風っこそうや

JR東日本のイベント列車専用車両びゅうコースター風っこが宗谷本線で道内初運行したのを見に行ってきました。
本来は昨日走る予定だったのが、悪天候のため運休して今日が初運行となりました。
前後をJR北海道のキハ40に挟まれた4両編成での運行です。定員は風っこ2両分の販売だそうなので、ほぼ満員のように見えました。
編成は搭載している運行管理機器や安全装置の互換性のためで、東日本管内であっても普段と違う路線に乗り入れるときは、乗り入れ先の路線用の車両にサンドイッチされることがあるようです。
朝から霧雨まじりの残念な天候でしたが、終点音威子府に着くころには日が差してきました。

富良野・美瑛ノロッコ号

富良野のノロッコ号を見に行ってきました。
今年から機関車がラベンダー色に塗り直されています。新色なのはDE15 1535の1両だけで従来の緑色の機関車で運行することもあります、となっているのですが、今のところ1535以外は来てないような。
ノロッコ号の機関車は本来冬季の除雪用なのですが、今年の石北本線のラッセルはこの色で来るんでしょうか。

道の駅あびら

追分に新しくできた道の駅に展示されているD51とキハ183を見に行ってきました。
キハ183は野外展示で、きれいに国鉄色に塗られています。芝生養生中で、まだ近くで見ることはできない状態です。キハ183の後ろには、D51と一緒に鉄道資料館から移設してきた車掌車と貨車が置かれています。
D51は屋内展示です。鉄道資料館のときと同じく後ろに貨車移動車が連結されていて、これで押して外に出せるようになっています。鉄道資料館のときよりは若干広くなってるようなそうでもないような。

馬主来俯瞰

特に何かネタ列車があるというわけではないですが釧路方面まで鉄道撮りに行ってきました。
まずは早朝の馬主来俯瞰。と思ったら朝から釧路特有の濃い霧で何も見えません。9時をすぎると徐々に晴れてきました。9:55の2093列車の頃には大分晴れ上がりましたが、さすがに遠方海岸線沿いには霧が残ったままでした。
白糠の西にあるフンペリムセ発祥地という謎のオブジェのある広場から車で頂上まで乗り付けることができるので、見た目の秘境感の割にはお手軽撮影地です。車種選ぶとは思いますが。

蟠渓駅跡

国鉄胆振線の蟠渓駅跡です。
ホームとホームに上がる階段が残っています。
ここは去年までタイルで舗装されてトイレと東屋のある小公園だったのですが、いつの間にかすべて撤去されて更地になりました。どうやら国道の付け替え工事のためだそうで、ホームの路盤跡にも車両が入った形跡がありました。胆振線の線路跡を道路にするのであれば駅跡も残らない可能性が高そうです。

寿都鉄道跡

寿都鉄道の廃線跡を辿ってみました。
といっても50年以上前に廃止された路線のため、一部の路盤や鉄道橋が水路橋に転用されている程度で遺構はほとんど残っていません。
寿都町役場など、かつて駅があった場所にはレプリカの駅名板が立てられています。
駅名「すつ」にされていますが、古い写真を見る限りでは本物の寿都駅の駅名板は普通に「すっつ」だったようです。

四季島

3年目の四季島が北海道にやって来ました。
先々週に試運転で1回札幌まで走ったようですが、本運行は今日から。
今年はダイヤちょっと変更されて1時間くらい早まっています。
毎年春しか撮ってない気がします。
写真は伊達市の定番撮影地エントモ岬。1人だけでした。

夕張支線最終運行日

夕張支線が今日で廃止になります。
列車も廃止記念のヘッドマークをつけて運行しています。
さすがにものすごい人出ですが、夕張支線に仮昇降場由来の駅はなく、どの駅も無人駅とはいえ夕張駅以外は国鉄時代からの長いホームがあって乗り降りに支障はないようで、それほどダイヤ乱れる風ではない感じです。