ML.K 1月例会

札幌市北区民センターでML.Kの1月例会がありました。参加者4人。
Stich-Meister (Amigo)・7 Wonders (Repos)・Big Bang (同人)・Luna Llena: Full Moon (Gen-X)・Cosmic Encounter (FFG)をプレイしました。

人待ち3人トリックマイスターをインストがてら1ラウンドだけ。
続けて7不思議。人数吸収性のよいゲームですが、3人プレイだと全員が互いに接してるので、徒に人数多いよりゲーム性高いように思います。
4人になってビッグバンはアルデバランでしたが順番回ってくる前に幻朧魔皇拳の餌食に。

ルナレナはメカニスブルゴと同じスペインのメーカーの作品。とある森にハイキングに行った若者たちが狼男に襲われてさあ大変というゲーム。
人狼担当プレイヤー1人対残りの全員という形式で、人狼プレイヤーは行動ポイント方式で人間を襲撃し、人間側はカードマネジメント方式で森を探索して攫われた仲間を救出して脱出を目指します。
狼男の足跡を辿って巣窟を探す探索システムや、戦闘ルール、負傷による人狼の感染チェックなど盛りだくさんの要素が詰め込まれた好ゲームです。

コズミックエンカウンターはFFGの英語版。リーンカーネーター対マイザー対マゾヒスト対ヘイトでヘイトを担当。FFG版の新種族らしいヘイト族は毎ラウンド全員に手札かトークンを捨てさせるというそこそこ強力な能力でしたが、全滅したら勝利というマゾヒスト族の異様な能力の前には無力でした。

最後にトリックマイスターをもう1ラウンドプレイして終了しました。

終了後は移動して裏例会。Middle-Earth Quest (FFG/HJ)をプレイしました。3人。
ミドルアースクエストはホビージャパンの日本語版。定価よりかなり安く入手できたそうです。日本語なので遊びやすいかと思いきや、訳が見事なまでにホビージャパン訳で、かなりプレイに支障をきたすレベルでした。
サウロンプレイヤー1人対残り全員という構図で、中つ国を右往左往して陰謀を巡らしたりそれを阻止したりします。ヒーローの耐久力と戦闘力と移動力が全部ヒーローデッキという一要素に集約されている鮮やかなデザインなど、ルール量は多いのですがシステムデザインはかなり洗練されています(訳以外は)。
ヒーロー側の勝利条件カードの引きが良かったのと、サウロンの陰謀カードの出が悪かった分で、最終ターン直前までプレイしてほぼヒーロー側が勝ちそうでした。

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