グルームヘイヴンソロプレイ172回目。
ファンメイド拡張のミスティックオーブのシナリオT-02「城塞略奪」
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月: 2022年5月
ML.K 5月例会
札幌市手稲コミュニティセンターでML.Kの5月例会がありました。参加者6人。
Dominion (RGG)・Imperial Steam (Capstone Games)・Minigolf Designer (Thematic Games)をプレイしました。
4人ドミニオン同盟+移動動物園。WayとEventとAllyで横長カード3枚も出すとただでさえ複雑なのがますます複雑になります。1戦1勝。
3人インペリアルスチーム。見ての通りの鉄道ゲー。オーストリアのウィーンを起点に鉄道ネットワークを建設してピック&デリバリーします。
誰かがトリエステまで線路を引くか、8ラウンドでゲーム終了、一番お金持ってた人の勝ち。
ゲームの見た目はワーカープレースですが、他人を邪魔する要素はなく単なるアクションポイント制です。
マップはウィーンとトリエステがそれぞれ端と端にある構造で、一応ウィーンからは線路4本出せますが4人プレイはちょっと狭いのでは。
お金が勝利得点とは言うものの、定期収入は雀の涙、商品の輸送でまとまったお金が入ってはきますが、一度配達した街は同じ商品をもう受け取らないのでゲームを通して最大15回と決まっていて、さらには商品は自分で工場建設して用意しなけりゃならんのに他人と競合するなどして機会を逃すと投資が無駄になるという厳しさ。おおむねゲーム中は常に自転車操業で、契約カードのセットコレクション要素と借金のマイナスで勝敗決める、といった感じではないでしょうか。2位。
5人ミニゴルフデザイナー。最初に自分のゴルフ場建設予定地をカード3枚から選ぶ際、複雑で広い土地は基礎点が高く、単純で狭い土地は基礎点低いという調整がされているのですが、単純な土地をさっさと埋めてしまえば先抜けボーナスで基礎点の差と大差ない点が入るので、高難度土地は単に不利なのではないかというバランス。1点差勝ち。
[Spoiler]グルームヘイヴンソロプレイ(T01)
グルームヘイヴンソロプレイ171回目。
フロストヘイヴンの生産や発送はまだまだ先になりそうなので(やっとCephalofair Gamesにサンプル品が届いたとか)、ファンメイド拡張のミスティックオーブのプレイを始めてみました。
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HP-A4BL オペアンプ交換
FOSTEX社のHP-A4BLというUSB-DACを使用しております。
USB接続の音源ボードで、ヘッドフォンアンプも内蔵しているので単純にPCとスピーカーの間に入れるだけ、ついでにXLR4ピンというマイナーな(?)端子にも対応しててお手頃価格という名機種。残念ながらすでにメーカー廃盤。
5年使って性能には特に不満はないのですが、買い替えるほどではないけどサウンドまわりに何か手を入れたいな、ということで定番改造のオペアンプの交換を試みてみました。
#0番の精密ドライバーで天板の4つのネジと底面手前の2つのネジを外し、ボリュームつまみを引き抜くと、天板がかぱっと開きます。XLR端子は外し方よく分からないのでぶらさがったままです。側面も開けてしまいましたが、こっちは別に関係なかったような。
4連ボタンの後ろあたりに一つだけソケット接続のICがあって、これがオペアンプです。もともとついているのはOPA2134PAという部品(秋月で扱いないですが500円くらい?)。これをMUSES01(秋月電子価格3500円)と交換します。ソケットなんで抜いて挿すだけ。脚が柔らかくて曲がりやすいのですが、穴に揃えて真っ直ぐ押せばどうということはないです。スミに1番ピンを示す丸い凹があるので、この向きさえ間違えなければOK。
後は一度通電させてちゃんと動くこと確認してフタ閉めるだけ。
音はまあなんか聞きやすくなったような気がするようなしないような。
うらうす温泉
浦臼町の道の駅つるぬま併設の温泉です。
