北のたまゆら東苗穂

北のたまゆら東苗穂店に行ってきました。

チェーン店なので厚別店と構造・設備ともほとんど同じです。
それぞれ敷地内かその近くに源泉持ってるはずなのですが、泉質も褐色透明のモール系でほとんど同じです。こちらの方が若干ぬるぬる感が少ないでしょうか。

データ
住所:札幌市東区東苗穂11条2丁目
料金:440円
時間:8:00~25:00(無休)
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

栗山温泉

栗山温泉に行ってきました。
くりやま老舗まつりの一環で今日明日だけ酒粕風呂になっています。
加熱循環消毒の温泉ですが、それほど塩素感はなし。黄褐色の透明な湯です。
内湯2槽のうち通常は温泉1槽、ジャグジー1槽なのですが、今日はジャグジーの方に酒粕の袋が投入されていました。確かに白く濁ってはいますが、あまり酒粕臭はしないです。
内湯露天とも十分な広さがあります。露天風呂は少し浅いように思います。

データ
住所:栗山町湯地91番地
料金:650円
時間:7:00~22:00(無休)
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

ピパの湯ゆ~りん館

美唄温泉に行ってきました。
けったいな名前ですが、建物は新しくてずいぶんと大きいです。
掲示されている温泉成分分析表によると毎分1920リットルの自噴泉だそうですが、残念なことにこの豊富な湯量を循環消毒しています。無駄に噴出してる分は捨ててるんでしょうか。
内湯2槽、露天2槽でそれぞれ高温中温となっていて、どの浴槽も十分な広さがあります。薄黄色の透明ですべすべ感のある湯。やや浅めなところ以外は快適かと思います。

データ
住所:美唄市東明町3区
料金:650円
時間:7:00~22:00(無休)
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

えべおつ温泉

江部乙温泉に行ってきました。
国道12号の滝川を過ぎて旭川に向かう途中の廃屋じみた納屋の屋根によく目立つ巨大な看板が掲げられているのですが、そこからずいぶん離れた江部乙駅前にあります。まあ看板に書いてある通りではあるのですが。
小さな駅前旅館です。中に入っていかにも増築した結果の低い天井と不自然な段差を下りてお風呂に向かうと、脱衣所の前にはなぜか土の標本が掲示されています。
タイル張りの浴場は長年の湯の花がこびりついて茶色く変色しています。洗い場も固定式のシャワーとケロリン桶といかにも年季が入っています。浴槽はどれも小ぶりなサイズですが、18℃・30℃・40℃・44℃と各種取り揃えられています。熱いのと温いのに交互に入るとちょうどよいです。白濁した濃厚な湯で、すべすべ感があります。露天はありません。

データ
住所:滝川市江部乙町西12丁目
料金:500円
時間:9:30~23:00(月13:00~23:00)
加水なし・加温あり・循環なし・消毒なし
コインロッカー有料50円

妹背牛温泉ペペル

妹背牛温泉に行ってきました。
役場の隣に日帰り温泉とかすごいですが、加水加温循環消毒なしの完全かけ流しという贅沢な施設です。
なのですが浴室入ると塩素臭がします。内湯に2槽あるジャグジーが温泉じゃなくて消毒しているためのようです。
内湯主浴槽と露天に1槽ずつ温泉があり、こちらは十分な広さ深さでじゃぶじゃぶと注がれ、そのまま浴槽へりからオーバーフローしています。色は無色透明で匂いもありませんが、吐水口まわりには温泉成分が付着しています。
湯温は熱くもなくぬるくもなくほどよい感じ。露天の方がやや熱めでしょうか。広びろとのんびりあったまれます。休憩所も広いです。

データ
住所:妹背牛町字妹背牛5208-1
料金:500円
時間:10:00~22:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

