湯めらんど

菊水元町の銭湯、湯めらんどに寄ってみました。
厚別通起点と環状通の交点にあって広い駐車場もあって立地はよさそう。北区民センターとか行く途中でいつもそば通ってはいるのですが、午後から営業なのでなかなかタイミング合わせられませんでした。
中は普通の銭湯ですが、割と広め。広い露天もあって今日はクールミントの入浴剤湯でした。銭湯なので浴槽はわりと深めです。

データ
住所:札幌市白石区菊水元町5条3丁目
料金:440円
時間:14:00(土日12:00)~22:30(第3月曜定休)
温泉ではありません
シャンプー・ボディソープなし
2021年3月20日閉店

虎杖浜温泉ホテルオーシャン

白老は虎杖浜温泉のホテルオーシャンです。
独特の全面ガラス張りの建物が2棟並んでいます。右側のちょっと古そうな方が日帰り入浴棟。中は別にガラスっぽくなく普通の温泉施設です。
浴室入るなりむわっと熱気が押し寄せてきます。内湯は1槽大きいのがあってかなりの高温湯。露天は3槽もあって低温中温のやや大きめ2槽と1人用の高温湯1槽となっています。露天は板囲いで眺望はありません。湯は無色透明無臭で弱いぬめり感があります。熱い割には長く入っていたくなる柔らかい湯です。
虎杖浜温泉は源泉掛け流し宣言をしているのですが、ここの日帰りは循環塩素となっています。とは言うものの、浴槽には吐水口からざぶざぶと湯が注がれオーバーフローしていて、すいてたせいか塩素臭もほとんどせず。

データ
住所:白老町竹浦111
料金:500円
時間:10:00~20:00(無休)
加水なし・加温なし・循環あり・消毒あり

美瑛ゲストハウス白金の湯

白金温泉に行ってきました。
白金温泉街の一番奧にある白金の湯です。もともとは銀瑛荘という旅館だったのが閉館後リニューアルして再開したものです。
洗い場3つという小規模な浴場で、浴槽は内湯1・露天1。どちらもあまり大きくはなく浅いですが露天の方が倍くらい大きめ。少しでも浴槽大きくするべく露天はドア開けたら即湯船で余計なスペース一切なしという設計です。板囲いで眺望はありません。
白金温泉にはいくつも宿ありますが、源泉は町で共有で管理しているので、基本どこも同じ湯のはず。ツルツル感とキシキシ感の同居した独特の湯感のする薄緑の不透明な湯です。パイプから浴槽内に直接注がれ、オーバフロー管から排水しています。ざぶざぶ排水しているので相当量がかけ流されているようです。露天はややぬるめ、内湯は小さい分そこそこの熱さでした。

データ
住所:美瑛町字白金温泉10734-1
料金:500円
時間:10:00~20:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

ハイランドふらの

島ノ下温泉に行ってきました。
正式名称は富良野市農村環境改善センターだそうで何か名前たくさんある温泉です。
浴場あまり広くはないのですが、浴槽は大きく窓も広くて明るい雰囲気です。見上げると遠く十勝連峰が望め、眼下にはラベンダー畑が広がる眺望が売りですが、さすがにまだ6月なので何も咲いていません。内湯3槽を高温温泉・中温温泉・入浴剤と使い分け、あまり大きくはありませんが露天1もあります。
と設備は良いのですが、ここは少ない湯量を循環消毒していて全然温泉感がありません。分析書によると硫化水素臭がするはずなのですが塩素の匂いしかしません。以前は湧出量30L/分と記載の平成19年の分析書が掲示されていたらしいのですが、これが平成28年の分析書に差し替えられていて湧出量の数字は伏字にされていました。増えたの隠す理由はないので、もはやほとんど出てないのかも。加水の表示はなかったようですが、にわかには信じられません。

データ
住所:富良野市島ノ下
料金:510円
時間:6:00~23:00(無休)
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

えにわ温泉ほのか

えにわ温泉ほのかに行ってきました。
国道36号線沿いに大きな建物が目立っています。
ここの特徴は源泉2つ持っていて、真っ黒なモール泉と化石海水系の食塩泉の2種類の湯船が用意されているところ。浴槽は大きめで特にモール泉の方は湧出量に比べて大きすぎじゃないかと思いますが、どちらもかなり濃い温泉で満足感は高いです。
露天はモール泉のみ、2Fにあって敷地内の庭を見下ろす感じで開放感があります。

