K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Forbidden Desert (Gamewright)・Friese’s Landlord (2F-Spiele)・CV (Granna)・Agricola (Lookout)をプレイしました。
ゲームとして成立してないレベルで高難度なような気がしていた禁断の砂漠ですが、今回は全く危なげなく脱出に成功しました。登場した役職が使いやすかった(特にナビゲーター)とか、トンネルのすぐそばに井戸があったとか、運がよかったのが勝因でしょうか。意外と攻略可能な普通の難易度のゲームかもしれません。といってもノービスレベルですが。
フリードマンフリーゼの大家はつらいよ。かなり古いゲームの再版です。マンション建てて住人を入れて(悪質な入居者は他人に押しつけて)家賃収入を稼ぐ経営ゲーム。羽振りのよいマンションは爆破されたり住人が暗殺されたりするブラックな雰囲気が笑いを誘います。部屋と住人の両方にカードが必要で補充速度の割に消費が多く、運ゲー度が高いところとあわせてちょっとバランス良くない感じがするのと、アクションカードがカードとルールブックの両方に効果の記述が分散していて遊びにくいのが難点です。フリーゼらしい面白さは間違いないのですが。
最終ラウンドにハッカー集団を大量転居させていい感じに差したと思ったら引越し業者にムチャクチャ搾取されていました。見かけたら忘れずに爆破しておくことを推奨します。
どういう意味だか良く分からんCVは謎のポーランドのメーカー。特殊ダイスを振って出目で技能やら職業やら財産やら家族やら友達やらを買って、人一人の一生でどれだけ人生の目標を達成したかどうかを競います。フリーゼのむかつく友達いきたくないパーティと良く似ていますが、あちらと違ってとても健全なゲームです。青年期・中年期・老年期と時代が進むにつれてカードのコストも効果も上がっていくので、若いころからコツコツと経験を積むのが勝利の秘訣というとても教育的なゲームでした。
序盤全然カード取れずNEET人生を満喫して大敗。
最後アグリコラはEIKデッキからまんべんなく。負け。4人プレイだと材木が足らずレンガが余るので、材木の入手手段を確保しておくといいそうです。