M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Charterstone (SM)をプレイしました。
チャーターストーンの続き。
引き続き人間3人+オートマ1人の仮想4人プレイです。BGGでは最適プレイ人数は6人となっていますが、4人くらいの方が1ゲーム小一時間で終わってちょうどいいんじゃないでしょうか。
一気に8戦してキャンペーン終了。途中で開封されるレガシー要素で、普通のボードゲームでは登場しそうにないコンポーネントが出てきました。これは一見の価値があるかもしれません。
結局12戦3勝で最終決算すると2位。毎回の得点の10分の1端数切捨てを累積したのが総得点の大半です。オーソドックスなワーカープレースなのでここではあまりプレイヤー間の差はつかず、勝敗を決めたのはやはりカードプレイから来た得点だったようです。キャパシティはできれば全部埋めたいので、ペルソナの達成数と建物の価値が得点源になります。カードは普通に獲得しようとすると1金1資源1アクションとけっこう高価なので、安価にカードを入手する手段を持っていると有利だと思います。
建物を建てると手元に箱が残り、箱をアンロックすると次の建物が手に入るというループで、ゲームシステムは本質的にはテックツリー構築です。ツリーの中身がプレイヤーに公開されていないところが、レガシーゲームのワクワク感と結局運ゲーかよ感の功罪両面があって、結果としてちょっと微妙な評価につながっているのかな、という感想です。
別売りのリチャージパックを買うともう1回遊べるドンだそうです。中身は全く同じで、BGGの評価点はなぜか本体より高かったりしますが、同じレガシーをもう1回遊ぶかというとどうなんでしょう。