グルームヘイヴンソロプレイ30回目。スリースピアのソロシナリオ「保管料」です。
5レベルになると、各クラスのソロシナリオが解放されます。
スリースピアのソロシナリオは難易度も低く、報酬アイテムも有用なのでお勧めです。
クォーターマスターが大事な装備品を置いている倉庫が盗賊の襲撃を受けているので、敵より先に貴重品を回収して敵を迎え撃つというストーリー。やってることは倉庫に忍び込んでお宝を盗んで駆け付けてきた敵を倒しているのと同じですが。
ソロシナリオは難易度が変わらないようイベントと聖域の寄進を行なわずにいきなり開始します。シナリオレベルは通常通り平均レベル(1人しかいないので自分のレベル)÷2端数切り上げですが、ソロプレイ補正のモンスターレベル+1は適用しません。
入口の小部屋とそこその広さの大部屋が棚やら木箱やらで迷路のようになっています。全部3Dプリンタで作ると壮観ですね。通れる床の隙間には合わせて12個もの罠が仕掛けてあります。最初は敵は一切配置せず、部屋の奥にある宝箱をルートすると一斉に登場します。全部でバンディッドガードのエリート1・ノーマル1、バンディッドアーチャーのノーマル2、ハウンドのノーマル2です。
まずはReinforced Steelを貼ってWinged Shoesを毎ラウンド使えるようにし、ジャンプで障害物と罠をかわしながら奥の宝箱を目指します。手札には普段はあまり使わないScroll of Recallを入れておき、スタミナポーションを使い回して手札を回収しながら進みます。
奥についてもすぐに宝箱は踏まず、あえて1ラウンド待ってからOversized Packでルート。ここですべての敵が出るので、すかさず下段攻撃にStun Powderを乗せて一番近いアーチャーにスタンを入れます。他の敵は罠の向こうなのですぐには脅威になりません。
このアーチャーを倒したら、ジャンプで2人めのアーチャーのところに向かいます。大火力の攻撃を惜しみなく使ってアーチャーを全滅させれば仕事はほぼ終わりです。
この頃にはガードとハウンドは罠を踏んでふらふらになっているはず。障害物をうまく使って敵は遠回りさせ、自分はジャンプで弱っている敵から倒して数を減らすことを優先すればそうそう事故になることもないでしょう。
シナリオ報酬はUtility Belt。距離関係なしに自分か味方のアイテムを何でも1つ回復してくれる素敵アイテムです。残念ながらこのアイテム自身には回復不能属性がついているので、クォーターマスターでも再利用はできませんが、修正デッキからアイテム回復が引けないときの保険になってくれるでしょう。