グルームヘイヴンソロプレイ166回目。
コミュニティドリブンキャンペーン「インフィニット・ビヨンド」のシナリオ6「扉の部屋」
ライズ女史とはぐれたプレイヤーの前に現れたのは場違いな巨石の建造物、気がつくと小部屋に閉じ込められていたという話。
レベル4になったのでカードを追加。レベル4はどちらのクラスも微妙な選択肢。
ディバイナーはフォーゴットンサークル本編ではNPCを移動できるPreordain the Pathがキーカードになるシナリオが何本かあるのでこれ一択なのですが、普段はほとんど使い道がありません。もう1枚のCleansing Riteもヒール2ではちょっと出力不足。レベル2に戻ってリフトに敵を吸い込むRevitalizing Fountあたりが使い勝手がよいでしょう。
ブレイドスウォームはSword of Tenacity。ターン終了時に手札を1枚捨て札にすることで攻撃3ができるようになる貼りっぱなしです。レベル8になるまでブレイドスォームは1対多に特化しすぎで対単体火力としては心許無いのですが、これがあれば最低限アタッカーとしての仕事ができるようになります。1.5倍の速度で消耗する上に反撃やシールドに弱く、あまり強カードとは言えないですが。
プレッシャープレートを守るサンデーモンとウィンドデーモンという小部屋から開始。扉が3枚ありますが、どれもロックされているのでデーモンを倒したらプレッシャープレートを踏みます。
プレートを踏むと上の部屋への扉がオープン。このシナリオの扉はプレートから下りるとまた閉まってしまいます。2人プレイ時のみプレイヤーの代わりにプレートを踏む係をやってくれるダミーキャラクターが1人使用できます。
上の部屋はプレッシャープレート2枚とフォレストインプの団体。インプを片付けたらダミー君に部屋に入ってもらってプレイヤーは前の部屋に戻ります。後は上の部屋への扉を閉めておけばダミー君は安全です。
2枚のプレートは右を踏めば右の部屋への扉が開き、左を踏めば左の部屋への扉が開きます。中にはそれぞれプレッシャープレート1枚とサンデーモンまたはウィンドデーモンが1体ずつ。ダミー君に1枚ずつ踏んでもらって出てきたデーモンを倒します。
デーモンを倒したら左右それぞれの部屋のプレートを同時押しします。通常はダミー君にまた片方ずつ踏んでもらって両方の部屋にプレイヤーを1人ずつ送る必要がありますが、ディバイナーは1回開いた部屋なら扉が閉じた後でもテレポートで飛び込めるので、うまくすればターンを節約できるかもしれません。
同時押ししたら、南の壁が崩れて上の部屋以外の4部屋が全部つながります。ライズ女史がインプとデーモンに囲まれているので急いで救出に向かいます。
ライズ女史は移動4攻撃5なので戦力としては十分。敵を全滅させればライズ女史は上の部屋に向かうので、またプレートを踏んで上の部屋への扉を開けてあげます。
ライズ女史が上の部屋にいる状態でダミー君の他にプレイヤーをもう1人上の部屋に入れ、2枚のプレートを同時押しすると、青・茶・緑の3つのオーブがあるので正しい順番に並べ直しなさい、という謎が出題されます。
これがBGGの感想スレではノーヒントかよと大不評。フレーバーをちゃんと読んでるとヒントというかほのめかしがあるらしい、という話ですが特に面白いパズルでも何でもないので答え見た方が早いでしょう。
パズルを解くと全員別マップにテレポートします。
召喚獣の扱いについて記載されていませんが、BGGのスレによると連れてきてよいらしい(ただしどこに置くかは明確ではない)。2ミニも安心ですね。
大広間に祭壇とフォレストインプが待ち構えていて、祭壇を破壊するのが勝利条件。
そろそろ手札も尽きかけのタイミングなのに祭壇のHPはちょっと多めで反撃2距離3まで持っているという卑怯な設計。毎ラウンド終了時に祭壇から一番離れてるキャラクターに罠ダメージという罰ゲームまでついています。ライズ女史も祭壇の破壊に協力してくれるので、彼女が死なないようにサポートすればそれほど難しくはないでしょう。
シナリオ報酬は25XPとチェック3つという破格のボーナス。
でも微妙にレベル5には足りずでした。