芋臨

士幌のジャガイモを帯広から埼玉まで運ぶ芋臨が今年も運行されています。
地震の影響で微妙にダイヤが変更されているらしく、芋臨に限らずどの列車も時刻表通り来たり来なかったりでなかなか予想がつきません。
とりあえず今日の上りの芋臨8054レは、時刻表より早く3056レの続行で13時50分ごろ北舟岡の1番線に停車。普通とS北斗(12号?普通より後に来ました)を退避して14時10分ごろ発車していきました。下り8055レは時刻表通りに14時50分ごろ稀府を通過しました。何とどちらも赤スカでした。

特急ニセコ

倶知安回りで札幌ー函館間を結ぶ臨時特急ニセコ号が運行されております。
スラント形のキハ183が引退したので、今年からは貫通型のキハ183の3両編成での運行です。
それなりに撮影者も集まっておりました。
もともとSLニセコ号終了後に代替として始まった秋の後志方面の観光振興を目的とした臨時列車なのですが、9月前半の2週間だけの運行です。後半には3連休が2回もあって観光客も多そうに思うのですが。

特急大雪

17日から石北本線のタマネギ臨が開始されたというので写真を撮りに行ってきました。
タマネギ臨は146キロポスト地点1箇所に絞って待ちましたが、定刻より1時間以上遅れて9時50分ごろ通過。17日はもっと大幅に遅れていたようですが、今日は去年の落ち葉の時期の時変ダイヤに近いです。この時間で確定なのか通常ダイヤに戻るのか気になるところではあります。
タマネギ臨は1日1往復で撮影効率悪いので、ついでに廃止を打診されている石北本線のいくつかの駅を廻ってみました。
その一つの瀬戸瀬駅では14時すぎに特急大雪1号と4号がすれ違います。おそらく廃止後も運行用の信号場としては残るのでしょう。

快速ふらの・びえい号

富良野の観光シーズンに合わせて、富良野線でキハ183による臨時列車が運行されています。
ノロッコ号で不足する輸送力を補うためだそうで、ノロッコ1・2号の続行で運行されています。ノロッコより速い代わりに途中停車駅で長時間停車するのでトータルの所要時間はあまり変わりません。お客さんはそれなりには乗ってたようです。

夕張メロンまつり臨

夕張で土日に開催されたイベントにあわせて臨時列車が運行されました。
設定されたダイヤでは新夕張~夕張間を下り2便、上り1便を増発という変則的な運行ですが、新夕張~夕張間は同時には列車1編成しか入れないので、要は3往復してそれぞれ片道でのみ客扱いをするということでした。
車両は普段と同じキハ40ですが、2両のうち夕張方は日高線色でした。札幌本社以外の各支社には北海道150年記念ラッピング車両があるので、こういうイベント列車などに優先的に活用してるようですが、札幌本社の分はまだなのでちょっと時期が惜しかったところです。
夕張支線廃止まで1年切ってるということで、ただのキハ40の割には撮影者集ってました。

富良野・美瑛ノロッコ号

昨日から富良野・美瑛ノロッコ号の運行が始まりました。
今年は20周年だそうで、ヘッドマークが例年とは変わっています。
また、釧路の湿原・流氷ノロッコから借りている車両が去年までは緑色のままだったのが、今年は富良野・美瑛ノロッコの茶色に塗り直されました。一方、バーベキューカーが抜かれて3両編成になりました。
という感じに細かい違いがあるのですが、俯瞰で撮ると何だか分からないという。