ダイヤ改正で今日から室蘭線と宗谷線・石北線でH100形の運用が開始されました。
入れ替わりにキハ40やキハ150が大量に廃車になるそうで、日高線運休後に室蘭線全域で運用されていた日高色のキハ40も運用離脱だそうです。
御崎~母恋間を走る4460Dを母恋富士から俯瞰してみました。列車豆粒ですね。
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塩狩俯瞰
去年の11月末からキハ261はまなす編成が宗谷本線で定期運行の宗谷とサロベツの代走をしています。
もともとは2編成中の1編成をそっくりはまなす編成に入れ替えてほぼ毎日運行する予定だったのですが、大雪で運休したり故障したり鹿と衝突したりで、結局ほとんど走らなかったというのが実際でした。
今回の宗谷本線での運用は今日まで、4月から5月にかけて帯広行きのとかちとして使用して、6月からまた宗谷本線に戻ってくるそうなので、雪景色の中を走るのはいったん見納めとなります。
塩狩俯瞰は昨日はよく晴れて激Vだったらしいのですが、今日は曇り予報だったせいか誰もおらず自分一人だけ。
峠下俯瞰
留萌本線峠下駅を見下ろす俯瞰撮影ポイントに行ってきました。
ちょうど13:55ごろの上下便がここですれ違うのですが、3月からはダイヤ改正で減便されて上りだけになります。朝8:30ごろの交換も同様に減便されるので、日中時間帯の列車交換を撮影できるのは今のうちということらしいです。
この後さらに1時間待って排モが上るのも見てきましたが、今日はTMC500ASでした。
峠下俯瞰は場所としては峠下駅の南西、国道233と深川留萌道に挟まれた丘の雪崩防止柵のある斜面上になります。強者は斜面の東端の稜線沿いに直攀するらしいのですが、西側の木立を抜けるルートの方が安全。留萌方面の駐車帯の入口近くにある街灯の制御盤?のあたりからアプローチします。運がよければ鉄っちゃん道ができているはずですが、今日はこれまでの降雪のせいでわずかに痕跡が見える程度でした。俯瞰ポイントとしてはそんなに高くないのですぐ着きますが、西側ルートでもそこそこの斜度はあります。
音威子府スキー場俯瞰
音威子府村の南端には音威富士スキー場というバーン1面の小さなスキー場があり、市街全域を見下ろすことができます。
宗谷本線ラッセルは正午すぎに音威子府着発なので、営業時間内のリフトでお手軽に上がれる俯瞰撮影地となっています。
ここは融通効いてスキーなしでもリフトに乗せてくれるらしい、というのをネットで見かけたことがありますが、下山すること考えたらスキー履いていった方がよいと思います。
リフトは2基ありますが、上段リフトの方は長年休止中で動いていません。券売機で180円払って1回券を買い、さすがに三脚担いてリフト乗りたくないので荷物は最小限で。村の全景を入れるならレンズは70mm~100mmくらい。写真は下段リフトの終点あたりからのもの。列車主体で撮るならば、中腹くらいまで下りた位置もよさそう。
帰りもスキーですいっと滑り降りるだけなので素早く撤収できます。追っ掛けるなら安全運転(道民基準)で何とか東恵橋には間に合います。
流氷物語号
網走の流氷観光列車を見に行ってきました。
流氷物語号は、例年は青と白の専用塗色のキハ54が使用されているのですが、今年は青い方が修理のため運用離脱中ということで、150年ラッピングのキハ40の2両編成で運行しています。白い方は1両で普通列車の運用に入っていました。
定番中の定番、北浜駅の展望台から。昨日は流氷なかったそうですが、一晩で押し寄せてきたらしく今日は網走から斜里まで一面の流氷で埋め尽されていました。
キハ261系5000番台甲種
キハ261系5000番台の2編成め、「ラベンダー」編成がはるばる甲種輸送されてきました。
先月中に到着する予定だったのが、大雪のために遅れて今日になったらしいです。
ド派手なピンクだった「はまなす」編成と比べると、思ったよりは普通のエヴァ色ですね。
釧路川橋梁
SLは定番中のド定番の釧路川へ。
釧路の街中はそれほど気温下がらず、川の氷も日がのぼるにつれてどんどん解けてしまいました。
ただここまで無風の水鏡状態というのもかなり珍しいと思います。
塘路橋
先週から始まったSL冬の湿原号を撮りに釧路方面にやってきました。
とりあえず塘路駅周辺でロケハン。ここのところ雪の少ない年が続きましたが、今年は道東でもよく雪が降っているらしいです。直前にまとまった降雪があったようで、なかなかどこも雪景色なのはよいのですが、除雪されてないところはかなり雪深く人の集まる定番以外を開拓するのは難しそうでした。
塘路駅の近辺の撮影ポイントと言えば駅を発車したすぐ先の白樺並木が有名なのですが、いつの間にか完全に伐採されていました。並木はなくなりましたが、その分道路から自由にアングル取れるようになっています。ただ、この辺は駐車できるスペースがあまりありません。本来路駐禁止の道路ではないのですが、最近は撮り鉄が集まりすぎなのか、路駐ご遠慮願いますのタテカンがあってパトカー来て監視してました。
写真は元白樺並木からさらに先に進んだ塘路湖そばの歩道橋から。橋のトラスが邪魔で撮影可能な立ち位置は少ないのですが、その分人も集まらないポイントです。
留萌ラッセル
留萌までラッセル車を撮りに行ってきました。
昔は留萌線もDE15のラッセル車が走っていたらしいのですが、現在の留萌線の除雪は定期除雪列車ではなく、除雪用作業機械のENR-1000かTMC500ASが担当しています。このうちENR-1000はもともとJR東日本が最近導入を進めている新型除雪車なのですが、3年くらい前から試験的に留萌本線にも配備されています。
機械なので固定のダイヤがあるわけではないのですが、おそらくは未明に深川から留萌まで下り、午前中は留萌駅に除雪車を留置して、午後の上下便どちらも走っていない14:30~16:00頃の隙間を利用して留萌から深川まで帰ってくる、という運用がほぼ毎日行なわれてるようです。
というわけで正午ごろの留萌駅に行ってみてENR-1000が留置されていることを確認、ひとっ風呂浴びてから深川留萌道大和田ICの近くの第4種踏切で待機。予想通り4927Dと入れ替わりでやってきました。天気は良かったのですが、昨日今日と降雪がなかったので撥ねる雪もなく回送列車状態でした。
岩見沢スキー場俯瞰
岩見沢にはデカい観覧車の遊園地、北海道グリーンランドがあり、冬はスキー場をやっています。
起伏に富んだ斜面にペアリフト2基を持ち、あまり大きなスキー場ではありませんが、十分に楽しめるところです。同じ山の反対斜面にはもう一つ別のスキー場もあって、岩見沢市民どんだけスキー好きなんだよと思いますが、雪の量には不自由しない街だからでしょうか。
このスキー場はゲレンデが室蘭本線志文駅の方を向いていて、志文の市街地の向こうの線路を俯瞰することができます。
写真はちょうど昼すぎの便が志文駅に進入するところ。といっても825×510ピクセルの画像の中で列車は9×2ピクセルしかなく、見て分かるサイズではないですが。もうちょっと天気が良い方が映えそうです。