今年も十勝のジャガイモを本州に送る士幌臨が運行されています。
去年は地震の影響で時刻が変わったりしていましたが、今年は定時に運行されている模様です。
写真は黄金色に実った長和の水田地帯を走る8054列車。牽引機はDF200-5、赤スカですね。芋臨には赤スカが入る確率高いように思います。サービスなのかそういう運用なのか。下りの8055列車はさすがにまだ返却する貨車やコンテナがないせいか単機回送でした。明日あたりからは満載で来るのではないかと思います。
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ニセコ駅の9643
ニセコ駅に静態保存されているSLの9643号機を見に行ってきました。
以前はサッポロビール園に置かれていたのが、一昨年ニセコ駅に移設されたものです。
去年1年間ずっとブルーシートかけられたまま放置されていたのですが、今年になって上屋が建設され、先月末くらいから公開されているようです。
ようです、というのはニセコ町や管理を委託されているはずの有島記念館からのオフィシャルな発表が全然ないためで、鉄オタのTwitterやブログでしか状況報告されていないという謎な状態。
苗穂工場一般公開
JR北海道苗穂工場の一般公開を見に行ってきました。
去年は地震で中止になったので2年ぶりの公開になります。
今回の展示の目玉はキハ40改造による観光列車の山明号。キハ40 1790を塗り換えて内装をちょっと豪華にした仕様です。
車体ペイントは札ナホで苗穂の所属になっていました。たぶん改装前と同じ扱いなんだと思いますが。
昨日輸送されてきたH100新型気動車の量産機の展示はありませんでした。公開範囲外の工場の奥に置かれていて、おそらく人数限定の工場ツアーの人は見れたんじゃないかと思います。
特急ニセコ
昨日から倶知安回りで札幌ー函館間を結ぶ臨時特急ニセコ号が運行されております。
去年の運行は地震のため期間途中で終了してしまったので、今年は無事運行されるとよいですね。
写真は定番撮影地200キロポイント。SLが終了してもう何年も経ちますが、最近は訪れる人も少ないのか草木が繁茂しておりました。
クリスタルエクスプレス
JR北海道が保有するリゾート列車のひとつクリスタルエクスプレストマム&サホロ号ですが、先日割と唐突に廃止が発表されました。
同時期に作られたニセコエクスプレスはすでに引退済みなので順当といえば順当ですが。
ラストランは9月末ですが、それに先立って札幌函館間を走る団体臨時列車が設定されました。
ラストランを含む今後の運行は札幌富良野間がメインとなる予定で、札幌以南に入るのは今回と同じ団臨の9月の2回目だけ、ということで撮影者かなり集まっておりました。
風っこそうや
旭川~音威子府間で風っこそうやの後半の運行が始まりました。
昨日は台風でどうかと思ったのですが、小雨程度で無事運行できたそうです。
今日は朝方の往路は曇りがちでしたが、午後の復路の頃からどんどん晴れてきました。
今回の撮影地は紋穂内俯瞰。美深の道の駅から天塩川を挟んで反対側の林道(?)からです。冬のラッセルの頃は道が除雪されてないので容易には到達できない秘境ポイントですが、夏は車で乗りつけるだけのお手軽俯瞰です。ただし周囲は熊出そうな雰囲気です。
有名撮影地の割には自分含めて2人だけでした。正面からの俯瞰で風っこだか何だか全然分からないので、別に今日ここで撮らんでもというのは確かですが。
風っこそうや
JR東日本のイベント列車専用車両びゅうコースター風っこが宗谷本線で道内初運行したのを見に行ってきました。
本来は昨日走る予定だったのが、悪天候のため運休して今日が初運行となりました。
前後をJR北海道のキハ40に挟まれた4両編成での運行です。定員は風っこ2両分の販売だそうなので、ほぼ満員のように見えました。
編成は搭載している運行管理機器や安全装置の互換性のためで、東日本管内であっても普段と違う路線に乗り入れるときは、乗り入れ先の路線用の車両にサンドイッチされることがあるようです。
朝から霧雨まじりの残念な天候でしたが、終点音威子府に着くころには日が差してきました。
札沼線
札沼線を撮りに出てきました。
沿線を適当に車で流してたら、札比内駅付近でじゃがいも畑の向こうにちょうどいい塩梅の直線区間を発見。
というかまあ当然に有名撮影地だったようですが。
富良野・美瑛ノロッコ号
富良野のノロッコ号を見に行ってきました。
今年から機関車がラベンダー色に塗り直されています。新色なのはDE15 1535の1両だけで従来の緑色の機関車で運行することもあります、となっているのですが、今のところ1535以外は来てないような。
ノロッコ号の機関車は本来冬季の除雪用なのですが、今年の石北本線のラッセルはこの色で来るんでしょうか。
道の駅あびら
追分に新しくできた道の駅に展示されているD51とキハ183を見に行ってきました。
キハ183は野外展示で、きれいに国鉄色に塗られています。芝生養生中で、まだ近くで見ることはできない状態です。キハ183の後ろには、D51と一緒に鉄道資料館から移設してきた車掌車と貨車が置かれています。
D51は屋内展示です。鉄道資料館のときと同じく後ろに貨車移動車が連結されていて、これで押して外に出せるようになっています。鉄道資料館のときよりは若干広くなってるようなそうでもないような。