こうしんの湯

札幌市内の銭湯、こうしんの湯に行ってきました。
新道から少し市街地に入ったところにあります。
温泉ではありませんが、露天に浴槽が2つあって人工炭酸泉と薬湯になっています。
炭酸泉の方はちょっとぬるめの湯で尋常じゃない泡つきです。薬湯の方は赤く色づいた熱めの湯で何だか良く分からない薬品臭もします。効きそうな匂いではあるのですが、炭酸泉と薬湯が並んでるので炭酸泉の方まで匂いが漂ってくるのはちょっと閉口です。
内湯の方もそれほど熱くはなかったです。
土曜日の午前中ですがかなり混んでいました。繁盛してて結構なことですが。

データ
住所:札幌市東区北30東19
料金:440円
時間:12:00~23:00(土日祝10:00~23:00)
温泉ではありません
シャンプーボディソープなし

アヨロ温泉

白老町は虎杖浜温泉まで行ってきました。日帰り温泉銭湯のアヨロ温泉です。
国道から少し外れた海岸沿いにあります。
驚きの銭湯価格で源泉かけ流し、吐水口からどぼどぼと注がれ浴槽へりから溢れています。内湯4露天1で、全体的にそれほど広い設備ではなく、特に露天は定員3人ほどと狭めです。お湯は無色透明無臭だそうですがやや薄黄色に濁っています。なめらかな感じの湯で長く入っていたいのですが、内湯は42度と44度で若干熱め。露天は温度表示ないですが内湯よりは温い感じで、内湯の残り2槽はジャグジーなので温度低く設定されています。
広い休憩所がありますが、別料金となっています。ただし、有料休憩所利用者は再入浴可能になります。

データ
住所:白老町虎杖浜154-2
料金:420円
時間:8:00~21:00(無休)
加水なし・加温あり・循環なし・消毒なし
シャンプーボディソープなし

お宿 欣喜湯

SL撮影後は川湯温泉に向かいました。
欣喜湯です。ホテルの日帰り入浴ですが、リーズナブルな値段で割と遅くまでやっています。
浴槽は内湯5槽のみで露天はなく、うち4槽が温泉、1槽は上がり湯用の真湯です。釘が溶けるほどの酸性泉ということで足入れた瞬間は少しピリっと来ますが、入ってしまえば割と普通な感じです。38度・40度・42度と浴槽ごとに温度変えてあるので、好きな熱さの湯に好きなだけ漬かることができてよいです。無色透明ということになっていますが、若干白濁していて浴槽内で足先が見えない程度で濃厚感があります。

データ
住所:弟子屈町川湯温泉1
料金:700円
時間:13:00~21:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし

憩の家かや沼

SLの撮影後は茅沼温泉に行きました。
釧網本線茅沼駅の先の行き止まりにある温泉旅館です。
温泉街というわけではなく1軒宿なのと、ちょっと奥まった場所にある立地からあまり有名ではない気がしますが、これでなかなかの泉質湯量を誇る立派な温泉です。
内湯3槽・露天1槽があり、どれもそこそこの大きさの浴槽ながら、すべて源泉かけ流しです。オーバーフローしたお湯で浴場の床がくまなく浸されています。温度は少し熱め。
湯は無色透明です。食塩泉ということなので、大昔の釧路湿原が海の底だった時代の成分なのでしょうか。

データ
住所:標茶町茅沼
料金:450円
時間:10:00~22:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
2019/3/22〜休業中

アサヒ湯

釧路までSL撮りに行く途中で帯広はアサヒ湯に立ち寄りました。
小さな温泉銭湯で、露天なし内湯1槽のみ、その内湯も3人も入れば満員です。サウナ用の水風呂に浴槽の1/3を占拠されているのが原因だと思うのですが。
小さいのは悪いことばかりではなく、湯の使用量少なくて済む分新鮮な湯が惜しげもなくかけ流されています。よくある派手な出水口はなく、湯は浴槽の底から供給されていますが、浴槽のへりからはザバザバとオーバーフローしているので相当の量が注がれていることが分かります。
湯は褐色透明のモール泉。ここ湯の特徴はものすごい泡つきです。入ると体中が細かい気泡で包まれ、湯の表面をよく見るとまるでサイダーのように細かく泡立っています。

データ
住所:帯広市東3南14
料金:440円
時間:13:00~23:00(無休)
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
シャンプーボディソープなし

