日向温泉

士別の北西に日向スキー場というリフト2本の小規模なスキー場があり、そこに併設の日帰り温泉です。
温泉も小規模で内湯2槽のみ。高温低温です。無色透明であまり特徴のない沸かし塩素湯。
建物は最近建て替えたらしく綺麗です。

データ
住所:士別市多寄町4098
料金:450円
時間:10:00~21:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

名寄高校駅

今年の3月のダイヤ改正で、東風連駅が移設されて名寄高校駅になりました。
移設と言っても建前だけで、東風連駅の設備はまだ撤去されたわけでもなくそのまま残っています。
名寄高校駅は1面1線。
朝礼台で十分な気もしますが、ホームはきちんとコンクリで作ってあって、バリアフリーのための車椅子スロープが盛土で作られていてコストかかってそうです。
名寄高校駅を通過するラベンダー編成のサロベツ4号。

M上氏宅ゲーム会

M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Dune: Imperium (Dire Wolf)・Conquest & Consequence (GMT)・Viticulture (Stonemaier Games)をプレイしました。

日本語版も出たらしいデューンインペリウム。英語版+Rise of Ix拡張入り。
議会とチョアムのアクションマスに調整が入ってスパイスを売ってお金に替えることができなくなりました。なので皇帝からもらわないと大金用意するのは難しくなっています。代わりに惑星イックスのアクションマスが追加されて、スパイスで常時発動系の特殊効果のある技術を買えるようになりました。もともとお金は必要なもの買ったらもう要らないゲームなのは変わらず、スパイスの重要性がさらにアップしている拡張となっています。
また、拡張入りの場合はVP12まで続けるロングモードでプレイすることもできます。この場合、初期手札に軽い圧縮系のカードが1枚入るので、実際のところトータルのプレイ時間はあまり変わりません。このゲームに限らず、ランダムサプライなデッキ構築にはこの手のデフォルト圧縮能力は必須だと思います。
拡張のリーダーからランダムに選ぶとテッシア・ヴェルニウス。たぶん序盤の話には出てきてないと思うので何者だか良く分かりませんが、各主要勢力への影響力を2まで伸ばすごとにボーナスもらえる人。シグネットリングで影響力を微調整する能力もついてきて、なかなか優秀です。勝ち。

コンクエスト&コンセクエンス。今回はアメリカを担当。
資源や人口には余裕があるのですが、平時モードなのか工業力が日本より低くて国力を持て余してる状態です。今日は引きが異様に悪く、平和の配当は引いても引いても0点、技術カードは原爆レベル1の姿を全く見ることなく、外交でもタダ同然で日本に蘭印を持ってかれる、という始末。その代わりイギリスに影響力をバンバン置けて1936年にはさっさと米英同盟が締結されましたが、やっぱり資源と人口が増えるだけで工業力には貢献しないので戦争の準備の役には立ちません。
とりあえず手堅く工業力を上げつつ戦力を増強する作戦で。日本もあまり戦争はしたくないらしく、日中戦争がなかなか始まらずお互い中小軍閥を外交で何とか引き入れようというスローな展開になりました。その後も散発的に山東省あたりに攻撃してくる程度で大人しい日本でしたが、いつの間にか原爆まで完成させてるという技術立国。1943年にアメリカから宣戦布告して太平洋戦争を開始。アメリカ側から開戦した場合、アメリカは-1VPですが、日本の真珠湾奇襲ボーナスを封じることができます。さすがにここまで来ると戦力貯めに貯めた太平洋艦隊の敵ではなく1944年末までに沖縄まで占領してアメリカのサドンデス勝ちでした。
どうしても日本のムーブで全体の展開が決まるゲームですが、アメリカの戦争準備が整う前に開戦するための日本の戦争準備を整えるために最速で日中戦争を終わらせる、くらいの速度が必要そうに思います。

