K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者5人。
舞星(カナイ製作所)・Glory to Rome (Cambridge)・Junta: Viva el Presidente! (Pegasus Spiele)・Stich-Meister (Amigo)・DON (Queen)・Grand Cru (Eggert)をプレイしました。

まずは舞星。カードプレイで舞妓さん鍛えたり客つけたりする手札使い切り系のカードゲーム。舞妓さんの能力値差とかカードの性能差が大きいので、ある程度人数多い方が安定しそうです。

次はグローリー・トゥ・ローマ。カードが6色あってアクションと建物の種類に対応しているのですが、手札5枚に対して少し色数多くて必要なときに必要な色が来ません。来たカードに応じて作戦立てるしかないのですが、も少しシステム絞った方がとも思います。

フンタ大統領万歳。元のフンタから議会と暗殺合戦を抜いてクーデターに絞ったカードゲームになりました。負けるとしばらく復旧できなかった前作と比べると、戦闘解決もスピーディーで雰囲気はよく残っていますが基本的に別ゲーム。特筆すべきは大統領マーカーを兼ねたサングラス。誰がかけても悪党面に見えるナイスアイテムです。

トリックマイスターはマイナス場はうまく避けてプラス場で大量得点できてトップ。

ドンはセレンゲティの元ゲーム。システムはほとんど一緒です。Queenのゲームだから箱デカいかと思いきや無茶苦茶小さい箱なのが驚き。こちらの方がカード見やすいと思います。

去年のワインゲーブームの一つ、グランクリュ。ブドウからワインを作って売る普通のデザインで、売却益による金の大小だけで勝負を決める直球勝負の作品です。すごいところは資本ゼロから借金だけで経営を始め、誰かが借金を完済したらゲーム終了というところ。どこをどう見てもワインゲーなのに、まるで蒸気の時代をプレイしているような錯覚に襲われます。
人より1借金多く開始、序盤から生産期間も価格も中堅で使い安い品種を独占でき、いち早く借金を完済して勝利。

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