データ
住所:恵庭市戸磯397-2
料金:平日750円/土日850円
時間:9:00~24:00(無休)
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

てしお温泉 夕映

手塩温泉に行ってきました。
天塩川の河口近くに立派な建物があります。国道側からは看板も何も出ていないですが、1回曲がって真っすぐ進むだけ、港の方に迂回する必要はないです。
ここの温泉は異様なアンモニア臭で有名です。循環させているらしいのですが、まったく薄まることなく浴場全体がかなりキツい臭気で満たされています。湯は真っ黒で一見モール系ですが、分析書では腐植質ゼロですし、由来としても石油掘ってて出た温泉だそうなので違うようです。
内湯に3槽のうち2槽が温泉で高温・中温とどちらもほどよい温度です。本当は露天もあるのですが、工事のため閉鎖中でした。浴場2階にある構造なので見晴しはよいはずです。

データ
住所:天塩町サラキシ5807
料金:500円
時間:11:00~22:00(無休)
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

ながぬま温泉

長沼温泉に行ってきました。
浴場はいかにも増築した風な段差のある構造です。大きな浴槽が2つと小浴槽2つ、露天1となっています。広いのですが客も多いのでちょっと混み感はありますが。
この大きな浴槽に濃厚な食塩泉がふんだんにかけ流されています。湯は淡黄色透明でよくある化石海水系ですが、源泉温度が高いので、加温せずに熱交換で冷ましているだけというのがすばらしい。

データ
住所:長沼町東6線北4
料金:600円
時間:9:00~22:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

豊浦温泉しおさい

豊浦温泉に行ってきました。
漁港のそばにやたら大きな建物があり、おそらく町一番の巨大建築物でしょう。

浴槽は内湯3・露天1、内湯の低温湯以外は加温されています。低温湯はちょっとぬるく、中温湯がちょっと熱いかなといったところ。成分分析書では動力揚湯で湧出量は測定不能との記述ですが、湯量豊富と見え、ざぶざぶと注がれる湯がオーバーフローしています。露天だけなぜか吐水口と排水溝が浴槽の同じ辺に並んで設置されていて、注いだ湯がダイレクトに捨てられる構造で、設計ミスでは?と思わなくもありません。湯は黄褐色透明。

データ
住所:豊浦町字浜町109
料金:500円
時間:10:00~21:00(無休)
加水なし・加温あり・循環なし・消毒あり

谷地頭温泉

函館は谷地頭温泉に行ってきました。
もともと市営の温泉銭湯だったところ、20年くらい前に改築されてスパ銭並みにどどーんと大きくなった後、経営が悪化して5年くらい前に民間に売却されています。建物は変わっておらず入口の題字から市営の2字を消した程度で中の雰囲気は変わらず続いています。

ここはとにかく広く、100人来ても大丈夫な数の洗い場と巨大な浴槽が特徴です。シャワーが固定式だったりとさすがに古さは否めませんが。浴槽は内湯3・露天1。こちらも広さは十分です。温度は高め。黄色の不透明な湯です。加水しているにもかかわらず、体を拭くとタオルが茶色くなるくらい赤錆成分が含まれています。塩素消毒しているはずですが、循環させてるわけではないせいか、塩素臭はなく、硫黄とも違う独特の温泉臭が感じられます。

データ
住所:函館市谷地頭町20-7
料金:420円
時間:6:00~22:00(第2・4火休)
加水あり・加温なし・循環なし・消毒あり
シャンプー・ボディソープなし

長万部温泉丸金旅館

長万部温泉に行ってきました。
国道からは線路挟んで反対側になりますが、JR駅の北西側に数軒の小規模な温泉宿がまとまって建っていて、湯はすべて同じ源泉を共用しているそうです。

小さな宿なので浴場の広さもそれなり。洗い場はL字型に4人分、浴槽は内湯2・露天1でそれぞれ2人ずつくらいの規模です。
内湯の2槽は高温低温と分けられていますが、かなり熱い源泉がそのまま注がれるひとつの浴槽を仕切って冷めるに任せているので、気温と客の数次第ですが低温側でもそこそこの熱さ。露天はほどよくぬるめになっていました。
成分分析表には無色透明とありますが、淡黄色透明で相応の石油臭がありなかなか濃厚そうな湯です。

データ
住所:長万部町温泉町
料金:500円
時間:7:00~22:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし