ラファールのゲーム会

K藤氏主催のゲーム会に参加しました。参加者10人くらい。
The Manhattan Project: Energy Empire (Minion Games)・The Crew Mission Deep Sea (KOSMOS)・Mariposas (AEG/アークライト)・Project L (Boardcubator/HJ)・Kokopelli (Queen)・Fast Sloths (2F-Spiele/SUNNY BIRD)・Caretos (mebo/SUNNY BIRD)・Dominion (RGG)をプレイしました。

4人でエネルギー帝国。コールドウォー拡張から(もう混ぜちゃって分離するのも面倒になった)追加建物とスパイのみ投入。
配られた国からとりあえず韓国を選択。初期資源に鉄があるので序盤に発電所建てやすかろうという作戦。勝ち。

5人で海ザクルーはインストがてら難易度低めで2戦ほどプレイして危げなく成功。

4人でマリポーサ。マップはぱっと見ではちょっとアメリカ大陸に見えませんが、何でもメキシコから北米に渡りをする蝶になってあちこち飛びまわって繁殖するゲーム。季節ごとに到達地点などによって中間点が入って最終的にメキシコに帰ってきたコマ数で得点もらってVPの多い人が勝ち、なのですが、ケベックに行けたら3点とか言われてホイホイついていくとメキシコに帰ってこられなくなるので計画的に、という感じです。同点タイブレーク勝ち。

4人でプロジェクトL。HJの日本語版です。再生産したのか最近は割と普通に入手できるんだとか。勝ち。

4人でココペリ。インディアン?か何かの部族になって儀式をして得点を集めます。自分の手札から自分の場に4山までカードを出すことができ、それが進行中の儀式になって、自分と両隣のいずれかの儀式山にカードを追加していって4枚めを出せたら得点、という仕組み。進行中の儀式からは特殊効果でさまざまな常時発動型のボーナスが発生するので、開始する儀式をうまいこと組み合わせてプレイを有利に進めるというところがゲーム性になっています。さすがステファン・フェルトでよくできています。勝ち。

5人でいつの間にか日本語版が出ていたファストスロース。バランスのよいらしいシナリオセットアップでプレイ。
後半ほとんどのプレイヤーがマップの半分に集まってしまい、反対側の誰もいないところで自由にできた分で勝ち。

3人でカレトス。サニーバードの日本語版。おばけになって村人をおどかして追い散らし、孤立したところを襲って得点にする、というゲーム。とはいえ一本道の途中に村人が集まっていてもみんな同じ方向に逃げるだけで全然孤立してくれないので、なかなか戦略的に回り込む必要があるという。勝ち。

4人でドミニオン。最新拡張のアライズを使用しました。今回の新システムはFavor。+1FavorみたいにFavorトークンがもらえる効果を持つカードが多数入っています。Favorトークンはコイントークンで代用されていて、他のコインと区別するための置き場タイルがついてきます。Favorトークンの効果はゲーム開始時にアライカードをランダムに1枚引いて決めて、これを全員に適用します。例えばFavorトークンを支払うと手番開始時に手札を1枚捨てて1枚ドローできる、とか。アライカードはけっこう枚数入っているので、リプレイアビリティ高くなっていますよ、というわけです。1戦1勝。

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