旭川~稚内間で団体臨時列車秋水そうや号が運行されました。
キハ40の2両編成で、旭川方はキハ40-1791紫水号、稚内方はキハ40-1747宗谷色が使用されました。
コロナ禍で2年連続運行中止となってしまった花たびそうや号のダイヤかと思いましたが微妙に違っていたようです。
もちょっとサイドから後ろのが宗谷色だと分かるように撮れば良かったのですが、イマイチいい場所思いつかず雑に蘭留の国道跨線橋から。
カテゴリー: 鉄道
芋臨
今年も先週から十勝のジャガイモを本州に送る芋臨が運行されています。
駅撮りですが、順光で編成全体を収められる人気撮影地の占冠駅。今日は赤スカ10号機で10:07の通過でした。
赤平ズリ山階段
赤平駅のちょうど裏手に、炭鉱から出た廃石を積んでできた人工山があります。
観光地として整備されていて、まっすぐの階段をひたすら登ると頂上の展望広場につくようになっています。
ここから赤平駅とその前後の線路を撮影できるのですが、年月とともに樹木が繁茂して今ではかなり視界が制限されています。
とりあえず夕刻日没前の普通列車を撮影。ラベンダーエクスプレスの通過時間には日は当たりません。もう少し早い時期ならちょうどよさそうですが。
特急ニセコ
長万部小樽間の函館本線山線を使用した臨時特急ニセコ号の運行が開始されました。
緊急事態宣言中ですが、今回はロイヤルエクスプレスを含む観光列車の類はどれも運休せず、予定通りに運行されています。
今年のニセコ号はキハ261系5000番台かと思ったら意外にもノースレインボーエクスプレスの起用。山線への乗り入れは久しぶりなんじゃないでしょうか。検査直後らしく、すっかり綺麗に塗り直されています。キハ183系はどんどん廃車が進んで活躍の場がなくなってきてますが、ノスレ車両はまだまだ活用するつもりのようです。
定番撮影地218キロポスト。
ロイヤルエクスプレス
ロイヤルエクスプレスの本運転、2年目の1回目の1日目が無事運行されました。
オリンピックが終わるなり涼しくなりましたが、今日走った道央から道東にかけては良く晴れたようです。
写真は新得町の南の蕎麦畑エリアにある新得1号踏切。ロイヤルエクスプレス1日目は昼前から午後にかけて東へ進むルートなので札幌近郊千歳線エリア以外は割とどこで撮っても逆光で、例えば有名撮影地の大成カーブなんかは真っ黒なのですが、ここはバッチリ順光で撮れる晴天ポイント。あまり作例とか見ないので穴場なのかと思ってましたが、隠れた有名ポイントらしく普通に撮り鉄大集合でした。わざわざ新得まで出かけて普通の踏切写真かよと思わなくもないですが、増田山とか熊怖すぎですしね。
新十津川駅跡
去年廃止された札沼線末端区間の駅がいくつか解体されているということで見に行ってきました。
とりあえず確認した範囲では、新十津川駅駅舎、南下徳富駅ホーム、晩生内駅待合室、豊ヶ岡駅待合室、知来乙駅待合室が撤去されているようでした。その他駅舎以外でも下徳富~南下徳富区間の電信柱(ハエタタキ)などの設備も軒並片付けられてしまっています。
新十津川駅はかなり思い切りよく整地されていて、沼田方に農業倉庫のあたりまで伸びていた線路の先の列車止めや背後の鉄道林もすっかりなくなっていました。残っているのはホームと駅舎わきにあったホオノキの大木だけ。この二つは公園整備計画に含まれているのでそのままにするのでしょう。
ロイヤルエクスプレス試運転
ロイヤルエクスプレスの試運転が実施されました。
日程は例によって去年の1回めの試運転と同じ曜日。ダイヤは若干去年と違うらしいですが、本番同様のルートと時間で4日間のコース。
今年は試運転は1回だけで次回の運行は本番になるようです。
今回は牽引のDE15-1542が故障したとかで黄色い機関車はDE15-1545の1両だけ、全行程で代役としてDE15-2511が起用されています。
やはり国鉄原色機はかっこいいです。
撮影場所はいつもの100年記念塔バック。今時期はもう記念塔の解体が始まってるはずでしたが、金出さずに口だけ出す反対派のせいで来年以降になりそうとか。どこかJR北海道に重なりますね。
かなやま湖のラベンダー
かなやま湖のラベンダー畑が満開だそうで、対岸を通る根室線の列車をあわせて撮れる人気撮影ポイントになっております。
線路はほとんど森の向こうなのですが、途中で橋を渡るポイントだけが見通せるようになっています。
橋の長さはちょうど列車1両分の20mかそこらしかないのでシャッターチャンスは1回だけで、誰が撮ってもあまり構図を工夫する余地はありません。
午後順光ポイントなので午後3時前後に東鹿越で折り返してくる列車が狙いめです。
ロイヤルエクスプレス甲種
今年もロイヤルエクスプレスの車両が北海道にやって来ました。
今日の早朝に東室蘭に到着してここで長時間停車。去年と同じなら今日の夜遅くに札幌に来ると思います。ダイヤは全く一緒かと思いましたが北舟岡での停車がなかったようで若干違いがあった模様。1日ズレているだけで曜日は去年と同じ日程でした。今年は運行回数多い分、終了が遅いので戻しの甲種の日程は変わってくると思いますが。
ブルトレ時代の名撮影地、宇宙軒のS字。当時は立ち位置は土の斜面で快適な撮影ポイントだったのですが、すでに完全に森に還っていてヤブ漕ぎが必要な状態になってました。
フラノラベンダーエクスプレス
コロナ対策で運行を見合せていた富良野行き観光列車のフラノラベンダーエクスプレスが昨日から運行を開始しています。
今年の車両はまさにこのために用意されたキハ261ラベンダー編成です。
定番撮影地の学田2区踏切。