K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Aristo-Maze (BakaFire)・Cluedo (Hasbro)・惨劇RoopeR (BakaFire)・Fünf Gurken (2F Spiele)・Russian Railroads (HiG)をプレイしました。
まずはアリストメイズ。4人プレイだと冒険者は4人抜いて12人から選べます。それでも必要な能力が寄っているとかなり厳しい感じ。もう少し紋章効果を派手に使えた方がいいような気がするのですがよしあしでしょうか。3ラウンドの中で他人とかぶらない勝負どころで一気に稼ぐゲームらしいです。箱のアオリ文ほどは投資をしてる雰囲気はありません。
古典的名作を一度プレイしたいというリクエストがあったのでクルード。割と序盤にうまく当てられて速攻終了。
惨劇RoopeRは脚本集のBTXシナリオ。すべての要素が無駄なく配置されていてなかなかの難問でした。プレイヤー負け。
フリーゼの5本のきゅうりはスートなし切り札なしのトリックテイク。1ラウンドに7トリックをプレイしますが、最後の1トリック以外は得点とは関係ない手札調整という極端なゲーム。負け抜けなのがちょっと難点ですが相変らずの鬼才ぶりです。
最後はロシア鉄道。機関車買える能力の人がいなかったため、なかなか高レベルの機関車が登場せず終盤に共通の機関車/工場アクションマスが混み合う展開でした。このため路線の特典をもらうタイミングが遅くなってしまい、ワーカーを増やしてサンクトペテルブルグ線とキエフ線を伸ばす作戦とは全く噛み合わず大敗。実際のところこのゲームのセットアップでランダム要素が大きく出るのは人の並びだけなので、ここ見て作戦立てないと始まりませんでした。