ワイナリーの四季。トスカーナ拡張とラインガウ拡張入り。
さすがに完成系と言われるだけのことはあり、なかなかバランス良くなっていると思います。
建物だけはなぜか強そうな建物に限って妙に安く当たり外れ大きそうなのがちょっと気にはなります。負け。

天然温泉あしべ屯田

屯田通り沿いにある温泉。昔はチェーン展開であちこちにあったそうですが今はここだけです。
3階建の建物ですが敷地の都合か、更衣室は3階、同じく3階に露天、2階に洗い場と内湯、という設計で無駄に階段上り下りさせられます。屯田とか土地なんぼでも余ってそうに思いますが。
温泉は内湯1、露天1、薄黄色の食塩泉でやや熱め。塩素消毒されていますが、露天ではそれほど気にならないレベルでしょう。その他入浴剤湯とかジャグジーとか複数の浴槽を備えます。銭湯仕様なのか浴槽はどれも小ぶりで深いタイプ。

データ
住所:札幌市北区屯田7条7丁目2-6
料金:550円(17時までは500円)
時間:10:00~24:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

札幌市電213

屯田の建設会社が札幌市電の廃車を2両買い取って保存するそうです。
先日その1両が搬入されたとかで、道路沿いのよく見える場所に展示されています。
もう1両は北24条のサンプラザ前に展示するんだとか。
改築とやらで長らく休館中の札幌市交通資料館は市電210形を保存する計画はないらしく、また仮に収蔵されてもあそこは割と躊躇なく保存車両を解体する傾向にあるので、こちらで永く保存できるとよいでしょうね。

キハ183新特急色

キハ183系気動車の1両、キロ182-504が国鉄末期からJR化ごろのリバイバル塗装に復刻されて、札幌網走間の特急オホーツクの運用についています。
鮮やかな白にオレンジのラインで、なかなかに目立ちます。
予定ではもう1両、先頭車も塗り替える予定らしいですが、今のところ手つかずの模様。1編成4両まるごとにできないのはやはり予算の都合なんでしょうかね。
何度も撮りに来てる近所のポイントですが、背後の山がここまで激山なのは初めてのような気がします。角度的に札幌岳だと思うのですが。

ML.K 4月例会

札幌市北区民センターでML.Kの4月例会がありました。参加者7人。
Dominion (RGG)・18Chesapeak (All-Aboard Games)・Vendetta (Horrible Guild)・逆統戦(ESC)をプレイしました。

4人でドミニオンは移動動物園+アライズ。Favorトークンはたぶん何が出ても地味に強いが強すぎるわけでもない、というところに調整されていると思うのですが、今回はカードのコストを永続的に減少させてくれる効果。改築系と微妙に相互作用していました。1戦1敗。

3人で18チェサピークはOff the Rails拡張入り。株価チャートが変更されて、1830に近いものになっています。
ただゲームに与えるインパクトは、株価チャートよりも、廃車になる列車が各2両、5列車が1両減らされて、D列車が1830と同じ$1,100になっていることの方が大きいです。もともと18チェサピークは1830より各列車1両ずつ多い代わりに輸出ルールで自動的に1両銀行に買われるので結局は1830とほぼ同じペース、という調整だったのですが、8社もあるのに序盤も中盤も一気にタイトになっています。これ全員で談合してゆっくり進行を徹底しないとあっさり破産して1時間くらいで終わってしまうのでは。3社も建ててみましたが建てすぎであっと言う間に負け。

3人でヴェンデッタはヴァンパイア:ザ・マスカレード原作のカードゲーム。犠牲者が3人並んでいるのを手札で競りをして獲得します。なのでゲーム自体は6人まで吸収可能なのですが3人ベストなのだとか。プレイヤーごとにカード内容はたぶん原作を反映しているらしく特殊能力盛り盛りという仕組みです。カード覚えてからのゲームなのは確かですが、特徴生かした打ち回しできるようになれば面白そう。負け。

