寿都鉄道の廃線跡を辿ってみました。
といっても50年以上前に廃止された路線のため、一部の路盤や鉄道橋が水路橋に転用されている程度で遺構はほとんど残っていません。
寿都町役場など、かつて駅があった場所にはレプリカの駅名板が立てられています。
駅名「すつ」にされていますが、古い写真を見る限りでは本物の寿都駅の駅名板は普通に「すっつ」だったようです。
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四季島
3年目の四季島が北海道にやって来ました。
先々週に試運転で1回札幌まで走ったようですが、本運行は今日から。
今年はダイヤちょっと変更されて1時間くらい早まっています。
毎年春しか撮ってない気がします。
写真は伊達市の定番撮影地エントモ岬。1人だけでした。
夕張支線最終運行日
夕張支線が今日で廃止になります。
列車も廃止記念のヘッドマークをつけて運行しています。
さすがにものすごい人出ですが、夕張支線に仮昇降場由来の駅はなく、どの駅も無人駅とはいえ夕張駅以外は国鉄時代からの長いホームがあって乗り降りに支障はないようで、それほどダイヤ乱れる風ではない感じです。
夕張支線
夕張支線の廃止まで1週間となりました。
葬式鉄対応ということで、先週のダイヤ改正から夕張支線は増便となり通常は単行または2両編成のところ土日は全便3両編成で運行しています。
今日は夕張方から日高色、150年ラッピング、JR通常色の順でした。これ廃止まで固定編成なんでしょうか。
キハ40急行色
いさりび鉄道のキハ40に新塗色が登場したとのことで見に行ってきました。
観光用列車のながまれ号の紺色、四季をイメージした黄緑赤白の単色、タラコ色の国鉄色に続く最後の1両はクリーム色と赤の国鉄急行色になりました。
これで2両以上で編成組めるともっと良いと思うのですが、さすがにもう車両がないのが残念です。
釧路臨港鉄道
釧路の石炭列車です。
石炭の積み出し装置が壊れたとか何とかで、3月末の廃止を待たずに2月下旬から運休となっています。
運休中ではありますが、ここのところは毎週土曜日の午前中に線路のサビ落としのために空荷で運行しているそうなので、撮りに行ってきました。
知人の貯炭場まで入るには入るようですが、なぜか編成の半分だけ入ったところで停まって折り返してて、思いのほか戻ってくるタイミング早いです。
夕張支線
夕張支線の廃止まで最後の1ヶ月になりました。
清水沢のS字をいつもより上から俯瞰するお立ち台に登ってきました。
3月ともなると適度に雪も締まっていて歩きやすいです。
普通のJR北海道色2連でした。
釧路臨港鉄道
釧路コールマインの臨港線の今年3月での廃止が報道されております。
平日しか走らないのでなかなか撮る機会ないですが、春採の駅に向かうとD701号機が貨車の入れ替えをやっておりました、
黒犬の丘
天候は回復する気配もありません。
細岡にある通称黒犬の丘に登ってみました。
丘の麓の小屋で放し飼いされている黒犬が凶暴なためこう呼ばれているのですが、昔の話ですし、犬も代変わりしているのか最近はちゃんと繋がれています。
涸れ谷に沿う感じで鉄ちゃん道を登るとすぐにカーブを俯瞰できるポイントに着きます。
線路は南東向きなので天気が良い日の方がよさそうです。
釧路川鉄橋
昨日の快晴から一転曇ってきたので、釧路川の鉄橋から接近戦で。
今日もスーパーおおぞらの遅れのために30分遅延。終点標茶ですれ違う普通列車が待っている関係で、SLは遅れを取り戻すべく爆走するので煙の上がりはよくなります。
復路は撮らずに今年3月で廃止になる初田牛駅を見に行ってみました。