K川氏宅ゲーム会

K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Puerto Rico (alea)・Miskatonic School for Girls (Fun to 11)・The Manhattan Project (Minion Games)・R-Öko (カワサキファクトリー/AMIGO)をプレイしました。

さすがに10年ぶりということはないと思うのですが、久しぶりのプエルトリコ。4番手スタート。皆さん石切場にご執心のようで4番手では1個も取れず。その代わり商人が良く取られる展開で、毎回タバコか砂糖かどちらかはなんとか売り抜けることができて資金的には余裕がありました。5教科工場からギルドホールで建て切り勝ち。

ミスカトニック女子校はクトゥルフテーマのデッキ構築ゲーム。アセンション方式で順番に買えるカードが並んでいるので、手番ごとに必ず女の子1枚と先生(神話怪物でもあります)1枚を買い、女の子は自分のデッキに入れ、先生は次のプレイヤーに差し上げます。デッキから先生を引いてきたら、再度デッキから女の子を引き直して直接戦闘させます。負けたらプレイヤーのSAN値が減り、SANが0になったプレイヤーから脱落、という仕組みです。
システムの独自性はそれなりにあり、クトゥルフぽいフレーバーもまあまあ、英語が読めれば笑えないこともないですが、アセンション同様作戦の立てようがなく、ただ引いてきたカードを処理するだけで、正直微妙なゲームという評価にとどまると思います。本当は1人生き残るまで続けるのですが、1人脱落した時点で終わりにしました。一応残りSAN値でトップタイ。

マンハッタンプロジェクトは今回もNations拡張入り。4番手で爆撃機を売って金にできるアメリカ。他は昨日も見たイギリスと日本の他に、固有能力でスパイアクションができるソ連、という組み合せでした。1番に核実験に成功したソ連を空爆して足を止めつつ、2番目に核実験を成功させ、ウラン原爆1個とプルトニウム原爆1個を製造して勝ち。

最後は軽くアールエコ。ドイツ語版でした。ゴミのリサイクルがテーマのカードゲームですが、手札のごちゃまぜのゴミの山を分別して処理するという鮮やかなデザインは国産同人ゲームらしからぬ完成度でした。2戦1勝。

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