道の駅だけあって人多す…全然空いてました。道の駅自体は繁盛してそうに見えますが。
内湯2のみ。熱めの大浴槽と適温のジャグジーという構成。湯は無色透明です。分析書を見る限りでは濃厚な食塩泉ですが、加水でほぼ普通のお湯になっています。塩素感はそれほどでもないです。
データ
住所:浦臼町キナウスナイ188
料金:450円
時間:10:00~21:00
加水あり・加温あり・循環あり・消毒あり
ボディソープあり・シャンプーなし
花たびそうや
先週から旭川~稚内間の臨時急行「花たびそうや」が運行されています。
去年一昨年は結局コロナで運行できなかったのですが、今年は密対策なのか1両増やしてキハ40の三色団子です。
土曜往路下り、日曜復路上りのダイヤですが、下りはどこで撮っても逆光のような。
K川氏宅ゲーム会
K川氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Ark Nova (Feuerland/テンデイズ)・Minigolf Designer (Thematic Games)をプレイしました。
話題作アークノヴァはテンデイズの日本語版。動物園を建設するゲームです。
メインとなるのはシドメイヤーズシビライゼーションのトコロテン式アクション選択。5枚のアクションカードがレベル1から5までのスロットに1枚ずつ並んでいて、選んだアクションを現在のレベルで実行し、実行済みのカードがレベル1に落ちて他のカードが隙間を埋めるように1レベルずつ上がります。各アクションを5ラウンドに1回ずつ順番に打っていけば常に5レベルで実行でき、同じアクションを連打すると毎回1レベルになってしまうという構造。
後はこれらのアクションを駆使して動物園の施設を建設してカードプレイで動物を展示してVPアクションを打って定期収入もらって、といった感じ。どのギミックもどこかで見たようなシステムで、このゲーム特有のユニークなメカニズムというのはあまりないです。それでも高いレベルで手堅くまとめられています。大量のユニークカードのカードゲームなのでカード引きゲーなところはあると思いますが、
コンポーネントは綺麗にデサインされています。ただ、ルールブックでは保全点とか訴求点とか独自の用語使ってて最後の得点計算にちょっと癖があるのに、ボード上ではそれらは単にアイコンでしか表示されてないくてどっちがどっちだよってなるのはグラフィックデザインの人仕事してないと思いますね。あと最近の流行りなんでしょうがやはりプレイ時間長すぎな気が。
たまたま手札に来たのでちょっと高めですが強そうなピューマの展示からスタート。ただ序盤で金なくなるとできることなくなるのでむしろ安めなカードから始められた方が打ち回しやすそう。緑のカードを次々引いてきたので、保全計画を低ランクで多数解決して寄付もプラスして保全点稼ぐ作戦で。と思ったのですが、常に協会アクションレベル5を要求されるので効率良くなかったですね。保全計画は少数精鋭で高ランクの取った方がいいです。トリガー引き負け。
ミニゴルフデザイナー。タイルドラフトで9ホールでパー36のパークゴルフのコースを作ります。
Putt of No Return拡張の方にダブルレイヤー個人ボードが入っているので、必須拡張と言ってよいと思います。
タイルには1枚1枚評価点がついていて、良いタイルを拾うと次のピック順が遅くなるシステム。見通しよくプレイ時間も短いオールドスタイルなゲームです。得点条件や各プレイヤーがコースを作る大枠の地形などが味付けとして毎回ちょっとずつ異なるようになっていてリプレイアビリティにも配慮されています。トリガー引き負け。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Dune: Imperium (Dire Wolf)・First Martians (Portal Games)をプレイしました。
デューン、Rise of IX拡張入り。
リーダーランダムに選ぶとヘレナ・アトレイデさん。基本セットの人で緑と紫のマスで他のワーカーにブロックされないという能力。ワーカー増やすの邪魔されないだけでも十分強いですが、Rise of IX拡張が入ると技術買うマスも緑なのでさらに便利です。
