札沼線の廃止区間。
すでに畑には黒い融雪剤が撒かれています。結局去年の臨時列車以後、冬の札沼線の風景を撮ることなく春になってしまいそうです。
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石北ラッセル
石北本線のラッセルに転戦。
今年はダイヤ少し変更になり、旭川の発車が1時間くらい遅くなったらしいです。
ブレード半開きウィング閉なのがちょっと残念ですが、光線状態も雪跳ねもいい感じです。
ノロッコ色の1534号機なのですが、ヘッドは他と同じ赤なのでこの角度からだと分かりません。
釧路川橋梁
快晴になったのでSL撮影は釧路川の鉄橋へ。
いい感じに川も結氷しており撮影者多数集まっておりました。
大抵は左岸下流側の順光ポイントか、ちょっと変化球でも真逆光の右岸上流側が撮影ポイントとして定番ですが、左岸上流側に来てみました。
満潮だと橋の下くぐれないので、踏切からぐるっと迂回してやぶ漕ぎする必要があります。
黒犬の丘
釧路までSL撮りに行ってきました。
今年は冬の湿原号20周年なのですが、10周年のときとは違ってヘッドマークは例年通りのを掲示しています。サボと車票だけ20周年デザインだそうです。
去年悪天候で微妙だった黒犬の丘にリトライ。
快晴とまでは行かず煙もやや控えめでしたが、まあまあといったところ。
さすがに今年は道東も去年以上に雪少ないですね。
臨時北斗88号
新年最初の撮り鉄は帰省客向けの臨時列車北斗88号です。
キハ183系で札幌函館間を運行します。
しかし今冬は全然雪ないですね。
撮影場所は北広島の定番の農事橋。例年は法面からすっきり撮影できるポイントですが、今回は雑草が邪魔で不可能でした。
橋は掛け替え工事をやっていますが、だいぶできてきたようで橋の本体がすでに架けられた状態でした。既存の橋より少し高いようで、見晴しはよさそうですが。高いフェンスで囲われていて今まで通りに撮れるかどうかはできてみないとよく分かりません。
山線ラッセル
今年も函館本線小樽長万部間の排雪列車の運行がDE15型機関車で始まっています。
富良野ノロッコ用新塗色のDE15-1535号機ですが、ここのところ函館線の除雪を3日ごとに担当しています。
ほしみ駅で午後3時すぎの回送を駅撮り。今年は全然雪ない感じで、もちょっと降ってくれないと何も撮れないのですが。
新型除雪車キヤ291を石北・宗谷線に導入するとかしないとかいった噂があるようですが、今のところ留萌線でENR-1000排雪モーターカーが走っているだけで、例年通りどちらの路線もDE15らしいです。
室蘭駅のD51
室蘭駅に静態保存されているSLのD51560号機ですが、やっぱり夜にはライトアップするそうなのでまた見に行ってきました。
炭鉄港のヘッドマークをつけて、前照灯も点灯して、となかなかの見栄えでした。
点灯は日没からたぶん24時まで、特に期間は決まってないようです。
キハ261甲種輸送
兵庫からキハ261系1000番台の新車が手稲まで甲種輸送されてきました。
2022年までにキハ183系とキハ281系を全部置き換えるためにどしどし量産されているので、それほど珍しいというわけではありません。
早朝東室蘭に着いて日没後に札幌に向けて再発車するというダイヤなので、昼間に停まっているのを見てきました。
今回運ばれてきたのは1編成だけですが、途中で分割して先頭車両同士が向かいあった編成で送られてくるんですね。何でなんでしょう。
山紫水明号臨
札沼線で山紫水明シリーズ団臨2日め。
今日は新十津川まで入るので下徳富周辺の国鉄時代の電信柱が残る通称ハエタタキ区間で撮ってみました。
昨日よりさらに雪積もったように思います。当別あたりでは猛吹雪でホワイトアウトしてました。
山紫水明号臨
札沼線で山紫水明シリーズのキハ40が2両連結して運行されました。
札沼線はちょっと前まで紅葉の撮影シーズンだったのですが、昨日からの雪で沿線はすっかり雪景色に。特に今日の月形町周辺は局地的な猛吹雪でした。復路は少し札幌方面に戻ると見違えるような青空。
今日は石狩月形駅までの往復でしたが、明日は新十津川まで入ります。
山紫水明が札沼線に入るのはこれが最初で最後でしょうか、それともこれから廃線に向けてまた入るんでしょうか。