深川の道の駅の交差点から南へ向かう小高い丘の上にある日帰り温泉です。
コテージ・オートキャンプ場などを併設しているので、家族連れで割と混んでました。
内湯2・露天1+つぼ湯2つという構成で必要十分な広さ。内湯は適温、露天はぬるめ。無色透明の湯で循環塩素ですが、塩素感はそれほどでもなく。
データ
住所:深川市音江町音江600
料金:500円
時間:10:00~22:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり
深川の道の駅の交差点から南へ向かう小高い丘の上にある日帰り温泉です。
コテージ・オートキャンプ場などを併設しているので、家族連れで割と混んでました。
内湯2・露天1+つぼ湯2つという構成で必要十分な広さ。内湯は適温、露天はぬるめ。無色透明の湯で循環塩素ですが、塩素感はそれほどでもなく。
データ
住所:深川市音江町音江600
料金:500円
時間:10:00~22:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり
遠別町市街のやや南、国道232号線から大きな看板で曲がってどんどん山を登っていった先にある温泉。
道道971号線の名はついていますが、どう見てもこの温泉に行くためだけの道です。
和風スタイルの浴場と洋風スタイルの浴場が男女日替わりになっています。源泉2つあるのが特徴の温泉なのですが、洋風和風で内湯と露天にどちらの湯を使っているかの構成が違います。今日は四角い浴槽の和風の方、内湯2槽、露天1槽。内湯は赤褐色不透明の食塩泉、浅い浴槽と深い浴槽がありますがどちらも適温やや熱め。露天は真っ黒なモール泉で熱々です。どちらもまさに温泉と言わんばかりの濃厚な湯。ただ香りはあまりしないというか、やや塩素感があります。
データ
住所:遠別町字旭294
料金:500円
時間:8:00~22:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり
美深から美幸線とその未成区間の跡を枝幸方面にどんどん進んだ先の山の中にある温泉地。
ゴルフ場に併設のホテルの温泉です。近くに大きな街はないような気がするのですが、お盆だけあってなかなかの混み具合でした。
内湯のみで露天はありません。内湯3槽は小さな源泉浴槽・加水の大浴槽・真湯の入浴剤湯という構成。いずれも適温。2人も入れば満員の源泉浴槽は褐色不透明で金気臭、ちょろちょろと冷たい温泉が注入されてかけ流されています。以前はジャグジーになっていてせっかくの炭酸泉がもったいないという話だったのですが、今は気泡は止めています。大浴槽も以前は真湯だったのが加水温泉になっています。といっても一応色ついてる程度まで薄められていますが。大きな窓から渓流庭園を眺められるという趣向。
データ
住所:枝幸町歌登辺毛内3665
料金:410円
時間:10:00~22:00
加水なし・加温あり・循環なし・消毒あり
滝川の自衛隊の裏の三日月湖のほとりにある日帰り温泉です。
市の施設ですが、去年から指定管理者が札幌の北のたまゆらに変更になりました。それにともなって施設が改装され、パークゴルフ場がキャンプ場に変わっています。4連休ということで結構テント張ってあって繁盛していそうに見えました。
温泉の方の改修はそれほど大きなものではなく、内湯に2つあったジャグジーの1つが撤去されたくらいです。レストラン側もそれほど大きく変わっている感じはしません。メニューも北のたまゆらと同じということはなく、割と頑張っていると思います。
以前と同じく沸かし循環温泉で、そこそこ塩素感のある湯です。ほぼ無色透明。浴槽サイズはそこまで大きくはありませんが、内湯5・露天2と十分な規模だと思います。
データ
住所:滝川市西滝川76-1
料金:500円
時間:8:00~22:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり
白老町の虎杖浜温泉地区の中心近く、国道沿いの温泉ホテル。漁師町らしい早朝から営業している熱々温泉です。
以前はホテルを休止して日帰り専門温泉になっていましたが、何年か前にホテルの営業を再開しています。ホテル側はそのときに改装されてきれいになっているらしいのですが、温泉は以前のままでちょっと設備には古さを感じます。
浴槽は内湯4・露天1で、内湯はジャグジーと熱々、熱め、ぬる湯、かけ流しで浴槽へりから溢水させています。露天はやや熱めで周囲板囲いで景観なし、となっています。薄い褐色透明の湯です。熱いですが、虎杖浜らしいヌルヌルしっとりとした浴感で意外と長く入っていられる、と思ったらしっかりとした食塩泉で想像以上に温まります。
