M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Dune: Imperium (Dire Wolf)・Vampire: The Masquerade Heritage (Nice Game Publishing)・Beyond the Sun (RGG)をプレイしました。

3人デューン、Rise of IX拡張入り。
リーダーをランダムに選ぶとユナ・モリタニさん。Dune Wikiにも載ってない謎の人です。セットアップ時に水がもらえない代わりに自ターン中にお金獲得したときは1金追加、シグネットリングではお金払っていろいろもらえる人です。終盤用途のなくなるお金を有効活用できてよいのですが、さすがに水なしはかなり効いて初動が難しいタイプ。実際後半けっこうなペースで追い上げ始めたところで逃げ切られ負け。

4人でヴァンパイア:ザ・マスカレード・ヘリテージ。吸血鬼の氏族を率いて700年の歴史をたどるレガシーゲーム。
始祖1人からスタートして1ターンに1人ずつ新しいヴァンパイアをリクルートして血族ピラミッドを作成していきます。各氏族が勢力争いをする戦場が3つあり、ヴァンパイアにも戦場に対応した3つのアイコンがあるので、雇った吸血鬼の能力で各戦場の自分のコマとか共通のコマとかを押したり引いたりする綱引きをして一定ラウンド数終了時に決算して勝敗を決めるというシステム。
ゲームとしては分かりやすく、カードの特殊効果でぶいぶい言わせたりとプレイ感は悪くないです。
1戦だけプレイして2位。1位と最下位には次回ボーナスがあるようなので特に得るものはなし。レガシーとしては全7時代で各時代3回ずつの計21回プレイというのはちょっと長すぎのような。今のところ持ち越し要素もあまり多くなさそうに見えます。

3人ビヨンド・ザ・サン。日本語版は1万円以上しますが、米アマで買っても送料込み80ドルくらいで昨今の円安では全然変わらんという恐ろしさ。
今回は上級ボードを使用。個人ボードの開発が進むとゲーム中で2回固有の能力が解禁されます。条件も効果もプレイヤーごとに違うので、序盤の方針立てる参考になってよいのではないでしょうか。条件簡単な方のA能力は効果も抑えめですが、難しい方のB能力はなかなかゲームチェンジャーになると思います。
担当国は適当に紫を選択。普通は5個あるA列のダイスがなぜか4つしかなくて序盤は人口が不足ぎみ。技術をどんどこ伸ばして植民星はあまり投資せずに簡単に取れるところを少数確実に取る方針で。プライベート技術でレベル2最強と言われているマスクローニングを山引きした分で勝ち。

協和温泉

愛別町市街地から北へ少し離れたところにある温泉旅館。
設備はなかなか年季が入っていて、まるで古い銭湯のような八角柱形の洗い場が浴場の中央に屹立しています。
内湯2、露天なし。内湯は真湯の大浴槽と温泉の1人用浴槽という構成。真湯はぬるめ、温泉は適温です。
温泉は冷鉱泉と熱湯を湯口で混ぜて適温にして掛け流しています。灰濁色でやや金気臭。
真湯は普通に循環塩素です。

データ
住所:愛別町協和143
料金:500円
時間:8:00~22:00
加水あり・加温あり・循環なし・消毒なし

キハ183新特急色

3日めのキハ183新特急色は、日中は網走旭川間の大雪で往復、夜にオホーツク4号で札幌に戻ってくる運用。
雨がちなGWでしたがやっと晴れ上がりました。大雪1号が昼すぎの中愛別の鉄橋(第5石狩川橋梁)でバリバリ順光になるダイヤなので、みんな考えること同じなのかSLかよってくらいの激パでした。ここは広くて車も停め放題な撮影ポイントなのでいたって平和でした。

日向温泉

士別の北西に日向スキー場というリフト2本の小規模なスキー場があり、そこに併設の日帰り温泉です。
温泉も小規模で内湯2槽のみ。高温低温です。無色透明であまり特徴のない沸かし塩素湯。
建物は最近建て替えたらしく綺麗です。

データ
住所:士別市多寄町4098
料金:450円
時間:10:00~21:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

