年末年始の帰省ラッシュ対応の多客臨として札幌函館間の北斗が増発されています。
来年3月で引退するスラントヘッドのキハ183の6連です。
年明けにも同じダイヤで走るはずですが、なぜか4連と発表されているので、この長編成はさすがに最後でしょうか。
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観光列車モニターツアー臨
苦境のJR北海道を支援する試みの一つとして、観光列車の需要を探るモニター列車が運行されています。
今回は道東周遊3日間コースだそうで、キハ283に団体ヘッドマークを表示して帯広に向かって行きました。とりあえず千歳線は臨時北斗でよく使われるダイヤで来ていました。ダイヤは110km走行で引いてあるはずなので振り子の283持ち出さなくてもキハ183リゾート車両でいいんじゃないのと思いますが、車両繰りの都合か何かでしょうか。
ツアーは売れ行き好調だった模様ですが、単発ネタ列車で価格設定もお得となれば埋まるのは当たり前なので、これを何とか恒常的に運行して利益を出せるようにするのが路線存続のための課題になると思われます。
夏至の四季島
6月に入って四季島が毎週北海道に来ています。
いつも夕方遅くに札幌まで回送されるので、明日は夏至なので近所で撮影できるか見てきました。
天気は十分でまだ日没にも若干余裕ありましたが、思いのほか暗かったので少し流してみました。
集約臨
毎年5~6月にかけて修学旅行向けの団体臨時列車が運行されます。
ほとんどの場合、札幌函館間を予備車のキハ183系気動車で運行されるのが常ですが、今年はそのキハ183系初期車が今年度いっぱいでの廃止を予告されているため、準定期的な運用で独特のスラントボディの編成を見られる最後の機会として注目されています。
例年はヘッドマーク「臨時」で走っていたのですが、今年に限って「団体」で走っています。団体臨時列車なのでヘッドマークは団体でも臨時でもいいようですが何でなんでしょう。
最後のカシオペア (6ヶ月ぶり3回目)
カシオペア紀行の道内運行の最終日でした。
春からは四季島に交代するので北海道には来るのは本当にこれが最後、と発表されていますが、カシオペアの車両そのものは本州で使用を続けるようなのでまだワンチャンあるかもしれません。
北広島南の里のストレート。札幌近郊は吹雪いたり止んだりの悪天候でしたが、通過時はまあまあの光線状態。追っかけ組も合わせてそこそこの混雑でした。
カシオペア紀行
カシオペアの道内運行も残りわずかになりました。
変わりばえしない定番構図ですが、西の里信号場通過です。
今日は割と天気良かったですが、機関車前面はほどよく凍っていて軽く雪煙も上がっていて寒々しいのがいい感じです。
カシオペア紀行
近所でカシオペア紀行を撮影してきました。
DD51廃止後のカシオペアはいつもDF200後期型での牽引でしたが、今日に限ってなぜかDF200初期型(赤スカ)での牽引でした。これは線路際かぶりつきの撮影ポイントに行くべきでしたかねぇ。
カシオペア紀行
カシオペアが久しぶりに札幌までやって来ました。
おそらく貨物が年末年始の運休に入り、青函トンネルや機関車の運用に余裕ができたためと思われます。
千歳線沿線はどこで撮っても逆光なのですが、とりあえず島松駅付近の跨線橋にて。
スーパーおおぞら代行臨時特急
台風被害で石勝線の釧路行きスーパーおおぞら・帯広行きスーパーとかちが運休中ですが、代行臨時特急がトマムまで運行されています。
とはいえ、おおぞらとかち合わせて本来は11往復なのに対して、臨時特急はわずか3往復で輸送力としてはかなり寂しい状況です。
写真はトマム行き9007D、普段あまり見ることのないキハ261の臨時幕です。
最後のカシオペア (5ヶ月ぶり2回目)
カシオペア紀行の道内運行の最終日でした。
本州方面ではまだ臨時列車として準定期的に走り続けるようですが、道内ではJR貨物の機関車で牽引する関係上、農作物輸送のピーク時に青函トンネルを走るEH800が足りなくなるため一旦終了となるようです。
EH800型機関車は予備を含めてあと数台増備する予定があるようなので、いつかまた復活できるとよいですね。
写真はいつもの椴山農事橋。撮影者数人でした。