M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Argent: The Consortium (Level 99 Games)・The Agents (Saar Shai)・Lost Ruins of Arnak (CGE)をプレイしました。
アージェント:ザ・コンソーシアム。日本語版も出ていますが、英語版。
魔術師学園の学長選挙をするというワーカープレース。12人の投票人のうち最初から公開されているのは2人だけで、残りの10人は何を条件に投票するのか不明、ほとんどは何とかを一番多く持っている人、みたいな条件なので、それを調べつつリソース変換で投票されやすそうな資源を揃えていく、というゲーム。
ワーカーが5色に分かれていて、それぞれ色ごとに固有の能力を持っています。各色A面B面の2種類の能力があって1回のプレイで使うのはどちらか一方。アクションマスになる建物もA面B面あって、どの建物がどっちの面で登場するかでゲームの様相は大きく変わるというリプレイアビリティに配慮したシステムです。
とりあえずランダムセットアップかつ全部A面でプレイ。この場合、追加アクションで置ける紫のワーカーをさっさと置ききる速攻作戦が強そうでした。魔術師学園なのに呪文の勉強しにくい環境だったせいか、呪文の影響を受けない能力の青のワーカーはほとんど何の役にも立たず圧敗。
エージェントは10年くらい前のキックスターター発のカードゲーム。
様々な能力を持ったスパイカードをプレイして得点を稼ぎます。どのカードも上段に得点、下段に特殊能力が書いてあります。正向きでプレイすると特殊能力を自分で使用し相手プレイヤーに得点を献上、逆位置で使用すると自分は得点をもらい相手に特殊能力を使用させる、というデュアルユースシステム。どのカードをどっち向きに使うのが総合的に点になるか考えながらプレイします。
とは言うものの、何だか良く分からないうちに勝ち。
アルナックの失われし遺跡+エクスペティションリーダー拡張。
前回使用しなかった残り3人のリーダーを使用しました。ランダムに選ぶと女男爵。1ターンに1回、買ったアイテムカードがアマゾンお急ぎ便で直接手札に配送されてくるという能力です。ただし、この能力が毎ラウンド自動的に回収される手札の1枚として表わされているので、実質的には手札1枚減というペナルティつき。
能力を生かすべくお金とカードドロー効果のあるアイテムを重点的に買いまくり。探検は控えめで余った資源を研究に投入、という作戦でしたが及ばず。当然ですがデッキが厚くなるので、強いカード買ってもあまりぶん回すことはできません。やはり普通にワーカーが多いとかいっぱいアクションできるリーダーが強そうです。