山線マヤ検

札幌~長万部間で高速軌道検測車マヤ35による検測が実施されました。
時間よく分からなかったので上下ともに狙えるニセコ南西橋で朝から待機。10時30分ごろ下りが通過していきました。
昨日は苗穂にいたらしいので、上りは深夜か早朝に走ったのでしょうか。
今日は札幌~倶知安間でH100形気動車の試運転も行なわれたそうですが、そちらには遭遇できませんでした。まあH100は来年になればいくらでも見られると思います。

室蘭駅のD51

室蘭駅に静態保存されているSLのD51560号機を見に行ってきました。
市立青少年科学館で展示されていたものが、科学館の建て替えで旧室蘭駅に移設されたのが今年の8月で、そこから上屋を建設していたのが先日完成したとのこと。ずいぶんと機敏というか手回し良いですね。まだ作業残っているのか単管バリケードが置いたままです。
この屋根、天井には照明もついてるので夜間はライトアップしたりするんでしょうか。土台にもSLの下回りを観察できるような掘り込みが用意されていたりと、なんか予算かかってそうです。

キハ40紫水号

山明号と対になるキハ40改造による観光列車の紫水号が旭川駅で公開され、そのまま臨時列車として富良野線に入線しました。
紫色がよく映える美しい列車です。
ダイヤは富良野ノロッコ1・2号とほぼ同じでした。
中富良野近辺で少し先回りするとちょうどよく咲いているヒマワリ畑を発見。というか今まさに漉き込み作業中で、列車と競走するかのように刈り取られていました。

クリスタルエクスプレス ラストラン

今日明日とクリスタルエクスプレスのさよなら運行が行なわれます。
と言っても先週までの富良野行き臨時特急と同じ行程です。最後くらい本来の製造用途であるトマム行きにすればいいのにとも思いますが。
写真は今日の往路、100年記念塔バックの後追い。

フラノラベンダーエクスプレス

来週のラストランで運用終了となるクリスタルエクスプレスが、最後に今週末までの富良野行きの臨時列車に充当されています。
ラストランも同じ札幌~富良野間ではあるのですが。
せっかくの晴天でイイ感じの光線を期待したのですが、盆地の富良野は復路の発車時刻ですでに微妙に日没直後で、秋分の日を前に日は当たらなくなっています。

芋臨

今年も十勝のジャガイモを本州に送る士幌臨が運行されています。
去年は地震の影響で時刻が変わったりしていましたが、今年は定時に運行されている模様です。
写真は黄金色に実った長和の水田地帯を走る8054列車。牽引機はDF200-5、赤スカですね。芋臨には赤スカが入る確率高いように思います。サービスなのかそういう運用なのか。下りの8055列車はさすがにまだ返却する貨車やコンテナがないせいか単機回送でした。明日あたりからは満載で来るのではないかと思います。

ニセコ駅の9643

ニセコ駅に静態保存されているSLの9643号機を見に行ってきました。
以前はサッポロビール園に置かれていたのが、一昨年ニセコ駅に移設されたものです。
去年1年間ずっとブルーシートかけられたまま放置されていたのですが、今年になって上屋が建設され、先月末くらいから公開されているようです。
ようです、というのはニセコ町や管理を委託されているはずの有島記念館からのオフィシャルな発表が全然ないためで、鉄オタのTwitterやブログでしか状況報告されていないという謎な状態。

苗穂工場一般公開

JR北海道苗穂工場の一般公開を見に行ってきました。
去年は地震で中止になったので2年ぶりの公開になります。
今回の展示の目玉はキハ40改造による観光列車の山明号。キハ40 1790を塗り換えて内装をちょっと豪華にした仕様です。
車体ペイントは札ナホで苗穂の所属になっていました。たぶん改装前と同じ扱いなんだと思いますが。
昨日輸送されてきたH100新型気動車の量産機の展示はありませんでした。公開範囲外の工場の奥に置かれていて、おそらく人数限定の工場ツアーの人は見れたんじゃないかと思います。