4人で逆統戦。反乱側はとにかく組織を置きたくて、逆に中共は自分の組織を置くのはほどほどでよいけれど他勢力に対する攻撃カードが1枚でも多く欲しい、という風にプレイヤーごとに望ましいデッキ構成が異なっていて、見た目よりはやり込みに耐えそうなデッキ構築という感じはします。どちらにせよ資金がないと強力なカードは買えないので、序盤はいいカードが並んでいてもがまんして金量を優先した方がよさそう。デッキ圧縮ができるカードがそこそこレアで強力な割に安いので、自分の番に場にデッキ圧縮カードが来るかどうかで勝敗決まってしまうバランスの悪さはあるのですが。中共を担当して負け。

ラファールのゲーム会

K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者10人くらい。
The Manhattan Project: Energy Empire (Minion Games)・The Crew Mission Deep Sea (KOSMOS)・Mariposas (AEG/アークライト)・Project L (Boardcubator/HJ)・Kokopelli (Queen)・Fast Sloths (2F-Spiele/SUNNY BIRD)・Caretos (mebo/SUNNY BIRD)・Dominion (RGG)をプレイしました。

4人でエネルギー帝国。コールドウォー拡張から(もう混ぜちゃって分離するのも面倒になった)追加建物とスパイのみ投入。
配られた国からとりあえず韓国を選択。初期資源に鉄があるので序盤に発電所建てやすかろうという作戦。勝ち。

5人で海ザクルーはインストがてら難易度低めで2戦ほどプレイして危げなく成功。

4人でマリポーサ。マップはぱっと見ではちょっとアメリカ大陸に見えませんが、何でもメキシコから北米に渡りをする蝶になってあちこち飛びまわって繁殖するゲーム。季節ごとに到達地点などによって中間点が入って最終的にメキシコに帰ってきたコマ数で得点もらってVPの多い人が勝ち、なのですが、ケベックに行けたら3点とか言われてホイホイついていくとメキシコに帰ってこられなくなるので計画的に、という感じです。同点タイブレーク勝ち。

4人でプロジェクトL。HJの日本語版です。再生産したのか最近は割と普通に入手できるんだとか。勝ち。

4人でココペリ。インディアン?か何かの部族になって儀式をして得点を集めます。自分の手札から自分の場に4山までカードを出すことができ、それが進行中の儀式になって、自分と両隣のいずれかの儀式山にカードを追加していって4枚めを出せたら得点、という仕組み。進行中の儀式からは特殊効果でさまざまな常時発動型のボーナスが発生するので、開始する儀式をうまいこと組み合わせてプレイを有利に進めるというところがゲーム性になっています。さすがステファン・フェルトでよくできています。勝ち。

5人でいつの間にか日本語版が出ていたファストスロース。バランスのよいらしいシナリオセットアップでプレイ。
後半ほとんどのプレイヤーがマップの半分に集まってしまい、反対側の誰もいないところで自由にできた分で勝ち。

3人でカレトス。サニーバードの日本語版。おばけになって村人をおどかして追い散らし、孤立したところを襲って得点にする、というゲーム。とはいえ一本道の途中に村人が集まっていてもみんな同じ方向に逃げるだけで全然孤立してくれないので、なかなか戦略的に回り込む必要があるという。勝ち。

4人でドミニオン。最新拡張のアライズを使用しました。今回の新システムはFavor。+1FavorみたいにFavorトークンがもらえる効果を持つカードが多数入っています。Favorトークンはコイントークンで代用されていて、他のコインと区別するための置き場タイルがついてきます。Favorトークンの効果はゲーム開始時にアライカードをランダムに1枚引いて決めて、これを全員に適用します。例えばFavorトークンを支払うと手番開始時に手札を1枚捨てて1枚ドローできる、とか。アライカードはけっこう枚数入っているので、リプレイアビリティ高くなっていますよ、というわけです。1戦1勝。