は特に配置エリアの制限はなく自由に伸ばせるので閉塞感なくのびのびと建設できます。タイルは7種あってどれも3枚めを置くことでボーナスが発生するので、ある程度重点的に寄せた方がよいでしょう。隣の城がブービーで大敗。

2卓に分けて3人で第3拡張が着弾したクトゥルフウォーズ。今回の拡張のシャッガイマップです。シャッガイの地図とか考えるの面倒になったのか適当にヘクスマップにまとめられています。夜中に齧る蛆がどんどんシャッガイ星を食べてしまうので、ターンの経過とともに進入禁止ヘクスが増えていくという趣向。
登場勢力を自由に選び、今回の拡張からクン=ヤンの古代地底人・前回の拡張からチョーチョー人・基本セットのシュブ=ニグラスという組み合わせ。どれもあまり好戦的な勢力ではないのでシャッガイ星を食べ尽くされて終了。古代地底人には旧支配者がなく、このゲームの根幹ルールにおいて大きなハンデを持っていますが、安価で強力な怪物を持ち破壊不能な宮殿を建ててそこからエルダーサインを獲得できる手堅い勢力でした。シャッガイ星崩壊時点で唯一呪文書6枚を解放していて勝ち。

こねこばくはつはHJの日本語版。山札から手札を補充したときに子猫爆弾を引いてしまうと脱落、そうならないよう手札の効果でがんばって回避します。バカゲーの割には面白いです。2戦1勝。

ヌスフィヨルド。初手silviculturistで木を植えるも切るも自由自在と思いましたが、木が直接点になるわけでもないので普通に共通ボードにあるアクション取るのと大差なくそんなには効率良くありませんでした。やはり1マスしかなくて必要なときに空いているとは限らず代用も効きにくいTransfer ReserveができるStewardが強いんでしょうか。決算すると1手1点くらいしか稼げておらず、だったら株券全部発行した後は全アクション+1Goldしたのと変わらないじゃんという体たらく。相当気合入れてスピードアップしないと勝負にもならんです。

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