25mのプールが併設されているそうですが、今回は水着持っていかなかったので見てきていません。
データ
住所:白老町虎杖浜73-5
料金:600円
時間:6:00~23:00
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
赤平の街外れにあるオートキャンプ場併設の日帰り温泉です。
有名なお城の廃墟のあたりから山に登っていくとすぐ到着です。この辺の自治体はこういうよく分からない失敗観光名所の廃墟多すぎですが、芦別駅の五重塔はいつの間にか撤去されてきれいに整地されておりました。
内湯は3槽で適温で広びろとした大浴槽とジェット湯・高温湯と過不足ないつくり、露天は狭いですが適温で快適です。
湯は無色透明。冷鉱泉のため4条件全部ありの沸かし塩素湯で、泉質に見るべきものはありません。
データ
住所:赤平市幌岡町377
料金:500円
時間:10:00~22:00
加水あり・加温あり・循環あり・消毒あり
岩内町の高台の温泉宿が集っているエリアの1軒。街外れをどんどん山に登っていくと、ぐるっと環状の道路沿いに中規模のホテルが点在しています。
内湯2槽と露天1槽。浴槽サイズは十分。窓が大きく明るい雰囲気の内湯は熱めと適温。
露天からは岩内の町並みが見渡せます。露天は気温のせいで湯温低下していますと貼り紙してある割にはやや熱め。冬限定の話なんでしょう。
いずれもさぶさぶとか注いで浴槽へりから景気よく溢水しています。
湯は薄緑の食塩泉。加水していますがそれでもかなりの濃度、塩素消毒していることになっていますがほぼ無臭。
岩内温泉は共同配湯なので湯はほぼどこも同じなのですが、高島旅館だけ違うのが謎ですね。近所なのに。
データ
住所:岩内町字野束500
料金:600円
時間:8:00~15:00/17:00~20:00
加水あり・加温なし・循環なし・消毒あり
2021年12月末~閉店
倶知安市街からニセコアンヌプリに向けて九十九折の山道を登っていった先にある日帰り温泉施設です。
ところどころに離合帯が設けられた1車線ですがしっかり舗装されています。ニセコ側から来れば普通に2車線道路ですが。
以前は国民宿舎だったのが何年か前に建て替えられてそれ以降は日帰りのみの営業となっています。
到着するなり入る前から漂ってくる硫黄臭は施設の前にある大湯沼からのもの。この大湯沼から引き込んだ硫黄泉と動力揚湯の鉄鉱泉の二つの源泉を持っていたはずなのですが、今は硫黄泉しか使用していません。大湯沼ももともとは一周できるよう木道が整備されていたのですが、現在は半周分は立ち入り禁止状態です。
というわけで内湯2槽と露天2槽、どちらも淡青色に白濁した硫黄泉で、熱めとぬるめに調整されています。成分分析表で見る以上に濃厚な温泉で、体をタオルで拭くと真っ黒になるレベルです。
データ
住所:蘭越町字湯里680
料金:700円
時間:10:00~20:00
加水なし・加温なし・循環なし・消毒なし
コロナの緊急事態も解除ということで施設によりますが、各地で営業を再開してきてるといったところ。
こちらは北湯沢に3つある野口観光系列の温泉の一つ。3つの中で一番小さい代わりに循環なしのかけ流しとなっています。
さすがに日帰りでもちょっとお値段高めですが、小さいとはいえ施設は立派です。広いのはいいのですが敷地細長すぎなような。
露天2槽と内湯多数。中には深さ1.2mの立ち湯などもあります。山荘風の本館から駐車場に向けて張り出している棟が浴場となっているため、露天は壁に囲まれて景観はありません。泉質は無色透明無臭。源泉温度高いので加水していますが、元々成分薄い単純泉なので分からんですね。内湯は適温・露天は熱めとなっています。せっかく浴槽たくさんあるのに湯温が統一されていて、好みに合わないと行き場がないのがちょっともったいないです。加水量で調整できそうに思うのですが。
データ
住所:伊達市大滝区北湯沢温泉町34
料金:900円
時間:10:00~21:00
加水あり・加温なし・循環なし・消毒なし
歌志内の道の駅に併設の温泉です。
道の駅だけあってコロナ騒動中というのに混み混み、という割には道の駅には誰もいませんでした。地元客でこうなんでしょう。
内湯1槽・露天1槽ですが浴槽サイズは十分、その他内湯側につぼ湯とジャグジーなど。内湯は熱々、露天はぬるめという構成。露天は道路に面しているので景観はなし。ここの露天風呂は全面ジャグジー仕様なんですが、現在は稼動させてないようです。
無色透明の湯は沸かし冷鉱泉で循環消毒です。分析書では微弱硫黄臭とありますが、そういう雰囲気はない塩素温泉。自噴で湧出量も十分と潜在力はあるんですが。
データ
住所:歌志内市字中村78番地3
料金:500円
時間:10:00~22:00
加水なし・加温あり・循環あり・消毒あり