こうしんの湯

札幌市内の銭湯、こうしんの湯に行ってきました。
新道から少し市街地に入ったところにあります。
温泉ではありませんが、露天に浴槽が2つあって人工炭酸泉と薬湯になっています。
炭酸泉の方はちょっとぬるめの湯で尋常じゃない泡つきです。薬湯の方は赤く色づいた熱めの湯で何だか良く分からない薬品臭もします。効きそうな匂いではあるのですが、炭酸泉と薬湯が並んでるので炭酸泉の方まで匂いが漂ってくるのはちょっと閉口です。
内湯の方もそれほど熱くはなかったです。
土曜日の午前中ですがかなり混んでいました。繁盛してて結構なことですが。

データ
住所:札幌市東区北30東19
料金:440円
時間:12:00~23:00(土日祝10:00~23:00)
温泉ではありません
シャンプーボディソープなし

アヨロ温泉

白老町は虎杖浜温泉まで行ってきました。日帰り温泉銭湯のアヨロ温泉です。
国道から少し外れた海岸沿いにあります。
驚きの銭湯価格で源泉かけ流し、吐水口からどぼどぼと注がれ浴槽へりから溢れています。内湯4露天1で、全体的にそれほど広い設備ではなく、特に露天は定員3人ほどと狭めです。お湯は無色透明無臭だそうですがやや薄黄色に濁っています。なめらかな感じの湯で長く入っていたいのですが、内湯は42度と44度で若干熱め。露天は温度表示ないですが内湯よりは温い感じで、内湯の残り2槽はジャグジーなので温度低く設定されています。
広い休憩所がありますが、別料金となっています。ただし、有料休憩所利用者は再入浴可能になります。

データ
住所:白老町虎杖浜154-2
料金:420円
時間:8:00~21:00(無休)
加水なし・加温あり・循環なし・消毒なし
シャンプーボディソープなし

お宿 欣喜湯

SL撮影後は川湯温泉に向かいました。
欣喜湯です。ホテルの日帰り入浴ですが、リーズナブルな値段で割と遅くまでやっています。
浴槽は内湯5槽のみで露天はなく、うち4槽が温泉、1槽は上がり湯用の真湯です。釘が溶けるほどの酸性泉ということで足入れた瞬間は少しピリっと来ますが、入ってしまえば割と普通な感じです。38度・40度・42度と浴槽ごとに温度変えてあるので、好きな熱さの湯に好きなだけ漬かることができてよいです。無色透明ということになっていますが、若干白濁していて浴槽内で足先が見えない程度で濃厚感があります。

データ
住所:弟子屈町川湯温泉1
料金:700円
時間:13:00~21:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

憩の家かや沼

SLの撮影後は茅沼温泉に行きました。
釧網本線茅沼駅の先の行き止まりにある温泉旅館です。
温泉街というわけではなく1軒宿なのと、ちょっと奥まった場所にある立地からあまり有名ではない気がしますが、これでなかなかの泉質湯量を誇る立派な温泉です。
内湯3槽・露天1槽があり、どれもそこそこの大きさの浴槽ながら、すべて源泉かけ流しです。オーバーフローしたお湯で浴場の床がくまなく浸されています。温度は少し熱め。
湯は無色透明です。食塩泉ということなので、大昔の釧路湿原が海の底だった時代の成分なのでしょうか。

データ
住所:標茶町茅沼
料金:450円
時間:10:00~22:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
2019/3/22〜休業中

アサヒ湯

釧路までSL撮りに行く途中で帯広はアサヒ湯に立ち寄りました。
小さな温泉銭湯で、露天なし内湯1槽のみ、その内湯も3人も入れば満員です。サウナ用の水風呂に浴槽の1/3を占拠されているのが原因だと思うのですが。
小さいのは悪いことばかりではなく、湯の使用量少なくて済む分新鮮な湯が惜しげもなくかけ流されています。よくある派手な出水口はなく、湯は浴槽の底から供給されていますが、浴槽のへりからはザバザバとオーバーフローしているので相当の量が注がれていることが分かります。
湯は褐色透明のモール泉。ここ湯の特徴はものすごい泡つきです。入ると体中が細かい気泡で包まれ、湯の表面をよく見るとまるでサイダーのように細かく泡立っています。

データ
住所:帯広市東3南14
料金:440円
時間:13:00~23:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
シャンプーボディソープなし