苗穂駅前温泉 蔵ノ湯

苗穂駅前温泉蔵ノ湯に行ってきました。
名前の通り苗穂駅の正面にあります。駅前ですが、広い駐車場もあり車で来る人の方が多いでしょう。
銭湯価格なので仕方ない面もありますが、湧出量よほど少ないのか加水加熱循環消毒と全部入りとなっております。脱衣所入るなり塩素臭がするのでむしろ浴場行く頃には鼻が慣れて逆に気にならなくなるくらいです。
内湯3槽中1槽と露天2槽が温泉、他は真水。無色透明の湯です。
立地が良いためお客さん多すぎで、循環が湯の汚れに追い付いていないと思われます。

データ
住所:札幌市中央区北2東13
料金:440円
時間:10:00~24:00(無休)
加水あり・加温あり・循環あり・消毒あり
シャンプーボディソープなし

龍乃湯温泉

旭川は龍乃湯温泉に行ってきました。
東旭川駅のすぐそばにある温泉です。
内湯のうち2槽が温泉で高温中温と分けていますが、中温浴槽が一番大きくなっています。中温でもやや熱め。褐色不透明の鉄分系の湯でよく温まります。
露天も一応ありますが温泉ではなく、どう見ても本館とボイラー棟の間にちょうどよい隙間があったので壁で埋めて浴槽置きました感のする狭さです。しかも半分物置のように使われています。
内湯の浴槽もやや深めなのですが、露天側は本当に深く、正座しても顎まで湯に漬かります。

データ
住所:旭川市東旭川町上兵村91
料金:550円
時間:9:00~22:00(無休)
加水なし・加温あり・循環あり・消毒なし
シャンプー/ボディソープなし

豊富温泉ふれあいセンター

豊富温泉に行ってきました。
ここは石油掘ってたら温泉が出たというところで、ものすごい石油臭のする温泉です。センターの隣にはいかにもここから汲み上げてます的な大きなプラントがあります。
中は湯治用と一般用で浴場2つに分かれているのですが、お湯の温度以外は同じということで普通に一般用に入ります。
内湯1槽のみ。湯は黄褐色の不透明で、水面には湯の花と一緒に薄く油膜が張っています。
併設の食堂ではエゾ鹿ジンギスカンなるものが食べられます。ライスつき900円でした。生肉で出てくるのでガスコンロがあって自分で焼く方式です。味付きジンギスカンですが、やはり独特の鹿肉臭はします。

データ
住所:豊富町字温泉
料金:510円
時間:8:30~21:00(元旦休)
加水なし・加温あり・循環なし・消毒なし

天塩川温泉

天塩川温泉に行ってきました。
音威子府村の南にあり、宗谷本線ラッセル撮りに行くついでにちょうどよい場所です。
浴槽は内湯2・露天1で内湯の片方のみが温泉です。無色透明の湯で、沸かし湯なのは源泉温度低いので仕方ないです。循環消毒ありですが、塩素っぽさはほとんどなく、若干の硫黄臭を感じられます。料金の割には良い湯という印象です。よほど自信があるのか、脱衣所に消毒設備の概要図が掲示されています。
洗い場はちょっと数少なめですが、シャンプーボディソープ完備でこちらも料金の割には充実しています。ただ、洗い場が露天風呂への通路を兼ねていて異様に寒いのが難点です。
道北は雪多いせいかそもそも露天のない施設が多く、ここも例年は露天風呂は冬季閉鎖なのですが、今年はまだ入れました。露天の方は温泉ではないのですが、それ以前に湯船がちょっと浅すぎでのんびり温まるという雰囲気ではないです。内湯のほうはそんなことないのですが、どういう設計なんでしょうか。

データ
住所:音威子府村咲来
料金:400円
時間:10:00~21:00(無休)
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり

北のたまゆら厚別

北のたまゆら厚別店に行ってきました。

銭湯価格の日帰り温泉です。3階建の立体駐車場がいつも車で埋まってるくらい繁盛していますが、特に今日はお正月で混み合っておりました。
浴室入るなり夏のプールのような塩素感で加熱循環消毒と泉質をうんぬんするようなところではありませんが、透明茶褐色でぬめりのあるモール泉です。
浴槽はサウナとかこまごましたの除けば内湯に温泉1・真水1、露天にも温泉1・真水1とシンプルですが、どれも十分に広びろとしています。露天の温泉だけ少し温度高めな感じです。
露天の真湯はジェットバスになっています。かなり出力強めです。だいたいこの手の設備は内湯にあって申し分け程度にチョロチョロとしか泡出てないとか、最悪な所では温泉の方に設置して湯をかき混ぜて鮮度落としてるだけの何考えてるのかよく分からないところが多いですが、ここのは露天で好きなだけ長湯しつつ肩こりをほぐせます。

データ
住所:札幌市厚別区大谷地東7丁目
料金:440円
時間:8:00~25:00(無休)
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり