キハ40国鉄一般色

先月から、JR北海道釧路支社所属のキハ40-1759とキハ40-1766の2両が国鉄風のオレンジとクリーム色のツートンに塗り替えられています。
同じく釧路支社のタラコ色とか、いさりび鉄道の急行色など、国鉄リバイバル塗装の車両がかなり増えてきたので長い編成組めると面白そうです。
今日は1759が早朝に池田から新得へ、1766が夕方から夜遅くに釧路から新得へ行く運用で、昼間に見られるのは新得駅で留置されてる1759だけでした。

花咲線増結運行

ロイヤルエクスプレスの試運転を追って釧路方面へ。
釧路近辺ではもう一つネタ列車があって、8/1から9/27までの土日祝に限り花咲線の特定便が1両増結されて2両編成になります。特に釧路8:18発根室行き5627Dは、根室方に紅白のキハ54花咲線ラッピング・釧路方に北海道150年記念のキハ40森の恵み号という固定編成での運行です。
というわけで釧路側橋梁を渡る5627D。朝から雨降りでロイヤルエクスプレスの時刻になっても止まずでした。

ロイヤルエクスプレス試運転

本来は8/14からロイヤルエクスプレスの本番初運行が予定されていましたが、コロナ対策を徹底するという名目で最初の2回の運行がキャンセルされ、本運行は3回目予定だった8/28から開始となっていました。
ところが前日あたりから、ロイヤルエクスプレスの影響で時変になった新得14:35発釧路行き普通列車2529Dの時刻表が元に戻されていないという話題がSNS等で流れ始めました。もしやと噂された通り、ロイヤルエクスプレスのもともとの本番運行初日と同じダイヤで3回目の試運転が実施されました。この調子だと、本運行2回目予定だった8/21からの4日間で4回目の試運転が行なわれるのではないでしょうか。JR北海道の時刻表検索では21日の2529Dには時変がかかったままのようです。
帯広は大成駅付近のカーブから撮影。ここは晴れると逆光になるポイントなので、今日のようなあまり思わしくない天気がまさにちょうどよい条件です。
というか試運転で撮りすぎるとナンか満足してしまって本番向けの写欲が下がってしまいそうな。

フラノラベンダーエクスプレス

来週のラストランで運用終了となるクリスタルエクスプレスが、最後に今週末までの富良野行きの臨時列車に充当されています。
ラストランも同じ札幌~富良野間ではあるのですが。
せっかくの晴天でイイ感じの光線を期待したのですが、盆地の富良野は復路の発車時刻ですでに微妙に日没直後で、秋分の日を前に日は当たらなくなっています。

馬主来俯瞰

特に何かネタ列車があるというわけではないですが釧路方面まで鉄道撮りに行ってきました。
まずは早朝の馬主来俯瞰。と思ったら朝から釧路特有の濃い霧で何も見えません。9時をすぎると徐々に晴れてきました。9:55の2093列車の頃には大分晴れ上がりましたが、さすがに遠方海岸線沿いには霧が残ったままでした。
白糠の西にあるフンペリムセ発祥地という謎のオブジェのある広場から車で頂上まで乗り付けることができるので、見た目の秘境感の割にはお手軽撮影地です。車種選ぶとは思いますが。

最後の稲士別駅

ダイヤ改正で廃止になる稲士別駅を見に行ってきました。
以前SLとかち号を撮るついでに一度訪問してはいるのですが、その時は特に写真も撮らずただ立ち寄っただけでした。当時は待合室があったのですが、今では板張りのホーム以外には何もなくなってしまいました。
当然ながら無人駅ですが、この日はさすがに警備員1人と駅員1人が来ていました。新聞記事になったような他の廃止駅ほどではないにしろ、入れかわり立ちかわり来訪者の途切れることのない日だったようです。
傾きかけてきた夕日を浴びながら誰もいないホームを通過する特急スーパーおおぞら8号。

落石海岸

根室まで列車撮りに行ってきました。
写真は別当賀~落石間の海岸沿いを行く普通列車。ホントは夏季限定運行の臨時列車「快速 花と湿原号」を撮りに行ったはずなのですが、道に迷ったので本命は別の場所で撮り、その次の普通列車です。特徴的な海岸段丘地形が良く分かる好撮影ポイント。
撮影地としては有名ですが、ガイドブックの指示通り正禅寺の墓地から向かうより、落石漁港の先から丘沿いに歩いた方が分かりやすいです。どちらにせよ道も何もない草原をかき分けて進むことにはなりますが。冬の写真もよく見かけるのですが何か遭難しそうです。