ロイヤルエクスプレスの試運転を追って釧路方面へ。
釧路近辺ではもう一つネタ列車があって、8/1から9/27までの土日祝に限り花咲線の特定便が1両増結されて2両編成になります。特に釧路8:18発根室行き5627Dは、根室方に紅白のキハ54花咲線ラッピング・釧路方に北海道150年記念のキハ40森の恵み号という固定編成での運行です。
というわけで釧路側橋梁を渡る5627D。朝から雨降りでロイヤルエクスプレスの時刻になっても止まずでした。
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ロイヤルエクスプレス試運転
本来は8/14からロイヤルエクスプレスの本番初運行が予定されていましたが、コロナ対策を徹底するという名目で最初の2回の運行がキャンセルされ、本運行は3回目予定だった8/28から開始となっていました。
ところが前日あたりから、ロイヤルエクスプレスの影響で時変になった新得14:35発釧路行き普通列車2529Dの時刻表が元に戻されていないという話題がSNS等で流れ始めました。もしやと噂された通り、ロイヤルエクスプレスのもともとの本番運行初日と同じダイヤで3回目の試運転が実施されました。この調子だと、本運行2回目予定だった8/21からの4日間で4回目の試運転が行なわれるのではないでしょうか。JR北海道の時刻表検索では21日の2529Dには時変がかかったままのようです。
帯広は大成駅付近のカーブから撮影。ここは晴れると逆光になるポイントなので、今日のようなあまり思わしくない天気がまさにちょうどよい条件です。
というか試運転で撮りすぎるとナンか満足してしまって本番向けの写欲が下がってしまいそうな。
糠南俯瞰
糠南駅のそばの小山の頂から宗谷本線の問寒別方面を見下ろします。
糠南駅を発車して次の雄信内に向かう普通列車です。
糠南駅はとりあえず来年の廃止はまぬがれたようですが、この先どうなるか分からないですね。
糠南俯瞰は有名撮影地ですが、意外とガイドブック等には載ってないので行き方を記載しておきます。問寒別市街から糠南駅に向かう途中の変形十字路を直進して後は道なりに進むだけ。九十九折の最後の大カーブの手前で路外にそれる小道を抜けると数台駐車可能な広場があり、そこが目的地。以前は熊笹の茂みを越えるのに高い脚立が必要と言われていましたが、最近は有志が斜面を草刈りしてくれているそうです。夏はアブの大群が襲ってくるので何か対策があった方がよいと思います。冬は除雪されていませんが、最後まで舗装道路なので大々的に積もる前なら徒歩でアクセスできるかもしれません。
勇知の利尻富士バック
この日の宗谷地方は大雨の予報だったのですが、稚内近辺は早朝は日も差す良い天気でした。
勇知駅近くの道道510から利尻バックで撮れるポイントへ。サロベツ2号の時間に天気はギリギリ薄曇りで利尻富士もなんとか見える状態でした。
この辺はどこも通信線が線路の手前にあるのでこれは仕方ないのですが、もう少し小橋と利尻が近くなる立ち位置から普通やラッセルみたいな短編成を撮るのであればよさそうな撮影ポイントです。
ロイヤルエクスプレス試運転
ロイヤルエクスプレスの2回目の試運転が札幌に帰ってきました。
予想通りおそらくは本番のダイヤで厚別を通過していきました。
賛否いろいろある真っ黄色のDE15ですが、ロイヤルエクスプレスよりも冬のラッセルにこの色で来るのかどうかの方が気になりますね。
四季島試運転
四季島の試運転が札幌まで回送されてきました。
再来週の運転再開に伴う試運転のようです。ダイヤはおそらく去年と同じ。
6月ならともかく、8月ではすでに札幌近辺の通過は日没後なので撮りにくいですね。
ロイヤルエクスプレス試運転
ロイヤルエクスプレスの2回目の試運転が今日札幌を出発しました。
思ったより早いというか運転頻度高いのではないでしょうか。
専用にまっ黄色に塗られたDE15の重連に曳かれた本番同様の編成です。
前回1回目が7/28-31だったようなので、今回も同様に同じ日程で4日間かけて札幌に戻ってくるのだと思います。
ロイヤルエクスプレス甲種
来月下旬に実施される道東一周クルーズトレインのために、東急のリゾート列車、ロイヤルエクスプレス編成が札幌まで甲種輸送されてきました。
ロイヤルエクスプレスから5両の後ろに非電化区間用の電源車マニ50が付随する編成をDF200が牽引しています。
昨日の深夜に青函トンネルを通過、今日の早朝に東室蘭に到着してここで長時間停車、今日の夜遅くに手稲まで回送されてくる模様です。
日の出直後の通過となる北舟岡で待ち構えてみました。あいにくの雨模様。特にすれ違う列車があったわけではないようなのですが、1番線に退避して数分停車していました。
富良野美瑛ノロッコ号
コロナ騒動で運行取り止めとなっていた夏の観光列車が再開されたということで、富良野まで見に行ってきました。
赤い屋根の家で有名な丘を進む富良野・美瑛ノロッコ号です。
今年は富良野線120周年だそうで、ノロッコ号も専用のヘッドマークを掲出していますが、当然ながら俯瞰写真では分からないですね。
富良野周辺の有名観光地はほぼ普段通りの人込み感だったと思います。
キハ261系5000番台甲種
JR北海道の「多目的車両」なるイベント向けの新車、キハ261系5000番台「はまなす」編成がはるばる兵庫から甲種輸送されてきました。
本来のダイヤよく分かりませんが、SNS等のレポによると本州の大雨の影響で北陸本線が不通になった影響で12時間以上遅れて北上し、青森でさらに長時間停車して最終的には24時間遅れになったそうです。おそらく青函トンネルを通過する時刻を変えたくなかったのだと思います。もともと東室蘭で24時間近く停車する予定だったのを繰り上げて直ちに発車、最終的な札幌到着はほぼ予定通りになったとのことでした。
ド派手なガザC色が目立ちます。