キハ261甲種輸送

兵庫からキハ261系1000番台の新車が手稲まで甲種輸送されてきました。
2022年までにキハ183系とキハ281系を全部置き換えるためにどしどし量産されているので、それほど珍しいというわけではありません。
早朝東室蘭に着いて日没後に札幌に向けて再発車するというダイヤなので、昼間に停まっているのを見てきました。
今回運ばれてきたのは1編成だけですが、途中で分割して先頭車両同士が向かいあった編成で送られてくるんですね。何でなんでしょう。

山紫水明号臨

札沼線で山紫水明シリーズのキハ40が2両連結して運行されました。
札沼線はちょっと前まで紅葉の撮影シーズンだったのですが、昨日からの雪で沿線はすっかり雪景色に。特に今日の月形町周辺は局地的な猛吹雪でした。復路は少し札幌方面に戻ると見違えるような青空。
今日は石狩月形駅までの往復でしたが、明日は新十津川まで入ります。
山紫水明が札沼線に入るのはこれが最初で最後でしょうか、それともこれから廃線に向けてまた入るんでしょうか。

山線マヤ検

札幌~長万部間で高速軌道検測車マヤ35による検測が実施されました。
時間よく分からなかったので上下ともに狙えるニセコ南西橋で朝から待機。10時30分ごろ下りが通過していきました。
昨日は苗穂にいたらしいので、上りは深夜か早朝に走ったのでしょうか。
今日は札幌~倶知安間でH100形気動車の試運転も行なわれたそうですが、そちらには遭遇できませんでした。まあH100は来年になればいくらでも見られると思います。

室蘭駅のD51

室蘭駅に静態保存されているSLのD51560号機を見に行ってきました。
市立青少年科学館で展示されていたものが、科学館の建て替えで旧室蘭駅に移設されたのが今年の8月で、そこから上屋を建設していたのが先日完成したとのこと。ずいぶんと機敏というか手回し良いですね。まだ作業残っているのか単管バリケードが置いたままです。
この屋根、天井には照明もついてるので夜間はライトアップしたりするんでしょうか。土台にもSLの下回りを観察できるような掘り込みが用意されていたりと、なんか予算かかってそうです。

キハ40紫水号

山明号と対になるキハ40改造による観光列車の紫水号が旭川駅で公開され、そのまま臨時列車として富良野線に入線しました。
紫色がよく映える美しい列車です。
ダイヤは富良野ノロッコ1・2号とほぼ同じでした。
中富良野近辺で少し先回りするとちょうどよく咲いているヒマワリ畑を発見。というか今まさに漉き込み作業中で、列車と競走するかのように刈り取られていました。

クリスタルエクスプレス ラストラン

今日明日とクリスタルエクスプレスのさよなら運行が行なわれます。
と言っても先週までの富良野行き臨時特急と同じ行程です。最後くらい本来の製造用途であるトマム行きにすればいいのにとも思いますが。
写真は今日の往路、100年記念塔バックの後追い。

フラノラベンダーエクスプレス

来週のラストランで運用終了となるクリスタルエクスプレスが、最後に今週末までの富良野行きの臨時列車に充当されています。
ラストランも同じ札幌~富良野間ではあるのですが。
せっかくの晴天でイイ感じの光線を期待したのですが、盆地の富良野は復路の発車時刻ですでに微妙に日没直後で、秋分の日を前に日は当たらなくなっています。