先々週の下金山カーブはイマイチ天気良くなかったので再挑戦。
今日は晴天激山、沿線はすっかり雪もなくなりました。2474Dと2471Dを下金山カーブで理想的なコンディションで撮影できました。
2474Dは国鉄一般色のキハ40-1759でした。去年まで主に新得釧路間を走っていた車両ですが、釧路運転所の他のキハ40と一緒に旭川に転属になったようです。結果、今年3月のダイヤ改正以降は宗谷線、石北線、根室線北部などで使用されているキハ40のカラーバリエーションがかなり増えました。
9時すぎの2478Dは場所を変えて山部の富良野市民球場の近く、同じく芦別岳をバックにサイドから撮れるポイントに移動。ここもなかなか良い撮影地だと思います。
月: 2022年4月
M上氏宅ゲーム会
M上氏の自宅ゲーム会に参加しました。参加者3人。
Conquest & Consequence (GMT)をプレイしました。
コンクエスト&コンセクエンスは3人フィックスの積み木で太平洋戦争ゲーム。
同じコンセプトのトライアンフ&トラジディーの続編で、日本・アメリカ・ソ連の3陣営を担当して1936年からの10年間をプレイします。アメリカプレイヤーは中国国民党とイギリスを兼任、ソ連プレイヤーは中国共産党を兼任です。
1年1ターンで冬は生産と外交、春夏秋でそれぞれ各陣営1回ずつ戦力を動かす機会が与えられます。
生産は国力の範囲内で自由にお買い物するだけですが、ユニットを生産するのも外交や軍事行動に必要なカードを買うのも同じ生産ポイントから振り分けるので、いろいろ何でも欲しいけど全然足りないです。春夏秋では買ったカードを1枚伏せ出しして、そのカードの内容で行動順と移動できるユニット数が決まり、敵ユニットとぶつかったらよくあるファイアパワーシステムで潰しあいをする、という感じ。
3大国相手の戦争に巻き込まれない限り、毎ターン0~2VPがランダムに降ってくるというシステムのため、アメリカは国民党が保ってくれさえすれば基本的に内政してるだけで勝ててしまいます。というわけで日本はとっとと中国を制圧して対米宣戦布告する必要があり、これにはなかなか熟練を必要とすると思います。
ソ連を担当。ヒストリカルに最終ターンに満州に雪崩れ込むまではすることないかなというタイムスケール感でやってましたが、早々にアメリカが国力勝ち。都市のないエリアはどの陣営にとっても通路以上の意味はないのですが、共産党だけは村を占領する経済的メリットがあります。どうせソ連ですることはあまりないので、共産党で人の行かないところにバンバン広がっておくべきだったようです。
桂沢 湯の元温泉
三笠市の道道116号の旧線沿いにある温泉旅館です。
ここは山奥の鄙びた名湯のように見えてムチャクチャ塩素というレポートがネットのあちこちに上がっていることで有名です。
浴場は狭からず広からずといった風、洗い場8人分、内湯1・露天1で小ぶりな浴槽。湯は無色透明無臭。
塩素なのは間違いなさそうですが、言うほどドギツい感じはしませんでした。むしろ弱い硫黄感が確かにあって、札幌市内の混み混み温泉と比べると全然温泉っぽいです。
繁盛してる割には浴槽小さくてタイミングによっては湯が劣化してるとかでしょうかね。
データ
住所:三笠市桂沢94
料金:600円
時間:10:00~20:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり
下金山カーブ
先日、函館本線長万部~小樽間の廃止が決定したと報じられましたが、いつの間にか廃線決定済み時期未定という路線が増えてきました。
根室本線富良野~東鹿越間もその一つです。
この区間の屈指の名撮影地、下金山カーブに来てみました。大カーブの背後に芦別岳が迫る迫力の撮影ポイントです。
国道38号と237号の交点の三叉路から南に少し行ったところにある数件の民家に向かう側道を進み、線路沿いから撮影します。0.7の距離標(たぶん72.7km)からレベルの勾配標のあたりまでどこから撮っても同じような構図になるので、キャパは十分と思います。2021年のダイヤ改正で昼ごろの便がなくなったので、基本的には午前中の2往復(うち6時ごろの下り1本は回送)のみが撮影対象で、午後の便からは逆光または夜間です。
芦別岳が頂上まではっきり見えて空は晴天、というのが理想ですが、なかなか都合よくは行かないです。