音威子府スキー場俯瞰

音威子府村の南端には音威富士スキー場というバーン1面の小さなスキー場があり、市街全域を見下ろすことができます。
宗谷本線ラッセルは正午すぎに音威子府着発なので、営業時間内のリフトでお手軽に上がれる俯瞰撮影地となっています。
ここは融通効いてスキーなしでもリフトに乗せてくれるらしい、というのをネットで見かけたことがありますが、下山すること考えたらスキー履いていった方がよいと思います。
リフトは2基ありますが、上段リフトの方は長年休止中で動いていません。券売機で180円払って1回券を買い、さすがに三脚担いてリフト乗りたくないので荷物は最小限で。村の全景を入れるならレンズは70mm~100mmくらい。写真は下段リフトの終点あたりからのもの。列車主体で撮るならば、中腹くらいまで下りた位置もよさそう。
帰りもスキーですいっと滑り降りるだけなので素早く撤収できます。追っ掛けるなら安全運転(道民基準)で何とか東恵橋には間に合います。

流氷物語号

網走の流氷観光列車を見に行ってきました。
流氷物語号は、例年は青と白の専用塗色のキハ54が使用されているのですが、今年は青い方が修理のため運用離脱中ということで、150年ラッピングのキハ40の2両編成で運行しています。白い方は1両で普通列車の運用に入っていました。
定番中の定番、北浜駅の展望台から。昨日は流氷なかったそうですが、一晩で押し寄せてきたらしく今日は網走から斜里まで一面の流氷で埋め尽されていました。

キハ261系5000番台甲種

キハ261系5000番台の2編成め、「ラベンダー」編成がはるばる甲種輸送されてきました。
先月中に到着する予定だったのが、大雪のために遅れて今日になったらしいです。
ド派手なピンクだった「はまなす」編成と比べると、思ったよりは普通のエヴァ色ですね。

塘路橋

先週から始まったSL冬の湿原号を撮りに釧路方面にやってきました。
とりあえず塘路駅周辺でロケハン。ここのところ雪の少ない年が続きましたが、今年は道東でもよく雪が降っているらしいです。直前にまとまった降雪があったようで、なかなかどこも雪景色なのはよいのですが、除雪されてないところはかなり雪深く人の集まる定番以外を開拓するのは難しそうでした。
塘路駅の近辺の撮影ポイントと言えば駅を発車したすぐ先の白樺並木が有名なのですが、いつの間にか完全に伐採されていました。並木はなくなりましたが、その分道路から自由にアングル取れるようになっています。ただ、この辺は駐車できるスペースがあまりありません。本来路駐禁止の道路ではないのですが、最近は撮り鉄が集まりすぎなのか、路駐ご遠慮願いますのタテカンがあってパトカー来て監視してました。
写真は元白樺並木からさらに先に進んだ塘路湖そばの歩道橋から。橋のトラスが邪魔で撮影可能な立ち位置は少ないのですが、その分人も集まらないポイントです。

留萌ラッセル

留萌までラッセル車を撮りに行ってきました。
昔は留萌線もDE15のラッセル車が走っていたらしいのですが、現在の留萌線の除雪は定期除雪列車ではなく、除雪用作業機械のENR-1000かTMC500ASが担当しています。このうちENR-1000はもともとJR東日本が最近導入を進めている新型除雪車なのですが、3年くらい前から試験的に留萌本線にも配備されています。
機械なので固定のダイヤがあるわけではないのですが、おそらくは未明に深川から留萌まで下り、午前中は留萌駅に除雪車を留置して、午後の上下便どちらも走っていない14:30~16:00頃の隙間を利用して留萌から深川まで帰ってくる、という運用がほぼ毎日行なわれてるようです。
というわけで正午ごろの留萌駅に行ってみてENR-1000が留置されていることを確認、ひとっ風呂浴びてから深川留萌道大和田ICの近くの第4種踏切で待機。予想通り4927Dと入れ替わりでやってきました。天気は良かったのですが、昨日今日と降雪がなかったので撥ねる雪もなく回送列車状態でした。

岩見沢スキー場俯瞰

岩見沢にはデカい観覧車の遊園地、北海道グリーンランドがあり、冬はスキー場をやっています。
起伏に富んだ斜面にペアリフト2基を持ち、あまり大きなスキー場ではありませんが、十分に楽しめるところです。同じ山の反対斜面にはもう一つ別のスキー場もあって、岩見沢市民どんだけスキー好きなんだよと思いますが、雪の量には不自由しない街だからでしょうか。
このスキー場はゲレンデが室蘭本線志文駅の方を向いていて、志文の市街地の向こうの線路を俯瞰することができます。
写真はちょうど昼すぎの便が志文駅に進入するところ。といっても825×510ピクセルの画像の中で列車は9×2ピクセルしかなく、見て分かるサイズではないですが。もうちょっと天気が良い方が映えそうです。

山線ラッセル

夏にロイヤルエクスプレスを曳くために全面黄色一色に塗られた2両のDE15のうち、1545号機の方が、今冬の小樽~長万部間の排雪列車に1日おきに充当されています。
目撃情報的に今日が1545号機の番のようだったので見に行ってきました。
ダイヤ的にはどこで撮っても闇鉄にしかならんですが、確かにまっ黄っきなDEが前後にラッセルヘッドをつけて走っておりました。

ニセコエクスプレス

クラウドファンディングで保存が決まったニセコエクスプレス車両が11/16にニセコ駅に搬入されました。
現在はニセコ駅の転車台の函館側に線路を延長してそこに置かれています。また、反対側の札幌側にも線路を敷いていて、そこに保存用の車庫が建設中です。車庫からはさらに札幌側に線路が伸びていて、おそらく屋外公開用になるのだと思われます。

はまなす編成サロベツ

復路のサロベツです。
宗谷と同じくLEDヘッドマークで、利尻島と黄色いエゾカンゾウの絵柄はキハ183の頃のヘッドマークと共通ですがカタカナがローマ字になっています。
ラッセルの撮影で定番の美深11線踏切。サロベツ4号は名寄あたりで日没なので撮影地限定されますね。