[Spoiler] Resident Evil 3: The Board Game ソロプレイ (Hospital 1)

バイオハザード3:ボードゲーム(Steamforged Games)のソロプレイ15回目。病院1「地下へのアクセス」

バイオ3の後半のシナリオはCity of Ruin拡張に収録されています。全9回。
原作ではジルがウイルスに感染して行動不能になり、操作キャラがカルロスに交代するところからスタート。
ボードゲーム版ではソロでもマルチでも特にそういうシステムはなく引き続き同じキャラでゲームを続けます。

シナリオの目的は地上3階建の病院を探索して音声ロックを解除するためのテープレコーダーを発見すること。
拡張シナリオへの移行時に都市の危険レベルが-12され、よほど上げてない限りは0から再スタートになるはず。

病院内の特殊ルールで、1ターン中に「4歩以上移動する」か「1回以上攻撃する」のどちらかを行うと、被追跡トークンがもらえます。これが貯まるとランダムイベントによってハンターβが登場するという仕掛け。
ハンターβはHP3、2距離までダメージ3の攻撃をしてくる強敵です。このため初心に戻ってあまり戦闘せずにコソコソと探索を進めることが要求されます。いくら気をつけていてもそれとは関係なくランダムエンカウントでハンターβが出てくることがあるのですが。
もしタイレル・パトリックが未救出なら、ここで登場して被追跡トークンを4個まで引き受けてくれます。かなり昔に救出済みなので残念ながらここでは活躍できず。初期キャラ4人のうち、選択しなかった1~3人は、最初から使用可能な予備キャラにしてもいいし未救出キャラクターデッキに混ぜてもよい、というルールなのですが、どうせジルしか使わないし未救出キャラが足りなくなるので予備にする必要はなかったかもしれないです。

テープレコーダーは1階の電子ロックのかかった部屋にあり、ロックを解除するには病院中のあちこちに設置されたスイッチを入れる必要があります。
というわけで、病院内をほぼシラミ潰しに探索することに。一部の病室は病室のカギでロックされていますが、結局全部屋調べていればいずれカギは見つかるので特に障害にはなりません。

病室内にはところどころに新モンスターのスライディングワームが配置されています。グレイブディガーの幼生で、距離0に毒追加ダメージなし+自殺というちょっと変わった攻撃をしてきます。すでに毒受けてると毒の代わりにダメージ1攻撃をしてくるので何とかはしたいのですが、移動力3もあり病院内特殊ルールとの兼ね合いで走って逃げるのは難しく、手持ちに解毒剤の青ハーブがあればあえて食らってから治した方が早いかもしれません。

途中で1体登場したハンターβはショットガンで吹き飛ばし、無事テープレコーダーを回収してエレベーターで地下へ、という展開。
都市の危険レベルは1。

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