名寄高校駅

今年の3月のダイヤ改正で、東風連駅が移設されて名寄高校駅になりました。
移設と言っても建前だけで、東風連駅の設備はまだ撤去されたわけでもなくそのまま残っています。
名寄高校駅は1面1線。
朝礼台で十分な気もしますが、ホームはきちんとコンクリで作ってあって、バリアフリーのための車椅子スロープが盛土で作られていてコストかかってそうです。
名寄高校駅を通過するラベンダー編成のサロベツ4号。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Dune: Imperium (Dire Wolf)・Conquest & Consequence (GMT)・Viticulture (Stonemaier Games)をプレイしました。

日本語版も出たらしいデューンインペリウム。英語版+Rise of Ix拡張入り。
議会とチョアムのアクションマスに調整が入ってスパイスを売ってお金に替えることができなくなりました。なので皇帝からもらわないと大金用意するのは難しくなっています。代わりに惑星イックスのアクションマスが追加されて、スパイスで常時発動系の特殊効果のある技術を買えるようになりました。もともとお金は必要なもの買ったらもう要らないゲームなのは変わらず、スパイスの重要性がさらにアップしている拡張となっています。
また、拡張入りの場合はVP12まで続けるロングモードでプレイすることもできます。この場合、初期手札に軽い圧縮系のカードが1枚入るので、実際のところトータルのプレイ時間はあまり変わりません。このゲームに限らず、ランダムサプライなデッキ構築にはこの手のデフォルト圧縮能力は必須だと思います。
拡張のリーダーからランダムに選ぶとテッシア・ヴェルニウス。たぶん序盤の話には出てきてないと思うので何者だか良く分かりませんが、各主要勢力への影響力を2まで伸ばすごとにボーナスもらえる人。シグネットリングで影響力を微調整する能力もついてきて、なかなか優秀です。勝ち。

コンクエスト&コンセクエンス。今回はアメリカを担当。
資源や人口には余裕があるのですが、平時モードなのか工業力が日本より低くて国力を持て余してる状態です。今日は引きが異様に悪く、平和の配当は引いても引いても0点、技術カードは原爆レベル1の姿を全く見ることなく、外交でもタダ同然で日本に蘭印を持ってかれる、という始末。その代わりイギリスに影響力をバンバン置けて1936年にはさっさと米英同盟が締結されましたが、やっぱり資源と人口が増えるだけで工業力には貢献しないので戦争の準備の役には立ちません。
とりあえず手堅く工業力を上げつつ戦力を増強する作戦で。日本もあまり戦争はしたくないらしく、日中戦争がなかなか始まらずお互い中小軍閥を外交で何とか引き入れようというスローな展開になりました。その後も散発的に山東省あたりに攻撃してくる程度で大人しい日本でしたが、いつの間にか原爆まで完成させてるという技術立国。1943年にアメリカから宣戦布告して太平洋戦争を開始。アメリカ側から開戦した場合、アメリカは-1VPですが、日本の真珠湾奇襲ボーナスを封じることができます。さすがにここまで来ると戦力貯めに貯めた太平洋艦隊の敵ではなく1944年末までに沖縄まで占領してアメリカのサドンデス勝ちでした。
どうしても日本のムーブで全体の展開が決まるゲームですが、アメリカの戦争準備が整う前に開戦するための日本の戦争準備を整えるために最速で日中戦争を終わらせる、くらいの速度が必要そうに思います。

ワイナリーの四季。トスカーナ拡張とラインガウ拡張入り。
さすがに完成系と言われるだけのことはあり、なかなかバランス良くなっていると思います。
建物だけはなぜか強そうな建物に限って妙に安く当たり外れ大きそうなのがちょっと気にはなります。負け。

天然温泉あしべ屯田

屯田通り沿いにある温泉。昔はチェーン展開であちこちにあったそうですが今はここだけです。
3階建の建物ですが敷地の都合か、更衣室は3階、同じく3階に露天、2階に洗い場と内湯、という設計で無駄に階段上り下りさせられます。屯田とか土地なんぼでも余ってそうに思いますが。
温泉は内湯1、露天1、薄黄色の食塩泉でやや熱め。塩素消毒されていますが、露天ではそれほど気にならないレベルでしょう。その他入浴剤湯とかジャグジーとか複数の浴槽を備えます。銭湯仕様なのか浴槽はどれも小ぶりで深いタイプ。

データ
住所:札幌市北区屯田7条7丁目2-6
料金:550円(17時までは500円)
時間:10:00~24:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり