馬主来俯瞰

特に何かネタ列車があるというわけではないですが釧路方面まで鉄道撮りに行ってきました。
まずは早朝の馬主来俯瞰。と思ったら朝から釧路特有の濃い霧で何も見えません。9時をすぎると徐々に晴れてきました。9:55の2093列車の頃には大分晴れ上がりましたが、さすがに遠方海岸線沿いには霧が残ったままでした。
白糠の西にあるフンペリムセ発祥地という謎のオブジェのある広場から車で頂上まで乗り付けることができるので、見た目の秘境感の割にはお手軽撮影地です。車種選ぶとは思いますが。

蟠渓駅跡

国鉄胆振線の蟠渓駅跡です。
ホームとホームに上がる階段が残っています。
ここは去年までタイルで舗装されてトイレと東屋のある小公園だったのですが、いつの間にかすべて撤去されて更地になりました。どうやら国道の付け替え工事のためだそうで、ホームの路盤跡にも車両が入った形跡がありました。胆振線の線路跡を道路にするのであれば駅跡も残らない可能性が高そうです。

寿都鉄道跡

寿都鉄道の廃線跡を辿ってみました。
といっても50年以上前に廃止された路線のため、一部の路盤や鉄道橋が水路橋に転用されている程度で遺構はほとんど残っていません。
寿都町役場など、かつて駅があった場所にはレプリカの駅名板が立てられています。
駅名「すつ」にされていますが、古い写真を見る限りでは本物の寿都駅の駅名板は普通に「すっつ」だったようです。

四季島

3年目の四季島が北海道にやって来ました。
先々週に試運転で1回札幌まで走ったようですが、本運行は今日から。
今年はダイヤちょっと変更されて1時間くらい早まっています。
毎年春しか撮ってない気がします。
写真は伊達市の定番撮影地エントモ岬。1人だけでした。

夕張支線最終運行日

夕張支線が今日で廃止になります。
列車も廃止記念のヘッドマークをつけて運行しています。
さすがにものすごい人出ですが、夕張支線に仮昇降場由来の駅はなく、どの駅も無人駅とはいえ夕張駅以外は国鉄時代からの長いホームがあって乗り降りに支障はないようで、それほどダイヤ乱れる風ではない感じです。

夕張支線

夕張支線の廃止まで1週間となりました。
葬式鉄対応ということで、先週のダイヤ改正から夕張支線は増便となり通常は単行または2両編成のところ土日は全便3両編成で運行しています。
今日は夕張方から日高色、150年ラッピング、JR通常色の順でした。これ廃止まで固定編成なんでしょうか。

キハ40急行色

いさりび鉄道のキハ40に新塗色が登場したとのことで見に行ってきました。
観光用列車のながまれ号の紺色、四季をイメージした黄緑赤白の単色、タラコ色の国鉄色に続く最後の1両はクリーム色と赤の国鉄急行色になりました。
これで2両以上で編成組めるともっと良いと思うのですが、さすがにもう車両がないのが残念です。

釧路臨港鉄道

釧路の石炭列車です。
石炭の積み出し装置が壊れたとか何とかで、3月末の廃止を待たずに2月下旬から運休となっています。
運休中ではありますが、ここのところは毎週土曜日の午前中に線路のサビ落としのために空荷で運行しているそうなので、撮りに行ってきました。
知人の貯炭場まで入るには入るようですが、なぜか編成の半分だけ入ったところで停まって折り返してて、思いのほか戻ってくるタイミング早いです。