同作者のクランクも同じなのですが、購入列のカードがリセットされないので、いつまでも不人気カードが場に残ります。BGGのフォーラムで推奨されている「メイカーフェイズに一番売れ残ってるカード1枚を除去」というバリアントを導入してみました。よく機能してたと思います。負け。
ファーストマーシアンはキャンペーン1の続き、シナリオ3~5を一気にプレイ。
この手のゲームにしては珍しく探索されたマップをリセットすることなくそのまま次のシナリオに進むので、後半のシナリオでは探索アクションが空気になります。その方が合理的なのはそうですが、結局一番最初のシナリオが一番手間かかったよねという印象でキャンペーンのペース配分としてはどうなのかなと。ストーリー的には様々なトラブルを解決して火星探査に大いに成果を上げたという結末、悪くはないと思います。
キャンペーン1にはこちらから先にプレイすること推奨とか書いてあって、キャンペーン2が本命感を出していますがどうなんでしょうか。
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者4人。
Dune: Imperium (Dire Wolf)・Vampire: The Masquerade Heritage (Nice Game Publishing)・Beyond the Sun (RGG)をプレイしました。
3人デューン、Rise of IX拡張入り。
リーダーをランダムに選ぶとユナ・モリタニさん。Dune Wikiにも載ってない謎の人です。セットアップ時に水がもらえない代わりに自ターン中にお金獲得したときは1金追加、シグネットリングではお金払っていろいろもらえる人です。終盤用途のなくなるお金を有効活用できてよいのですが、さすがに水なしはかなり効いて初動が難しいタイプ。実際後半けっこうなペースで追い上げ始めたところで逃げ切られ負け。
4人でヴァンパイア:ザ・マスカレード・ヘリテージ。吸血鬼の氏族を率いて700年の歴史をたどるレガシーゲーム。
始祖1人からスタートして1ターンに1人ずつ新しいヴァンパイアをリクルートして血族ピラミッドを作成していきます。各氏族が勢力争いをする戦場が3つあり、ヴァンパイアにも戦場に対応した3つのアイコンがあるので、雇った吸血鬼の能力で各戦場の自分のコマとか共通のコマとかを押したり引いたりする綱引きをして一定ラウンド数終了時に決算して勝敗を決めるというシステム。
ゲームとしては分かりやすく、カードの特殊効果でぶいぶい言わせたりとプレイ感は悪くないです。
1戦だけプレイして2位。1位と最下位には次回ボーナスがあるようなので特に得るものはなし。レガシーとしては全7時代で各時代3回ずつの計21回プレイというのはちょっと長すぎのような。今のところ持ち越し要素もあまり多くなさそうに見えます。
3人ビヨンド・ザ・サン。日本語版は1万円以上しますが、米アマで買っても送料込み80ドルくらいで昨今の円安では全然変わらんという恐ろしさ。
今回は上級ボードを使用。個人ボードの開発が進むとゲーム中で2回固有の能力が解禁されます。条件も効果もプレイヤーごとに違うので、序盤の方針立てる参考になってよいのではないでしょうか。条件簡単な方のA能力は効果も抑えめですが、難しい方のB能力はなかなかゲームチェンジャーになると思います。
担当国は適当に紫を選択。普通は5個あるA列のダイスがなぜか4つしかなくて序盤は人口が不足ぎみ。技術をどんどこ伸ばして植民星はあまり投資せずに簡単に取れるところを少数確実に取る方針で。プライベート技術でレベル2最強と言われているマスクローニングを山引きした分で勝ち。
協和温泉
愛別町市街地から北へ少し離れたところにある温泉旅館。
設備はなかなか年季が入っていて、まるで古い銭湯のような八角柱形の洗い場が浴場の中央に屹立しています。
内湯2、露天なし。内湯は真湯の大浴槽と温泉の1人用浴槽という構成。真湯はぬるめ、温泉は適温です。
温泉は冷鉱泉と熱湯を湯口で混ぜて適温にして掛け流しています。灰濁色でやや金気臭。
真湯は普通に循環塩素です。
データ
住所:愛別町協和143
料金:500円
時間:8:00~22:00
加水あり・加温あり・循環なし・消毒なし