オホーツクノロッコ号

6/4~5にかけて、旭川~斜里間でオホーツクノロッコ号が運行されたので撮りに行ってきました。

6/4旭川発網走着の往路は定番撮影地の白滝発祥の地と常紋146キロで。常紋峠もすっかり夏で、あまり天気良くない割に蒸し暑い一日でした。常紋からすぐ追い掛ければ網走までのどこかで追い付きそうでしたが、さすがに次のオホーツク撮ってから網走に向かうとちょうど到着した後でした。

6/5復路は網走発の斜里で折り返し。朝の北浜駅はものすごい人だかりでした。冬のノロッコのときに撮った写真と比べて見ると、海ににょきにょき突き出してた突堤は埠頭じゃなくって流れ着いた流氷だったという驚愕の事実。
帰りも定番の止別橋梁に行ってみましたが、みなさんバック運転には興味ないのかあまり人いませんでした。

キハ183座敷車

GW前半は函館でもまだ桜咲いてなかったのですが、Phage合宿の後でもう一度函館に戻ってみると、ちょうど満開になっていました。
今年は桜遅いようで大沼のあたりはまだ全然咲いてませんでしたが、SLが通らない藤城線の七飯の桜ポイントでは見事に咲いていました。
団臨のキハ183座敷車を桜ポイントで撮影。みなさんSLの方に行ってしまったのか、カメラマンは誰もいませんでした。

SL函館大沼号

また函館までSL撮りに来ました。

今回は日暮山俯瞰。大沼小沼を見下ろす小さな山で、車で山頂まで上がれます。日が暮れるのも忘れるという名前通りの絶景です。鉄撮りの場合は展望台まで上がらずとも、駐車場からの方が視界が広くてよいかもしれません。
登山道は当然ながらダートですが、ちゃんと整備されているらしく路面はきれいでした。前回真冬のときにもちょっと見に行ってみたのですが、そのときは雪と倒木に阻まれて方向転換もままならず、ものすごい勢いでバックで下山したのでした。

午後からは天気は下り坂。朝ははっきり見えていた駒ケ岳も昼すぎには雲に隠れてしまいました。今日くらいは予報当たらなくていいんですが。

石北臨貨

石北臨貨を追って常紋峠に向かいました。
定番146キロポストですが、145キロの踏切まで除雪されていました。
途中まで車でアクセス可能かつ道東の天気はまだ崩れずということで、平日のB更新色とは思えないくらい人集まってました。オレモナー
上下それぞれ2本ともコンテナ満載で、これが赤字で廃止になるとは何とも残念な話です。実は中身カラなのか?

流氷ノロッコ号

網走方面に転戦して流氷ノロッコ号を撮ってきました。
晴天が続き、知床半島の山並みがよく見えました。斜里岳はもっと良く見えていたのですが、線路の背後にうまく入るアングルが見つかりませんでした。
肝心の流氷はここ数日の南風に流されたそうで、全然ありませんでした。

特急ニセコ号

久し振りに晴れ予報だったので倶知安方面に列車を撮りに行ってきました。
除雪されてなくて冬季は接近困難な北四線踏切ですが、今回は文明の利器スノーシューを用意してみました。たしかに埋まらないのですが、けっこう重くて斜面では足を取られます。日ごろの運動不足も祟って、ものの200mくらいなのに汗だくになってやっと到着。
踏切自体は閉鎖されていて通れないので、いつもの撮影ポイントとは反対のインカーブ側に陣取りました。列車通過時間に合わせて雲が出てきて写真自体は微妙。こればかりは次に晴れる機会を待つしかありません。

宗谷本線ラッセル

昨日に引き続き宗谷本線ラッセル。
上りは早朝稚内発、夕方名寄着。宗谷本線北部で一日追いかけることができます。
昼過ぎから天気がよくなってきたのですが、その分降雪が少なくて昨日の下りからほとんど積もっておらず、豪快にラッセルするシーンはあまり撮れませんでした。

宗谷本線ラッセル

宗谷本線ラッセルを撮りに行ってきました。
下りは午後旭川を発車し、翌日未明に稚内に着きます。撮影対象になるのは日中の走行になる宗谷本線南部です。
まずは旭川の外れで待っていると、逆光ながらいい感じの雪煙を上げて疾走してきました。

HD300試作車

ハイブリッド機関車HD300-901の返却回送を撮りに行ってきました。
札幌発は日の出前だったので、まずは昼前の東室蘭操車場を見にいくとちょうどいい位置で発車待ちしていました。
室蘭はいい天気だったのに、長万部方面は午後から雲が出てきてしまい、追い掛けてみましたがどこも微妙な光線状態。
長万部発車を見送ってニセコに移動、今年からファイターズペイントを落として白一色になったニセコエクスプレスを見てきました。何かすっきりシンプルでJR北海道の列車じゃないみたいに見えました。