旭山動物園号の最後の運行がありました。
通常色のキハ183初期型はすでに運用を退いているようなので、これでスラント型キハ183も見納めです。
札幌から岩見沢あたりまで来てみましたが、道中すべての踏切にそれぞれ撮影者がいるレベルの大繁盛でした。
写真はピンネシリを背景に夕刻札幌へ向かう最終便。
カテゴリー: 鉄道
H100形試運転
H100形気動車の試運転が札幌~倶知安で運行されたのを撮りに行ってきました。
ここ数日同じダイヤで走っているようです。といっても正確なところはよく分からないのですが、とりあえず倶知安発下り普通列車1945Dと小沢で交換したものと思います。
室内灯も前照灯もLED、行先表示もLED、というなんともLEDづくしの車両です。シャッター1000分の1で切ってますが、行先表示の「試運転」の文字が欠けてないです。さすがは新型車。
旭山動物園号
旭山動物園号が団臨で走ったので撮りに行ってきました。
残りの運行は再来週のラストランを残すのみとなりました。
厚別駅近くのお手軽ポイントですが、さすがにこの画角での動物園号は何度も撮っているので場所変えるべきでした。
宗谷本線ラッセル
宗谷本線のラッセル車を撮りに行ってきました。
和寒~東六線間の平地は夕日をバックに北上するラッセルを撮れる名撮影地として有名なのですが、今年のダイヤは普通列車とのすれ違いの都合でかなり遅くなってしまい、シーズン中はほとんど日没後の通過になっています。
3月上旬まで待てば日没に何とか間に合いそうと見ていたのですが、都合よく週末に晴れ予報が来たので出撃。特急宗谷がキハ183ノースレインボー車両の代走になって遅れたあおりでラッセルも遅れるかと思ったらほぼ定時で通過、さすがに雪撥ねはありませんが絶好の光線状態でした。
ここまで条件良い日はそうないと思うのですが、他の撮影者はゼロ。皆さん石北本線の特急大雪に入ったキハ183スラント車か、函館本線のH100形試運転を撮りに行かれたようです。
石北本線ラッセル
前回は全然除雪してくれなかったので石北本線ラッセルに再挑戦です。
場所は同じく愛別の小春トンネル近辺。
積雪量的にはちょっと物足りないのですが、複線型で全部一方向に跳ねるのでそこそこ掻いているように見えます。これで天気さえ良ければといったところですが、晴れたり曇ったりという天気が通過時のみ猛吹雪に。
H100形気動車
JR北海道の新型車両H100形の先行量産機2両が、はるばる川崎重工から甲種輸送されてきました。今日の未明に東室蘭に着いて、日没後に札幌に向かうそうなので、日中のあいだ東室蘭操車場に留置されているのを見てきました。
老朽化したキハ40形を置き換えるための車両なので、今後はこれがどんどん増備されることになるはずです。
石北本線ラッセル
旭川方面に転戦して石北本線の排雪列車を撮ってきました。
今年からダイヤが少し変わって時間帯早くなって撮りやすくなりました。
愛別町の小春トンネルそばのカーブで待ち構えました。軽く雪降ってたんですが、全く作業せず回送列車でした。
細岡の丘
天気がよいので復路はまた俯瞰に登ることにしました。というか今年はやや雪少ないようで、線路沿いの接近戦は普段なら雪の下に倒れているはずの藪が気になって撮る気にならないのです。
細岡駅の南側、仮監峠踏切の先の丘です。このあたりで紹介されている有名ポイントなのですが、実際には稜線沿いにさらに200メートル南下したところにある小さなハゲ山が最高高度になります。
釧路川鉄橋
昨日は俯瞰2箇所だったので、今日の往路は定番ですが釧路川の橋にしました。
青空・白煙・蓮氷と、何の工夫もないこの撮影地の教科書通りな3点セットの写真ですが、条件揃うのはそれなりにレアなので満足です。
細岡新伐採地
SLの復路は細岡の前にある達古武踏切のそばの丘陵からの俯瞰にしました。
ここは最近伐採されたらしく、Googleストビューでもただの森なのですが、航空写真ではきれいに樹が切られてハゲ山になっていることが分かります。
新しい撮影地なので空いてるかと思ったら普通に有名撮影地レベルの大混雑でした。まあ情報はネットですぐ出回りますし、道路に近く追っかけもしやすいのでこんなモンでしょうか。
伐採地はすり鉢状の地形になっていて、撮影場所は入口からはほぼ対面の崖の上なのですが、反時計回りか時計回りに稜線沿いに半周すると到着です。どちらのルートでも行けますが、反時計回りの方は距離が長く、時計回りの方は近い代わりに常識で考えてここは登らないだろといった感じの崖上りが1箇所あります。ほとんどの方は近道ルートを選択されるようです。